■2008/11/27 (木)
NHKのニュース 「国籍法」については報道なし! |
松浦芳子氏より
<<日本を愛する皆様へ BCCで送信致します。
「国籍法改正」に反対する緊急国民集会は、熱気あるれる会場
となりました。
西川京子代議士
の都合にあわせて、30分早めの開始となりましたが、
お陰さまで意義ある会となりました事感謝申し上げます。
緊急でしたので、大きな会場がとれず、会場が溢れて
しまいましたが、
立って聞いて下さった方には、大変申し訳なく思っております。
有難うございました。
http://www4.ocn.ne.jp/~yoshikom/
の「ひとりごと」に書きました。ご覧下さい。
(杉並区の教育委員が再任されました。HPの「区政報告」
に書きましたが・・驚きの採決でした。)
日本文化チャンネル桜のSO−TVには、
当日の映像も流れております。
http://www.ch-sakura.jp/
当日、書いて頂きました署名は、明日(28日)、
麻生首相にお届けします。
国民の声で国会議員が動き・・・、
採決の日が伸びたようですが・・・
まだまだ声を届けましょう。
★それにしてもおかしいと思いませんか?
NHKのニュースに他の法案の報道はあっても
「国籍法」については
一言も報道がされませんねえ・・・!
無視??
多くの国民から視聴料を取っている放送局なのでしょうか?
国民が知りたいことを放送しないのでしたら視聴料は取るべき
ではありませんね。
松浦芳子>>
■2008/11/27 (木)
何も知らないポカ議員! 国際情勢音痴に唖然! |
私が期待していた弁護士出身の女性議員もぶれ始めたらしく、
たくさんの苦情メールが届いています。
困ったなあ!
子どもじゃあるまいし・・・
ぶれたのならそれまでと思い、切り捨てるしかないのかなあ。
それとも、もっと長い目、温かい目で見るべきなのかなあ。
クライン孝子も頭を抱え、悩んでおります。
さても香港からも嬉しいメールが届きました。
ありがとう!
日本の憂国さんたちと連携して、日本のために貢献してください!
香港読者氏より
<<クライン様初めてメールします。
毎日必ずメール配信見ております。
香港で20年仕事をしているビジネスマンです。
今回の国籍法改正の件で、15日さくらチャネル主催の
花岡先生の講演会に行きました。
改正反対のFAXを衆院の法務委員会に送ろう、との呼びかけで、
翌日、つながるところはすべて、FAX、TEL.いたしました。
秘書たちは、多くの意見が届いているので、良く分かっている
とのことでしたが、翌18日あっさり衆院を通過です。
これで日本も終わりかとがっかりしました。
しかし見過ごすわけにはいきません、
24日のクライン様のメールで気を取り直し、再度、
参院の法務委員会全員にFAX送りました。
この法案がとうれば、本当に2−3年で、
議員サン達、職を、特定国の人間にとられますよ。
と一筆いれておきました。
東アジア地区の人間のことを本当に何も知らないポカ議員
ばかりです。
目先の利益に踊らされてるのか、全く信じられないほど
国際情勢音痴ですね。
法案が通った時のことを考え、この件を300%熟知している
弁護士先生に連絡して、意見を聞いてみました。
彼曰く、法務省も今までの経験からすれば、ただ簡単に認知を
素通りさせるようなことはないとは思う。
DNA鑑定の義務ずけをすんなりOKしないのは、
DNA鑑定を認知の主条件とすると、認知等の重要権限が彼ら
の権益から外れてしまうからではないか、との意見でした。
権益??その先の深いところは分かりかねますが、
何かの参考になればとメールしました。
廃案にするまで、大騒ぎしましょう>>
■2008/11/27 (木)
「国籍法」の改正法案は亡国の極みである。(1) |
一市民氏より
<<日本に覆いかぶさる問題の根源現在、大問題となっている
「国籍法」の改正法案は亡国の極みである。
今こそ、国を過たせる元凶がどこに有るかを、
私たち日本人は真剣に考えねばならないと思う。
筆者の率直な考えを言えば、最高裁判所の法を弄ぶような無責任
極まりない判決が、国籍法のような国の根幹を維持する重要な
法律を、憲法の解釈を歪めてまで改正する意図は何か。
