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FIFAブラッター会長「欧州リーグを春秋制に」

 現地時間4日、FIFAのゼップ・ブラッター会長が欧州リーグの開催期間についてコメントし、夏期休暇をなくして2月から11月へシーズンを移行させたいとの希望を示した。ロイター通信が報じている。

 「私はこの頃、色々なクラブに提案しているんだ。夏も試合をやって、カレンダー上の1年でシーズンを終わらせようとね」と、独『キッカー』誌のインタビューに応えたブラッター会長。「シーズンは2月開幕で11月閉幕で行なうべきだ。その方が選手たちも十分な休養期間が得られるし、国際試合も3週間でまとめてできるだろう」と続けると、「多くの主要クラブがこの案を支持してくれている」とも明かした。

 ブラッター会長はまた、欧州のクラブでプレーする外国籍の選手たちに関しても言及。「自国の選手を6人以上、外国籍選手は残り5人以下に制限する案が間もなく施行されるのは確実だ」と語り、「この案がクラブにとってもファンにとっても帰属意識を高める結果になる。ふたつ目に、才能ある選手たちが出場する機会を増やしてくれる。そして3つ目に、クラブを財政面で楽にしてくれる」と、自らの案がクラブにも選手にも好影響を及ぼすと熱っぽく話していた。

 なお、現在欧州の主要リーグではボスマンルールにより、EU圏内の選手ならば国籍に関係なく自由に移籍することが可能となっている。

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