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クラブの仕入れ

2008年11月15日 | Weblog
以前、某クラブの仕入れが、セリで数千円単位で値を上げて、
注意されたことがあった。一部の会員の間では、笑いモノにされたけど、
オレはそう思わない。クラブの仕入れというのは、会員さんのお金で
馬を競っていると言っても過言ではない。イイと思った馬を安く
競ろうとするのは、悪いことではないと思う。むしろ、
バイヤー系の弱小クラブが、セレクトセールで大判振る舞いをして、
日高のセリでなら、1000万以下で買える様な血統を2000万以上で
競り落とし、3000万以上で募集かけるのはどうよ?って思うね。
大体、種付料100万も満たないダート向きな種付馬の産駒を
セレクトセールで2000万円以上で競り落とすのは、可笑しいな話。
これは、マイネルではないので、誤解しないように。
その某クラブの所属二歳馬は、イイ馬体をしているけど、
まだ満口になっていない。ハッキリ言って、血統レベルと
落札価額がアンバランスすぎる。だから、満口になっていないし、
満口になるはずはない。クラブの仕入れというのは、
会員さんのお金を運用している自覚を持つべし。
血統、馬体に見合った価額で競り落とすべし。
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