November 17, 2008
よく考えると根本的に間違ってる
1・4のドーム大会での武藤敬司への挑戦者だが、
よく考えてみると新日本プロレスの路線が根本的に間違っていることがわかる。
プロレスというものをビジネスとして考えた場合
「どうしたらいいか」というもののヒントはWWEにある。
世界一のプロレス団体であるWWEはプロレスにおける
世界一の頭脳集団。プロレス・ビジネスにおけるセオリーは
WWEのやり方を見ればわかる。正解はWWEを見ればわかる。
新日本プロレスのやり方が根本的に間違っているのは
ドームのような社運がかかったビッグショーを行なうというにも
かかわらず、お膳立てがインスタントであること。
毎年行なわれるレッスルマニアと、それに向かってのお膳立てを
考えてみれば、そこには練りに練りこまれたものがあることが
よくわかる。
会社の規模の面やバジェットの面で比較にならないのはよくわかる。
しかし、かつてのポール・ヘイマン時代のECWや、アントニオ・ペーニャ
時代のAAAはすばらしいビルドアップのされ方をしていた。
プロレスビジネスのセオリーというものの根本はその辺にあると思う。
新日本プロレスがドームに向けて今頃バタバタしようというのは
愚の骨頂である。そんなんじゃいつまでたっても黄金時代の復活
とはならない。
どうしたら立ち直れるか…。
これはブッカーにその大半がかかる。
では誰がブッカーをやればいいか。
これはポールEことポール・ヘイマン以外にない。
新日本プロレスはポールEと2年契約をし、
彼をブッカーに据えて大改革をするしかない。
極論かもしれないが、それが私の思いつく最高の改革案である。
カルロス・ゴーンが日産を立て直したように
ポールEなら日本人の思いもよらないような方法で
2年以内に新日本プロレスを立て直してくれることだろう。
よく考えてみると新日本プロレスの路線が根本的に間違っていることがわかる。
プロレスというものをビジネスとして考えた場合
「どうしたらいいか」というもののヒントはWWEにある。
世界一のプロレス団体であるWWEはプロレスにおける
世界一の頭脳集団。プロレス・ビジネスにおけるセオリーは
WWEのやり方を見ればわかる。正解はWWEを見ればわかる。
新日本プロレスのやり方が根本的に間違っているのは
ドームのような社運がかかったビッグショーを行なうというにも
かかわらず、お膳立てがインスタントであること。
毎年行なわれるレッスルマニアと、それに向かってのお膳立てを
考えてみれば、そこには練りに練りこまれたものがあることが
よくわかる。
会社の規模の面やバジェットの面で比較にならないのはよくわかる。
しかし、かつてのポール・ヘイマン時代のECWや、アントニオ・ペーニャ
時代のAAAはすばらしいビルドアップのされ方をしていた。
プロレスビジネスのセオリーというものの根本はその辺にあると思う。
新日本プロレスがドームに向けて今頃バタバタしようというのは
愚の骨頂である。そんなんじゃいつまでたっても黄金時代の復活
とはならない。
どうしたら立ち直れるか…。
これはブッカーにその大半がかかる。
では誰がブッカーをやればいいか。
これはポールEことポール・ヘイマン以外にない。
新日本プロレスはポールEと2年契約をし、
彼をブッカーに据えて大改革をするしかない。
極論かもしれないが、それが私の思いつく最高の改革案である。
カルロス・ゴーンが日産を立て直したように
ポールEなら日本人の思いもよらないような方法で
2年以内に新日本プロレスを立て直してくれることだろう。