1 試験日
試験回・類別 |
第1次試験日 |
第2次試験日 |
申込受付期間
〔下段はインターネット申込受付期間〕 |
男性 |
第1回 |
1・2類 |
平成20年4月29日(火) |
5月17日(土)・18日(日) |
受付終了しました
4月1日(火)〜4月10日(木)
〔4月1日(火)〜4月9日(水)午前10時〕 |
第2回 |
1・3類 |
平成20年9月15日(月) |
10月4日(土)・5日(日) |
受付終了しました
8月1日(金)〜8月15日(金)
〔8月1日(金)〜8月14日(木)午前10時〕 |
第3回 |
1・3類 |
平成21年1月18日(日) |
2月7日(土)・ 8日(日) |
12月1日(月)〜12月15日(月)
〔12月1日(月)〜12月14日(日)午前10時〕
|
女性 |
1・2類 |
平成20年4月29日(火) |
6月7日(土) |
受付終了しました
4月1日(火)〜4月10日(木)
〔4月1日(火)〜4月9日(水)午前10時〕 |
3類 |
平成20年9月15日(月) |
10月26日(日) |
受付終了しました
8月1日(金)〜8月15日(金)
〔8月1日(金)〜8月14日(木)午前10時〕 |
○男性警察官の第2次試験日は、上記日程のうちの1日を指定して行います(変更はできません。)。
○平成21年3月に高校卒業見込みの人は、9月以降の試験から受験できます。
○郵送申込みの場合は、申込受付期間(※)の最終日の消印まで有効です。
2 採用予定人員 [2,100名]
男性警察官 |
女性警察官 |
1類 |
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1,840名(170名) |
1類 |
140名 |
260名 |
2類 |
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2類 |
40名 |
3類 |
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3類 |
80名 |
※ ( )内の人員は、共同試験の採用予定人員を内数で示したものです。
3 受験資格
(1) 年齢及び学力
年齢及び学力は、類別ごとに次表のいずれかに該当することが必要です。
1類
(大学卒業程度) |
30歳未満で大学(学校教育法による)を卒業又は平成21年3月までに卒業見込みの人 |
21歳(昭和62年4月1日までに生まれた人)以上30歳未満で大学卒業程度の学力を有する人 |
2類
(短大卒業程度) |
30歳未満で短期大学(学校教育法による)を卒業又は平成21年3月までに卒業見込みの人 |
19歳(平成元年4月1日までに生まれた人)以上30歳未満で短期大学卒業程度の学力を有する人 |
3類
(高校卒業程度) |
30歳未満で高校(学校教育法による)を卒業又は平成21年3月までに卒業見込みの人 |
17歳(平成3年4月1日までに生まれた人)以上30歳未満で高校卒業程度の学力を有する人 |
※ |
年齢の上限は、各試験の第1次試験日を基準とします。詳しくは下表「年齢要件(生年月日)一覧表」で確認してください。 |
年齢要件(生年月日)一覧表
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男性第1回/女性1・2類 |
男性第2回/女性3類 |
男性第3回 |
1類 |
昭和53年5月1日以降 |
昭和53年9月17日以降 |
昭和54年1月20日以降 |
昭和53年5月1日から
昭和62年4月1日 |
昭和53年9月17日から
昭和62年4月1日 |
昭和54年1月20日から
昭和62年4月1日 |
2類 |
昭和53年5月1日以降 |
---- |
---- |
昭和53年5月1日から
平成元年4月1日 |
---- |
---- |
3類 |
---- |
昭和53年9月17日以降 |
昭和54年1月20日以降 |
---- |
昭和53年9月17日から
平成3年4月1日 |
昭和54年1月20日から
平成3年4月1日 |
(2) 身体要件
身体要件は、次表のすべてを満たすことが必要です。
項目 |
男性 |
女性 |
身長
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おおむね160cm以上であること |
おおむね154cm以上であること |
体重
|
おおむね48kg以上であること |
おおむね45kg以上であること |
視力
|
裸眼視力が両眼とも0.6以上であること。ただし、これに満たない場合は、両眼とも、裸眼視力がおおむね0.1以上で矯正視力が1.0以上であること |
色覚
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警察官としての職務執行に支障がないこと |
聴力
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疾患 |
警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと |
その他身体の
運動機能 |
警察官としての職務執行に支障がないこと |
次のいずれかに該当する人は、受験できません。 |
○ 日本の国籍を有しない人 |
○ 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当する人(詳細はこちらをご覧ください)) |
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4 試験の方法
(1) 第1次試験
試験科目 |
内容
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筆
記
試
験 |
警察官として必要な一般教養及び政治、社会、法律、経済等の知識について、試験の類別に応じた下記の筆記試験を行います。 |
教養試験 |
出題分野の内容は、おおむね次のとおりです。
(五枝択一式、50題、2時間)
<知能分野> |
文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈、図形判断 |
<知識分野> |
人文科学、社会科学、自然科学、一般科目(国語、英語、数学) |
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論(作)文試験 |
課題式の論(作)文試験を行います。(1題、1時間20分) |
国語試験 |
職務に必要な国語力について記述式試験を行います。 |
資格経験等の評定 |
所持する資格経歴等についての評定を行います。
(内容及び申請方法については、「資格経歴等の評定について」を参照してください。) |
第1次身体検査 |
身長測定、色覚検査、聴力検査を行います。 |
第1次適性検査 |
警察官としての適性について、マークシート方式により検査を行います。 |
(2) 第2次試験
試験科目
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内容
|
面接試験 |
