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2008-11-19 13:25:06 stanford2008の投稿

"水戸"の生活環境-どこにでもあるごく普通の団地とそれを取り囲むごく普通の社会構成要因-

テーマ:ブログ
"水戸"は、水戸市郊外の団地内にある桜井淳所長が約30年間住み続けた旧自宅であって、粗末な庵ですが(これは謙遜です)、どこにでもあるごく普通の生活環境であり、歩いて5分から15分の範囲に、旧国道6号と国道50号バイパス沿いの内外に、常陽銀行千波支店・文房具店・スーパーマーケット・大型ディスカウント酒店・各種レストラン・居酒屋・カラオケ・市立緑ヶ丘幼稚園・市立緑ヶ丘小学校・市立緑ヶ丘中学校・県立緑ヶ丘高校・水戸プラザホテル・茨城県社会福祉会館・水戸市福祉施設・県警水戸千波交番・茨城県県庁等があり、ビジネスに必要な基本的な社会的構成要因は、すべてそろっており、たとえるならば、必要な物がなんでも手に入る"お子様ランチ的な生活環境"であり、過去20年間、たとえ、景気の良かったバブル期の右肩上がりしか考えられない時代であっても、土地や投資に走らず、金儲けとは無縁の世界を生き、今日まで細々と(これも謙遜です)生き延びてきましたが、あえて、予測できず、多少の傷を負ったのは、資金運用のためやスタッフ教育のために、わずかではありますが実施している投資であり、米低所得者層高金利ローン(サブプライムローン)の焦げ付きに始まる歴史的金融危機の煽りを受け、株価暴落・投資信託価値半減等、多少の評価額損失を被っていますが、売却せず、将来的変動回復を見越し、そのままにし、我慢の時代に入り、ビジネスをしていれば、生きていれば、雨も降り、風も吹き、経済的に追い風の時も有り、逆風の時も有り、仕事がうまく行く時も有り、そうでない時も有り、儲かる時も有り、損をする時も有り、桜井所長と"水戸"スタッフは、それらを含めて"ビジネス"であると認識しており、世界の金融工学のプロが楽観的に企画・対応して、歴史的金融危機のサブプライムローン問題ですら、ありえることとして、冷静に、何もなかったかのように対応しています。
2008-11-19 11:43:02 stanford2008の投稿

桜井淳所長から日本原子力学会事務局のYへの手紙-まったく信じられない赤字経営の実態-

テーマ:ブログ

日本原子力学会事務局
Yさま


お世話になっております。

毎年、研究専門委員会等の運営費の削減依頼があり、その理由として、学会運営費の毎年赤字額の3000-4000万円が挙げられていますが、昨年度の収支決算表(総括表)(学会誌、Vol.50, No.7, 平成19年度事業報告のp.17)から判断する限り、学会運営は、赤字にはなっておらず、約1億円の黒字繰越になっているように読み取れます。毎年、その額の赤字があるとすれば、数億円の赤字繰越が存在するはずです。委員会・部会の議論では、「学会運営費の赤字3000-4000万円」ということが当たり前のように受け止められてきましたが、赤字の存在は、真実でしょうか。


研究専門委員会主査
桜井淳



補足1(以下は、Yからの返信に対する返信です。)


Yさま



私の解釈どおり、学会の過去の総合計の収支は、約8000万円の黒字・繰越になっており、最近の傾向からすれば、単年度では、赤字気味になっており、このまま慢性的に赤字が続くと、約8000万円の貯金を食い潰すことになるため、そうしないように注意しましょうというふうに解釈すべきということでしょう。ならば、収支決算表(総括表)の約8000万円の黒字繰越の意味が分かります。赤字赤字と言うから、誰しも、学会の過去の総合計の収支が赤字と錯覚するでしょう。過去の総合計収支と最近の単年度収支の傾向を分けて議論すべきではないでしょうか。説明不足です。



桜井淳



補足2(以下はYからの再返信です。)


桜井様


その通りです。一方で文科省からは公益法人として内部留保金(繰越金)の大幅な削減を求められており(目的の明確でないお金は持ってはいけないとの指導)、基金化を進めるなど苦慮しているところです。



Y

2008-11-19 11:16:16 stanford2008の投稿

桜井淳所長から京大原子炉実験所のH先生への手紙-学術セミナーへのお誘いと学会発表のための討論-

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H先生


私は、いまでも、辛抱強く、日本原子力学会のふたつの研究専門委員会の主査を務めたり、添付ファイルのような11種の学術セミナー(各セミナーとも連続5時間半レクチャ担当)を実施して、ささやかですが、社会に貢献しています。核燃料サイクル施設の信頼性の高い技術基準や安全規制の設定の一環として、信頼性の高い安全解析法を社会に定着したいためです。