最高裁判事たちの頭の中身は一体どうなっているのかと
不信感が募るばかりである。
憲法の解釈は軽々に翻すべきではない。
断じて歪めるべきではない。
国籍法こそ、国家の存立を未来永劫に至るまで堅持する基本法
である。
その国籍法がザル法となれば、近隣諸国から不法な手段を弄し、
無法な手段で国籍をもぎ取るに等しい手口のビジネスを考えだし、
国籍法を掻い潜る不逞の輩が横行することは火を見るよりも
明らかである。
気付いた時には、日本は他民族国家に変貌させられてしまうだろう。
この改正法案が実施されれば、既に、いろいろの弊害が語られて
いるが、事はその程度には留まらないだろう。
今こそ、どのような事態が想定されるかを真剣に考え、
早急に対処しなければ、一旦取得させた国籍は容易には
取り消しが出来ない。
改正国籍法が実施されたならば、日本国籍を“認める”のではなく、
日本国籍を“もぎ取らせる”に等しい事態と相成るだろう。
■2008/11/27 (木)
与野党政治家たちの頭は博物館の標本並み(2) |
何でもありの中国人の悪知恵は、
善良な日本人の及ぶところではない。
隣国中国には出生届なし(無国籍)の新生児が○千万人近い
とも聞く。
中国は13億の人口の国である。
単純に考えても出産可能な成人女子は約2億人、
その1割でも2000万人である。
その半分が不法入国し、日本男子を下半身で骨抜きにして
居座れば、忽ち中国系日本人が溢れることになる。
中川秀直議員が提唱する2000万人移民政策など
実施するなら、中国からウンカの如く押し寄せるだろう。
更に、無国籍の新生児を人身売買、誘拐、拉致などの手段で
引き取り、日本に密入国し、手早く国籍を取得し、
国家の保護を受けるとなれば、中国要人が放言
(20年後、日本はあるか)することが現実となる。
この程度のことは子供でも分かる算術である。
中国はてぐすね引いて待ち構えていることを忘れてはならない。
それさえ解らぬ日本の与野党の政治家たちの頭は
、博物館の標本並みだ。
政治家たちよ、子々孫々の末代まで国体を維持するために
議論せよ。
国会は公民館ではない。
真剣を振りかざして議論すべし >>
■2008/11/27 (木)
産経「正論」にて「ベルリン壁崩壊から20年と拉致」 |
お知らせです。
昨日、いつもいろいろとお世話様になっております
産経新聞「正論」担当の平山一城氏より
拙稿のゲラを届けてくださいました。
大見出しタイトルは
「ベルリン壁崩壊から20年と拉致」
小見出しタイトルは
*中山補佐官ベルリンへ
*独に拉致解決のノウハウ
*欧州議会にも届く訴えを、
実はこの拙稿ですが、私としたことが、ぼろぼろ涙を
こぼしながら書き上げました。
中山補佐官
横田早紀江さんなど拉致被害者ご家族の方々、
そして、横田めぐみさんを初め被害者の望郷の念につい
思いを寄せてしまったからです。
で、平山さんのお話ですと、来週12月の1〜3日(月、火、水)
の間に掲載してくださるとのことです。
皆さん、ご一読いただければ、幸甚に存じ上げます。
さても今月の「朝まで生テレビ」
のテーマは「田母神俊雄航空幕僚長論文」の一件だそうで、
以下のコメントを
読んだだけでも、怒りがこみ上げてきますが、
それはさておき、、
このパネリストとして何と元陸上自衛隊員で歌手になられた
さおりさん
http://hwm7.gyao.ne.jp/saoriori/
saoriori@m7.gyao.ne.jp
とチャンネル桜http://www.ch-sakura.jp/
の水島社長が出演されるとのこと。
二人揃えば、「鬼に金棒」です。
さても
<<田母神俊雄航空幕僚長(当時)の論文が物議を醸しており、
参議院では参考人招致が行われました。
現役航空自衛隊の最高幹部が政府見解に反する論文を発表した
ことから、シビリアンコントロールの形骸化を指摘し、
戦前回帰を危惧する声もあります。
果たして田母神氏のこの確信犯的言動の原点はどこに
あるのでしょうか。
また海上自衛隊の暴行事件疑惑、守屋事務次官の収賄罪に
よる実刑判決、など不祥事が相次いでいます。
そこで今回の「朝まで生テレビ!」では、
田母神論文の問題提起とその内容の問題点とは?
今自衛隊はどうなっているのか?
