November 30, 2008

アメリカ社会では

日本では朝8時から勤務を始めて
夜8時まで仕事をすることが、ごく普通だという。

かく言う私も日本に住みビッグレスラーや
ゴングの仕事をしていた若い頃は毎日ではないにしろ
一日中働いていた。16時間なんか当たり前だった。

アメリカはどうか。
私の場合は自らの希望で12時間勤務を積極的にスケジュールし
その分休日を増やしている。その場合残業の対象にはならない。

しかしながら、メンテナンスや悪天候などでイレギュラーが
おこったりした場合、会社は残業希望者をつのる。
また時にはフリーズといい強制的に4時間までの残業が派生する。

残業の場合、正規の賃金の1.5倍。
つまり最初の8時間は1.0倍、
8時間〜12時間の場合、8時間を超えた部分の賃金は1.5倍。
そして12時間を越える労働をした場合、2倍の賃金が支払われる。
これは平社員とスーパーバイザー両方とも同じ。

日本にいた頃は「サービス残業」が当たり前だったが、
アメリカでそれをやると訴訟問題となり、会社側に勝ち目はない。

その辺を考えるとアメリカは先進国だし
まかり通っている日本はサードワールドだと思う。

jimmysuzukiusa at 14:23 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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