早稲田大学の男子学生が大麻を栽培したとして、逮捕されていたことがわかりました。
大麻取締法違反栽培の現行犯で逮捕されていたのは、早稲田大学商学部の男子学生(21)です。
関東信越厚生局麻薬取締部によりますと、男子学生は今年8月、東京・豊島区の自宅マンション内で大麻草4本を栽培したということで、調べに対して「授業でオランダについて学んで以来、大麻に興味を持っていた」と供述しているということです。
また麻薬取締部は、男子学生に対してインターネットを通じて大麻の種を売った東京・品川区の無職、落合光太郎容疑者を、大麻取締法違反のほう助などで逮捕。落合容疑者は5年間にわたり、全国およそ2100人に対して大麻の種を販売していたということです。(15日10:21)