自衛隊に対する理解と信頼をどうすれば回復できるのかを
議論したいと思います>>
ですって。
私など田母神氏は、民主党による元公明党矢野氏参考人招致
回避のために、ワルたちの謀略によって、急遽すりかえられ、
スケープゴートにされたのではないか。
どうもそんな気がしてならない。
困りますなあ。
ついミステリーを読みすぎると、こんな意地悪な推測をして
しまうからです。
■2008/11/27 (木)
ネット人間が国民が政治を左右する時代到来(1) |
奥山さんと
今回、何度も電話でやり取りし、「国籍法」絶対反対や。
何とかせなあかん。
こうなったら、ネットでよびかけることや。
とにかくガンバロ。
と二人で意気投合しておりました、
そしたら、何と意気のいい無党派の若者や女性が
猛烈な勢いで動いてくださいました。
皆さん、この調子で、日本の政治を動かしてください!
利権政治屋も要領のいい言論芸者や老獪な学者も貴方たちの力で
吹っ飛ばして、いい日本国家を作ってください!
そこで、
奥山篤信氏より
(平河総合戦略研究所代表理事
http://www.melma.com/backnumber_133212_4298231/ )
今日もホットニュースです。
敬称略
<<本日衆議院第二議員会館会議室に四時より反対派が結集した。
参議院からは西田、佐藤(ひげ)それに有村
衆議院からは中山泰秀、馬渡、西村真悟、赤池
そして極め付きが田中康夫参議院議員である。
西田昌司は格調高く、国籍というものを通じて我々日本人が
その意味を考えるべきときだと、単に小手先の方法論に議論
を終わらせない品格のある議論である。
佐藤(ひげ)は海外派兵においていかに日本人という国籍の
意識が士気にも影響しそして規律にも大切かを説く中で
国籍に重要性を語る。
中山が登場した意味はよく分からないが、
例の秘書APA審査員事件での失態から保守派の顰蹙を
リカバーする意味かえらく鄭重に頑張っていた。
牧原はアメリカ・日本での弁護士資格を話題にしながら
チルドレン的な溌剌とした若さで怒りを表現していた。
DNA鑑定に関する諸外国の調査もしていない法務省
の杜撰さなど。
最高裁で違憲でも法が修正されていないケースは
尊属殺人など含め多々ある。なぜ国籍法が?
西村は田母神問題含め村山談話からの脱却、
そしてシナの売春婦が日本国籍の子供を連れて雪崩のように
日本を席巻する危険性を説いていた。
赤池は実に誠意を込めて今までの経緯を詳細に述べていた。
赤池のち密さには感服した。
馬渡も昨日と同様の話。
有村治子は最初から最後まで退席せずに居た。
明るく真面目な態度が共感を呼ぶ。
がんばれ有村!(筆者註:私も有村議員は大好きです。
とても誠実で、純真!)
■2008/11/27 (木)
意外なのは田中康夫氏の突然の参加、(2) |
意外なのは田中康夫の突然の参加、
ニッカンゲンダイの本日の写しを配布し、
今まではここにおられる方々の新聞紙の産経紙しか取り上げ
なかったが、
そもそも人権を唱える朝日・毎日など他のマスコミが
激しく捉えなければならない問題だと。
最近の映画「闇の子供たち」にあるような人身売買促進法案、
ないしは小児性愛黙認法案(東南アジアにある白人などが
小児性愛(ペドフィリア)の犠牲者・被害者へ貶める憂慮する
事態を助長する。
これは偽装認知問題に加えての問題である。
父母間の実子足りうるとの認定する場合の前提条件であるはず
のDNA鑑定をあろうことか人権侵害などと法務省が拒んで
いることこそ問題である。
明日(27日木曜日)の参院法務委員会で持ち時間20分で
大いに追及すると息巻いていた。
保守とはいつもは相容れない田中康夫議員との共闘は
民主党との会派であるだけに面白いと考える。
自らも俺が騒げば朝日など産経以外の新聞が騒ぎ出す
との自負?
水間が活動報告、明日の週刊文春に彼のコメントがでると。
朝日より左の北海道新聞がインタビュに来たと。
インターネット時代の国民の声が政治を左右することを
痛感する。
どうやら明日27日法務委員会で可決することはないとの
情報だが予断は許されない>>
■2008/11/27 (木)
ネットが国会を動かした! 無党派ガンバレ(1) |
いやあ、私の予測当たりましたよ!
何しろネットが国会を動かしたもの、
若者よ、無党派よガンバレ!
100円カンパで、オバマ氏のように我々の新党を立ち上げよう!
