ニュース: 事件 RSS feed
【大相撲八百長訴訟(3)】“ネタ元”は憲子さん…「貴乃花の初優勝も八百長」とライター証言 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:大相撲
《講談社側の代理人は、フリーライターの武田頼政氏の陳述書を示しながら質問を始めた》
講談社側の代理人「相撲記事の取材を始めたのはいつですか」
武田氏「1988年9月ごろ。藤嶋部屋に若貴が入門し、相撲ブームが起こったので密着取材をすることになったのです」
講談社側の代理人「一般的に1週間に3〜4日、あるいは2〜3週間程度密着して記事を書くことが多いですが、どのくらい密着をしましたか」
武田氏「継続的に別の事件取材をしながら、ひまを見ながら5〜6年。地方巡業などには必ず帯同していました」
講談社側の代理人「どのくらい続いていた?」
武田氏「朝稽古は幕下のときは早いので、5〜6時とかから。関取になってからも取材し、10年間ぐらい続けていました」
講談社側の代理人「おかみさんたちからも取材していたのですか」
武田氏「濃淡はありますが、床山や行事などからも話を聞き、怖いけど親方からもときどきは話を聞けました」
講談社側の代理人「それ以外(相撲界の)力士からも取材してましたか」
武田氏「故・佐渡ケ嶽親方、その他若手の力士からも取材してました」
講談社側の代理人「最初は、契機を含めて藤島部屋に取材したということですね」
このニュースの写真
関連ニュース
- 【大相撲八百長訴訟(7)】「八百長ない」を連発 無気力相撲との差にはしどろもどろの北の湖前理事長
- 【大相撲八百長訴訟(6)】「理解できない」「デタラメだ」…板井氏の八百長証言に北の湖前理事長
- 【大相撲八百長訴訟(5)】北の湖に“ウラ取り”しなかったのは「強い確信あったから」
- 【大相撲八百長訴訟(4)】「八百長が増えている」?…元理事長が全力士に“注意” 録音テープも存在!?
- 【大相撲八百長訴訟(2)】元小結「北の湖、星売る方が多かった」 八百長試合は「作戦なし」
- 【大相撲八百長訴訟(1)】新たな“爆弾証言”で緊迫の法廷 「問題の一番」ビデオ放映も
- 【大相撲八百長訴訟】「北の湖と八百長した」元小結が証言
- 【大相撲八百長訴訟】北の湖前理事長、16日午後出廷 疑惑反論へ