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御堂筋 大阪市に移管近畿整備局方針 イベント容易に国が直轄する国道の地方への移管を巡り、国土交通省近畿地方整備局は御堂筋(梅田―難波間)の管理を大阪市に移す方針を固めた。「道路と一体となった街づくりのため、市が管理した方が効率的」と判断した。市が1937年に開通させた大阪のメーンストリートは、国道25号の一部となった58年から大半を国が管理していたが、半世紀を経て、市に〈返還〉されることになる。 御堂筋については、平松邦夫市長が10月、同局の木下誠也局長と面談した際、「大阪の顔であり、市民の思いが詰まる道路。ぜひ移管してほしい」と要望していた。関係者によると、同局は御堂筋を盛り込んだ移管対象リストを12月にも公表する予定だという。 移管されれば、市独自の判断で道路の整備や使用ができるようになる。歩行者天国など車道を使ったイベントを実施しやすくなるほか、歩道上に放置自転車対策の駐輪場を整備することも可能になるという。 御堂筋は約4・2キロで、現在は梅田周辺だけを市が管理し、それ以外の3・7キロを国が管理している。昨年まで御堂筋パレードが開かれ、今年10月には歩行者天国イベント「御堂筋kappo(かっぽ)」が開催された。 (2008年11月27日 読売新聞)
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