さてそこで
ドイツ留学されたある大学関係の女性より
外務省側の講演を聴かれた感想を送ってくださいました
ので、ご紹介いたします。
<<自分の専門についても学会などに参加して思うのは、
「多文化共生」という言葉は非常に肯定的に捉えられ、
何か反論と言うか、否定的な意見をいえないような雰囲気を
感じます。
私はドイツに住んでいたこともあり、自分が外国人という立場に
ありましたので、外国人として暮らすこと、外国人を受け入れる
ことは奇麗事ではないと痛感しています。日本が移民を受け入れる
ことには基本的に反対ではありませんが(積極的に賛成でもないが)、
言葉の美しさに惑わされずに、負の面についてもさらけ出して
議論することが必要だと思っています。
今回の国籍法改正案については、いろいろ不安に感じる点も多く、
心配しています。
そのようなときに国籍法改正案や外国人地方参政権などに絡めて、
次のような講演会がありましたのでお知らせするとともに、
私の感じたことを少し述べたいと思います。
11月22日、京都大学にて11月祭の一般講演企画フォーラムとして、
「国際的なヒトの移動と日本のこれから」
副題「各国の外国人政策と共生社会への挑戦」がありました。
基調講演は外務省領事局 山本栄治参事官、
各国パネリストによるプレゼンテーションは
中国・韓国・米国・ドイツで、
ドイツからはマルティン・ポール参事官がいらっしゃいました。
外務省の山本栄治参事官の講演は、
以下の項目に添って進められました。
A.国際的なヒトの流れ
→ 経済的・血縁・技術移転・難民などの流れ
B.日本の状況
1)日本政府の対外国人政策の基本と実態 →
基本政策は一貫(高度技術取得者を受け入れ・単純労働者には慎重)
2)日本が直面する課題 → 外国人集住都市の問題・
人権侵害・犯罪・不法滞在問題・将来的に少子高齢化に向けて
外国人を受け入れるのかどうか
C.諸外国の例
D.当面の対応と今後の方向性
*将来的に成長・労働力の確保のため、外国人に門戸を開くのか、
女性や高齢者を活用するのか、それを決めるのは国民である。
■2008/11/27 (木)
国策として「人口を増やす」大方針がある?(2) |
山本参事官の話は、
私の知識を超えた内容のものではありませんでしたが、
データを用いた講演が客観的で説得力があったここと、
マクロ的に全体像がつかめたように思いました。
その上で次のような感想を持ちました。
1) 国策として「人口を増やす」という大きな方針があるのでは
と感じました。
その流れのなかで、
国籍法改正案を考えると、多少の問題が起こるかもしれないが、
とにかく日本国籍取得者を増やすという前提があるのではないか。
2) 日本在住外国人問題で、日系ブラジル人が起こす
トラブルが相当深刻な問題になっていると感じました
(正しくは「外国人」ではないのですが)。他国の外国人
(中国や韓国など)が起こすトラブルより、こちらに関心が
向いているのでは。
3) 最後の総括のところでしたが、山本参事官の口から
「将来の東アジア統合に向けて・・・」という言葉がでました。
これが政府の方針なのか、
外務省の願望なのか、山本参事官の個人的希望なのかは
わかりません。
各国の大使館関係者の話から印象に残ったこと。
1)
韓国の呉総領事が「外国人参政権」に触れました。
韓国では永住外国人の地方自治選挙権・被選挙権を認めて
いるという話から、日本でも全国で36(だったと思います)
の市議会が認める方針であり、将来的に認める方向に進んで
欲しいとやや控えめながら言及されました。
2)ドイツのポール参事官が、ドイツは旧ソ連などからの
ドイツゆかりの帰国者には全てドイツ国籍を与え、
ドイツ語学習に力を入れていると言う話をされました。
おそらくドイツにも不正にドイツ国籍取得をしようとする人
もいることと思います。
先日の講演会ではうっかりどのように不正を防ぐのか質問
しなかったことが悔やまれます。
■2008/11/27 (木)
山本参事官経歴 創価大卒在日三世に尽力(3) |
全体として、日本政府の方針なのか、
外務省の方針なのかはわかりませんが、
「日本が外国人を受け入れ、共生社会となることは時代の
流れである。
そのなかで、日本が生きていくことを考えた場合、
国外的にはアジア(韓国・中国との協調)、国内的には外国人を
日本社会に受け入れる方向で物事を進める」というベースが
あるように感じました。
最後に、山本参事官の経歴です。
創価大学卒業・韓国留学・韓国を含めたアジアの大使館に
勤務多し・在日三世の法的地位の向上に尽力・指紋押捺の
廃止に貢献。著書『現代韓国の変化と展望』
最後にこれからも益々ご活躍くださいますよう、
心から応援しております>>
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