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Es Imposible no puede ser definido por otros ni usted es un perdedor.
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現在カンボジアで国際開発業務に従事。

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    E-mail「大学教員辞めました」 [2005年08月05日(金)]
    8月5日です。

    こんにちは。

    私事で恐縮ですが、大学教員辞めました


    ま、正直、

    これ以上アメリカにいても

    僕にプラスにならない
    先が見えた

    それが大学教員辞職の理由です。

    LosAngelesCityCollege.gif


    @大学在学中に最年少で大学教員に抜擢。

    ACalWORKs教育部門のほとんど全ての計画立案からシステムの運営まで担当。

    Bカリフォルニア州政府、LA地区関係事務所関係者との交渉、地元企業との交渉、生徒との均衡を担当。


    プログラムは軌道に乗った。

    大学教員としての僕の役目は無事達成されたと思う。

    その中でプログラムの上司を始め様々な方々から支援をしていただいたからこそ成し遂げられたことで、改めて感謝申し上げます。

    本当にありがとうございました。


    で、これから何をするかと言いますと

    都内の某団体から内定を頂きまして
    発展途上国での基礎教育+職業訓練スクールの立ち上げプロジェクト実務者の一人
    として担当する事になりました。

    これからもよろしくお願い致します。

    とある日の僕の一日。

    港区赤坂ATTビル新館3F、某広告代理店、午前10時のアポ。

    img20050805.jpg


    生来の方向音痴が威力を発揮し、朝8時前に出たにもかかわらず、道に迷って無事に辿り着いたのは、午前9時55分。迷った原因は某下町で、駅周辺改修工事を避けるため、道を迂回していたのだが、どうやら逆方向を1時間以上歩いたため。地図が読めない「男」なんてものがいれば、多分僕のそれはワールドクラスである。人生の地図はなんとか「読める」ようにしておかなければと気を引き締めなおす。ま、育った環境のため「警察」には全く抵抗がない。道に迷ったら即警察に聞く。これが僕の基本。

    上野から銀座線なるものに駆け込んで、時間帯的にも思ったほど人が多くなく、無事に座席を確保。20分ほど乗車して、溜池山王駅で降りる。「溜池山王」なる名前に、某政治系HPを思い出しながら、なるほど某商社はここにあるのかと確認。で、12番出口を求めてひたすら歩き回る。天邪鬼なので、人の波の逆方向に行きたいと思うのだが、そこはぐっと我慢して、とりあえず、一番人の流れが激しそうな中で、歩く。ははあ、ラインにのるとはこういうことか、と、気がついたときにはすでに12番出口を通り抜け、ATT新館の地下のカフェについていた。

    素晴らしい。

    ええっと、ここの3Fですね。ということで、エスカレーターに乗る。聞きなれたスペイン語が聞こえてくる、もちろん英語も。へー、ここはそういう場所なのですか。なんだかお門違いのところに来た感じ。まあ、いいや、と思いつつ、あれ、と思いつつ、よくよく考えてみれば、このビルのつくりは、ダウンタウンの在米LA総領事館のつくりと同じだなあと気が付く。あそこも確か、Grand Ave沿いのいわゆる「スノッビー」な場所にあるんだけれども。ますます、場所違いのところにきた感じがして、なんだかお腹がすいてきた。

    エレベーターの前で、アポ先の場所を確認。

    で、4基あるエレベーターのうちの一つを待っていると、いきなりドアが開いて、中にいる「お偉方々」とその取り巻きの方々から睨まれた。こ、こわいっす。とは言いつつ、時間も押しているので、満員に近いエレベーターに、乗り込む。また睨まれたよ。ていうか、「ガンを飛ばす」なんて、ねえ。僕は無害ですよ、多分。でも、だんだん、ここは「睨む」事が挨拶かよ、と、ある意味小動物の世界観を体現なさる「方々」に目の前で文句でも言ってやろうかと思ったが、その前に3Fについた。

    そして、インターンフォンで担当者の方を呼んでいただき、小部屋へ案内される。窓をはさんで、すぐのところに、道路が見える。これが、首都高ですかね。ま、なんだかんだと思いつつ、そこでの案件も無事、12時30分には終了。予定よりだいぶ時間がかかったが、まあ、こんなもんだよね。クーラーきいているしね。さて、お次は、台東区ですか。台東区といえば、東京藝術大学があるところか。久々に絵を習いにいきたいと思っているんだけれど、「抽象画」の公開講座はあるんだろうか。

    台東区4丁目ローソンの隣、某広告代理店、午後16時のアポ。

    4丁目出口を探していると、いつの間にか、地上に出てしまった。しかし、酷くお腹がすいていて、でも全然知らない場所だし、しょうがないから、駅から少し歩いて見つけたコーヒー専門のカフェに入る。1時過ぎだったので、ちょうど一息ついた感じで、お店の中にお客さんは少なめ。で、メニューを広げてみると、おぉ、「クラブサンドイッチ」があるではないか。これ、僕の大好きなサンドイッチ。アメリカだろうが、カナダだろうが、フランスだろうが、ありとあらゆる場所でクラブサンドイッチは食べた。一番好きなのは、カナダのモントリオールのビジネス街にある。

