イスラエルの裁判所は23日、外国人労働者やホームレスなどに殴る蹴るの暴行を加えていた少年8人に、禁固1年から7年の判決を言い渡しました。
イスラエル最大の都市・テルアビブで、外国人労働者やホームレスなどを襲撃していた少年8人。少年たちは暴行の様子を撮影し、インターネットの動画サイトに投稿していました。
少年たちは「ネオナチ」を崇拝する行動を取っていたほか、自分たちで「黒人狩り証明書」を作っていました。イスラエルの裁判所は、少年らに禁固1年から7年の判決を言い渡しました。(24日13:33)