人物についての面接試験を行います。 |
第2次身体検査 |
警察官としての職務執行上、支障のある疾患の有無等について検査を行います。
検査内容:視力検査、体重測定、レントゲン検査、医師の診察、運動機能の検査、 血液検査(貧血検査、肝機能検査、血中脂質等検査、血糖検査)、尿検査 |
第2次適性検査 |
警察官としての適性について、記述式等の方法により検査を行います。 |
体力検査 |
職務執行上必要な体力の有無について検査を行います。
種目:腕立て伏せ、バーピーテスト、上体起こし、反復横跳び
(種目は変更する場合があります。) |
5 第1次試験の受験上の注意
(1) 受付時間
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受験日の午前8時20分から午前9時00分までの間に受付を行います(時間厳守)。 |
(2) 携行品
受験票 |
返送された受験票に、3か月以内に撮影した写真(4cm×3cm、上半身、 無帽、正面向き) を貼り、第1次試験当日に持参してください。
※ インターネット申込みの方は、受験票に署名を忘れずにお願いします。 |
筆記用具 |
鉛筆(HB3本以上)又はシャープペンシル、ボールペン、消しゴム |
昼食 |
試験会場では原則として購入できないので、各自で準備してください。 |
資格経歴等を証明する書類 |
採用試験申込書により申請した資格経歴等を証明する書類の原本及びそのコピーを1部持参してください。当日証明書類を持参しなかった資格経歴等の申請は認められません(後日の持参についても申請は認められません。)。 |
※ |
受験票は第1次試験日のおおむね10日前に返送します。
第1次試験日の1週間前になっても受験票が届かない場合は、必ず警視庁採用センターに問い合わせてください。
警視庁採用センター
0120-314-372(フリーダイヤル)
又は042-334-0131(直通) |
6 合格者の決定及び通知
(1) |
第1次試験の結果は、第1次試験終了から男性はおおむね2週間以内、女性はおおむね3週間以内に受験者本人に郵便で通知します。
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(2) |
試験の最終結果は、第1次及び第2次試験の結果を総合的に判定し、第2次試験終了からおおむね60日後に受験者本人に郵便で通知します。
なお、最終結果については、合格者の受験番号を警視庁ホームページにも掲載します(携帯電話からも見ることができます。 →こちらから)。
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対象者 |
通知内容 |
第1次試験
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不合格者 |
第1次試験の受験者数、合格者数及び順位 |
合格者 |
第2次試験の案内(試験実施日、携行品等) |
第2次試験
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不合格者 |
第2次試験の受験者数、最終合格者数及び順位 |
合格者 |
最終合格者数及び順位 |
7 合格者の採用
合格者は、警視庁警察官採用候補者名簿に登載し、その中から原則として平成21年4月1日以降、順次警視庁巡査に採用します。
※ |
採用されると、警察学校(全寮制)で、一般教養のほか、警察官として必要な憲法・刑法等の法学、捜査・交通等の警察実務、柔道又は剣道(女性はこのほか合気道)のうち1種目、逮捕術・救急法・けん銃操法等の術科について研修(初任教養)を受けます。この研修を修了した後、警察署に配属されます。 |
初任教養 |
1類採用者 |
6か月 |
2・3類採用者 |
10か月 |
8 職務内容
犯罪の予防、犯人の検挙、少年の非行防止、交通の指導取締り等、首都東京の安全と平穏を守る活動に当たります。
9 給与及び待遇
(1) 給与
ア 初任給
1類採用者 |
2類採用者 |
3類採用者 |
240,100円 |
220,500円 |
202,400円 |
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※ |
この初任給は、平成20年1月1日現在の給料月額に地域手当を加えたものです(100円未満切り捨て)。 |
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※ |
採用前に一定の勤務経歴のある人には、上記の額に所定額が加算されます。 |
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※ |
昇給は、原則として年1回です。 |
イ 諸手当等
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扶養手当、住居手当、通勤手当、また、勤務に応じた特殊勤務手当等が支給されます。 |
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期末・勤勉手当として、年間を通じ給料月額の4.5か月分が支給されます。 |
(2) 勤務制
毎日制勤務 |
午前8時30分〜午後5時15分 |
交替制勤務 |
職種により三部制から六部制までに分かれます。
交番勤務は四部制になります(4日に1回の夜間勤務)。 |
(3) 休日・休暇等
4週8休制、祝日休、年末年始休、年次休暇(20日)、夏季・冬季、記念日休暇、特別休暇(結婚、介護、出産、ボランティアなど)、育児休業等があります。
(4) 単身寮・家族住宅
単身寮が完備されています。また、都内各地に家族住宅があり、希望者は入居することができます。
10 試験会場
試験は、原則として次の会場で行います。ただし、諸般の事情により試験会場を変更する場合もありますので、警視庁採用センターから返送された受験票で試験会場を確認してください。
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◎ |
試験会場では、試験時間中に携帯電話・PHSの使用及び時計の代用とすることはできません(一部時計のない会場もあります。)。 |
(1) 警視庁警察学校
東京都府中市朝日町3丁目15番地の1
(2) 交通の便
●京王線飛田給駅北口から徒歩約15分
●西武多摩川線多磨駅から徒歩約15分
●飛田給駅又は多磨駅からバスも利用できます。
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※ |
試験会場への自動車、オートバイ、自転車等の乗り入れはできません。また、近くに駐車場はありません。 |
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※ |
第1次試験の終了は、おおむね午後5時30分ころを予定していますが、諸般の事情により遅れることもありますので、帰りの交通機関の切符等を予約する場合には、時間に余裕をみてください。 |
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