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LPGAツアー・Qスクール最終ラウンド後、ミッシェル・ウィのインタビュー
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2008年12月8日（月）
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最初の3ホールで3連続ボギーと思わしくないスタートでしたが、2バーディ、4ボギーの74で7位タイのフィニッシュ。
今回は優勝よりもシード権獲得が目的なので、目標は無事に達成しました。
ミッシェル・ウィ
「やはり、ほっとしましたね。重い肩の荷が下りた感じです。このQスクールを目標に一生懸命練習してきましたからシード権を取れてうれしいです。」
■達成感について
「はい。これで新しいスタートが切れます。特に今回は、自分で自分の道を切り開いたので、達成感は大きいですね。
一生懸命努力をした甲斐がありました。とても価値のあるシード権です。」
■2009年LPGAツアーの正式メンバーになり、フル参戦と大学での勉強どちらを優先するかについて
「今はまだゴルフのオフシーズンなので、大学に戻って講義を受けます。何週間かは試合で休むかもしれませんが、LPGAツアーのシーズンが始まったら、フル参戦です。これまでは、1年に6試合しか出られなかったので、今度は自分で選んだ試合に出場でき、今からスケジュールを見て、この試合も良い、あの試合も良いと楽しみで仕方ありません。」
■一番楽しみな試合は？
「やはり、メジャー全試合に出られるといいですが、その他の試合も全てが楽しみですね。」
■2009年の目標
「まずは自分の納得できるゴルフをする事、そして、ハッピーでいる事。あとは何勝かできたら嬉しいですね。」
アニカ・ソレンスタムが引退し、ロレーナ・オチョアもここ数年での引退をほのめかせています。
「アニカがいなくなるのは本当に寂しいでが、LPGAツアーは、これからどんどん出てくる若手選手が盛り上げてさらに充実したツアーになっていくと思います。その事を考えるととても楽しみですね。」
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LPGAツアー・Qスクールの最終結果
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2008年12月8日（月）
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トップ合格はテキサス州出身の23歳、ステーシー・ルイス。賞金5000ドルも獲得しました。2008年、欧州女子PGAツアーで2勝を挙げたエイミー・ヤンが2位で合格。
日本の大山志保はトップと5打差の4位タイで、堂々LPGAツアーのシード権を獲得しました。
全米女子オープンでは3位タイでしたが、そこでの賞金は公式に認められませんでした。
ステイシー・ルイス
「それが悔しかったので、今回も一段と気合が入りました。それに、全米女子オープンの最終日に最終組でプレーした経験から今回はそれほどプレッシャーを感じずに済みました。」
■その他の主な合格選手
12位タイで合格したのは、アンナ・ローソンと日本のアマチュア宮里美香。
ビッグ・ブレークの元出場者、ジーニー・チョ・ハニキは、15位タイ。
モリー・フランクハウザーとシャーロット・マヨルカスは、9位と10位でフィニッシュしましたが、すでにLPGAツアーのシード権を持っていたのでチェラ・チョイとリア・ウィガーがプレーオフの末、 最後の2つのスポットを獲得しました。
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ミッシェル・ウィが与えるLPGAツアーへの影響について
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2008年12月8日（月）
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今後ミッシェル・ウィが与えるLPGAツアーへの影響について、LPGAツアーのコミッショナー、キャロリン・ビベンズに聞きました。
キャロリン・ビベンズ（LPGAツアーのコミッショナー）
「2009年度のLPGAツアーは、実力のある若手選手の活躍に期待したいと思っています。フューチャーズ・ツアーの卒業生、ビッキー・ハーストと言ったまだ一般には名を知られていない選手、そしてステイシー・ルイスにミシェル・ウィといったビッグネームが、モーガン・プレッセルやポーラ・クリーマーのような若手選手に混じって戦っていく所が見ものですね。」
■長期的に見てどうか？
「やはり、長い目で見るとウィのような選手はツアーの成長、ゴルフ界の発展に大きく貢献してくれるでしょうね。」
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PGAツアー・Qスクール、第5ラウンド終了後の結果
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2008年12月8日（月）
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4日目に59をマークしたハリソン・フレイザーは、この日69とまとめて、変わらず単独トップ。5打差の2位タイには、共に67をマークしたジェームス・ニティースとデレク・ファーサウアー、4位タイにはジョン・ヒューストンとグレン・ディがつけています。
第5ラウンドを終えて25位タイは14アンダー、
圏外にいる選手には過去のビッグ・ブレークで活躍したマット・エバリーやトミー・ゲイニー、50位タイにはPGAツアーで優勝経験があるオーリン・ブラウンとジェイソン・ゴアがつけています。
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PGAツアー・Qスクール、第5ラウンド後のインタビュー
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2008年12月8日（月）
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普通なら日曜日の夜は大会が終わり、選手達はリラックス出来ますが、今回はそう言うわけには行きません。
残すところ後1ラウンド、ハリソン・フレイザーは4日目の59に続き、今日は69。ノタ・ビゲイは63をマークし、順位を上げています。
ノタ・ビゲイ
「最高のコースコンディションなので、勢いに乗れば全部のホールでバーディが取れそうです。昨日はフレイザーが素晴らしいプレーをしましたが、私も過去に59を出した経験があるので、負けずに頑張ります。」
ハリソン・フレイザー
「このスタジアム・コースはドローボールを打つ選手が有利なので、昨日プレーしたコースの方が私には向いています。それでも何とかスコアをまとめることが出来ました。」
ジェームス・ニティース
「これは6日間のトーナメントなのでリラックスする暇がありませんが、焦らずに安定したプレーをするしかありませんね。」
クリス・ストラウド
「今日は良いプレーが出来ました。序盤は少しつまずきましたが、上がり4ホールで4連続バーディが取れたのでとても満足しています。最終日もこの調子で頑張ります。」
トミー・ゲイニー
「2009年も試合にいくつか出場できますし、今のところ、シード権獲得の順位まで1打、多くて2打足りない位置に居ますからポジティブに考えています。」
「ウィブ・シンプソン
「序盤はグリーンのスピードが掴めず、チャンスを物に出来ませんでしたが、ショットは抜群だったので、プレーの内容には満足しています。」
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