もし、ご興味あるセミナーがありましたら、ご参加ください。先生のためならば、たとえ、ひとりでも、先生のご都合のよい日に合わせ、特別に開催することも考えます。大学の先生に対しては過去にそのようなことを何回かしてきました。私が目指している学術セミナーは、院生ゼミのように、数人の質の高い人を対象にすることで、理想的には、一対一の対話をとおし、参加者のレベルに合わせ、上げられるだけレベルを上げて、討論することです。そのようなことが実現できた時には、大変心地よい、充実感を覚えます。

先日、ご参加いただいたT先生については、それまで、漠然とした知識しかありませんでしたが、わざわざ、熊取から水戸まで、遠路はるばる訪ねていただいたことや、セミナーでのやり取り、特に、専門家同士でしたから、非常に厳しいやり取りもありましたが、専門知識・研究方針・社会認識・社会貢献・人間性等に接し、実に、誠実で、人間的に質がよいと感じ、認識を新たにしました。できれば、先生に対しても、そのような機会が設けられることを期待しています。


桜井淳

2008-11-18 15:04:36 stanford2008の投稿

桜井淳所長から東大のN先生への原子炉規制法違反についての手紙-いくつかの組織が傾く情報の現実-

テーマ:ブログ

N先生



ご無沙汰しております。こんな形でお手紙を差し上げなければならないのは、まことに、残念でなりませんが、現実に目をつむるわけにも行かないため、つらい現実について、語ることにいたしましょうか・・・。


原子力界に四半世紀も生息していれば(安解所の勤務まで含めれば30年)、関係省庁ばかりか、原子炉メーカーや電力会社の不正のメカニズム、原研・サイクル機構・東大原工施・京大炉等の日本を代表する原子力施設の不正や不祥事について把握でき、もし、私が、すべてを語ったならば、いくつかの組織が傾くようなことになるかも知れませんが、そこまで語らず、知り得る、ほんの二、三のことに留め、問題提起していることに、特別の配慮と信号の意味をお受け止めいただきたいと念願しています。


私は、これまでの業務・研究の過程の中で、

(1)東大原工施の数件の原子炉規制法違反の内容を把握していました、

(2)原研の原子炉・臨界集合体の百数件の原子炉規制法違反の内容を把握していました、

(3)原研企画室長と監督官庁原研担当官僚との不適切な関係(逮捕対象の犯罪)の内容を把握していました、

(4)原子力発電所における十数件のスクラム未報告等の原子炉規制法違反の内容を把握していました、

(5)その他、原子炉メーカや電力会社の不正の事実を把握していました、


しかし、多忙のため、また、すべてを語るのは、品のないことと認識し、沈黙してきましたが、最近の耐震安全評価等を巡り、日本の安全規制が怪しくなってきた昨今、曖昧な言葉で語ることに罪悪感を感じるようになりました。私が知り得るすべてを語ったならば、少なくとも、複数の組織が傾くか潰れることになるでしょう。それでも、ぎりぎりの内角直球を投げ続けなければなりません。どうか、そんな辛さを察してください。


原研の原子炉規制法違反については、すべてを把握していたため、原研東海の幹部に手紙を書き、「時間をかけてなくしていくように指導していただきたい」とお願いする手紙を送り、問題を荒立てず、「ソフトランディングが可能な方法を模索していただけるよう」にお願いしました。


数年前に発覚したふたつの臨界集合体の原子炉規制法違反の内容から推察するに、ソフトランディグ対策の数年後の摘発になっており、実際の数分の一の原子炉規制法違反数になっていました。特に、文部科学省が、意識的に、政治的に問題の骨抜きを図ったことことを知りました。それは、原子炉規制法で記録の保存期間の10年間を摘発対象にしたことであり、もし、15年まで遡れば、確実に、摘発された数の数倍になっており、文部科学省は、それを知っていたものと推察されます。貴施設におかれましては社会的な信用を損なわないような社会的対応をされることを願ってやみません。



桜井淳

2008-11-18 13:05:47 stanford2008の投稿

桜井淳所長の人生後半の仕事スケジュール-前半の現象論的著書20冊から本質論的学術著書20冊へ-

テーマ:ブログ
桜井淳所長は、東大での約5年間の研究をとおし、人生後半の仕事の目標を定めることができたと言っており、すでに、具体的な仕事のスケジュールをスケッチしており(3年前に、講演「やっと折り返し点(著作集)を通過してで、初めてアウトラインを公言しました」)、大雑把に言えば、前半の現象論的内容の著書20冊を踏まえて、頭に描いている本質論的内容の学術著書20冊をまとめることであり、特徴は、前半の理工学的な技術論の世界から、人文・社会科学の世界、特に、哲学の世界への転換です(学術セミナー実施は、社会貢献であり、毎日のような偕楽園公園の散歩や「自然探索セミナー」は、研究・著作の合間の頭休め(「自然探索セミナー」には社会貢献の意味合いも有りますが)です)。
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