    img20050805_2.jpg


    で、台東区のお店でも、オーダーしてみたのだが。残念なことに、ベーコンではなくて、チキンが入っていた。BOO。僕が期待していたのは、ベーコンとローストチキンが交互に入って、新鮮なスライストマトとレタス、それに自家製のマヨネーズがたっぷりかかっていて、スイスチーズが入っているやつ。そして、ちょうどいい感じに焦げ目のついたバンズでサンドしてあり、中身が出ないように、楊枝でとめてあるクラブサンドイッチなのだ。でも、このお店、サラダとチキンスープとアイスコーヒーがついて850円とは、安いですな。コーヒーはさすが香り高くて、水出しだと思うけれどうまかった。

    img20050805_1.jpg


    ついでだから、モントリオールで食べることの出来る、僕が一番好きな「クラブサンドイッチ」について書いてみる。

    まず、ベーコンは厚切りで、バンズの上で、半分以上はみ出るほど、たっぷり3-4枚を載せる。このとき、ベーコンは出来るだけ油が無い方がいい。ベーコンに求めるのは「食感」と「塩味」。そして、そこにローストチキン、しかも皮付きでジューシーなやつを、少し身をほぐしてそのベーコンを全部隠すほど載せる。チキンのあっさり感がベーコンの塩気といいコラボである。

    しかし、それだけでは、WhooperのWチーズWバーガー的にくどいので

    スライスをしたみずみずしいトマト、贅沢を言えば、イタリアンな甘みの強いトマトではなくて、日本の田舎に行けばあるよな「青臭いトマト」のほうが実は、あっさりしていて野趣溢れていていい。レタスは、できるだけ、水気のたっぷり含んだ新鮮なレタス。ちなみに、レタスの茎の部分がベーコン、ローストチキン側に来るように、そして、中心部、そう、トマトに近い部分は味の濃いレタスの葉の部分が来るようにおく。

    それらに統一感を持たせるために

    自家製のマヨネーズがいい。日本のマヨネーズは「おいしすぎて」実は素材の味を台無しにしてしまう。なので、北米で一般的な「あの」MAYOがいいのである。そこに、個人的な差はあるだろうが、僕は「スイスチーズ」を混ぜる。そして、僕はトーストしたバンズで挟むという形で食べるが、トーストする前のバンズに材料を載せて、そのあとで「トースト」して食べるのもうまい。

    しかしだ、一番美味しいクラブサンドイッチの見分け方は、ずばり、食いついたとき、ベーコンとローストチキンからジューシーな肉汁と、トマトとレタスからの水分で口の周りと手がべたべたになるかどうかである。べたべたになった口元をすばやく紙ナプキンで拭き、一気にコーラから何かで流し込む。うーむ、感じ的にはラーメンライスを一気に食べて「ゲップ」できるくらいの勢いが欲しい。是非おためしあれ。

    おっと、話がだいぶ横にそれたが、台東区での案件は予想外に早く終わった。

    で、ここからはプライベートな時間。

    銀座線に乗り換えて、表参道で、親友に会いに行く。

    ところで、ここには「お好み焼き屋」がある。場所は、えっとKawai Pianoとアルマーニの間にあるんだけれど、看板が小さいからちょっとわかりにくい。実は先日ここに入ってみたのだが、味は、「うーん」です。値段は「おい、ふざけるな」です。でもって、個人的に「何故にお好み焼きなんぞを表参道で?」という素直な疑問があります。

    はい。

    で、親友にアップルティをご馳走になる。このカフェのアップルティはなかなか美味しかった。というのも、大体お茶は温かい湯で飲むと、そこそこ香りがあっていいのだが、冷たくするとそのお茶が本当に美味しいかどうか分かると聞いたことがある。実際に、新茶をいきなり100度のお湯の中に入れる人はいませんもんね。で、ここのアップルティは、まず香りを楽しませてくれて、その後、冷たくしてもリンゴ特有の酸味のある香りが残っていて大変にうまい。あと、色の出具合がいい。着色ではないから、すこしくすぶっているんだけれども、そこがいい。

    次は渋谷「犬の前」で待ち合わせ。

    突然、ゲイらしき人物にからまれる。

    個人的な経験だが、ゲイでもイタリアのゲイは非常にセンスがあって、なおかつ繊細で面白いが、中東と南米のゲイはやばい。あのですね、これは冗談ではないので、特にLAでメルローズにあるマクドナルドで日本語を超流暢に話す人がいたら要注意なんてのは、誰でも知っていますが、実は、ウエストハリウッドにある大学の近く、それからダウンタウンLAの7thStreetあたりのゲイは、強引ですよ。

    あ、僕はバイでもなんでもなく、頑固なまでに「Straight」なので、誤解のないように。

    しかし僕はゲイに絡まれたことがないくらい、大体からまれる。
    これは、ある意味すごいことですよ。
    ケンブリッジしかり、LAしかり、パリしかり、モントリオール、バンクーバーしかり。

    さて、親友が荻窪から到着。

    img20050805_3.jpg


    ビール専門店らしき場所に入ったのだが、「カールスバーグ」がない。あのねえ、ビールを専門に扱うのなら「カールスバーグ」くらいおけよ。パリに行く途中の機内で、何気に飲んだビールが「カールスバーグ」それ以来、僕は「カールスバーグ」か「スティール」かという話である。あ、エビスは特別です。

    お互いに翌日忙しいので11時過ぎには切り上げる。

    でもって無事到着、とある7月最後の週の一日でした。
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