羽生竜王が3連勝
第21期竜王戦第3局は羽生名人が勝ち、竜王奪取に王手をかけました。
第21期竜王戦第3局は羽生名人が勝ち、竜王奪取に王手をかけました。
今回試験的に運用している「棋譜plus」の操作についての説明です。(写真をクリックすると大きくなります)
分岐がある場合は、棋譜バーの下、棋譜保存の上に選択が出ます。(1△3四歩 ▼)の部分。
▼を押すと本譜手順、変化手順が並んで表示され、見たい進行を選ぶことができます。
変化手順から本譜手順(もしくは現在までの局面)に戻る場合は、上部ボタン右から3つ目を押していただくと、ひとつ前の分岐までもどることが出来ます。
また入力作業が多くなる関係で、通常の棋譜再生よりも更新が遅くなる場合があります。臨場感を味わいたい方は通常版を主として見ていただき、「棋譜plus」はあくまで補助としてご覧ください。(「棋譜plus」の自動更新を切れば、皆様のペースで観戦できると思います。)
まだ試用段階なので、操作性に不備があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
(烏@平泉)
1日目の昼食は、渡辺竜王がステーキ丼。羽生名人は天ざるそばでした。
(烏@平泉)
1日目の昼食メニューは以下から選ぶことになっています。
・天ざるそば
・天丼
・ステーキ丼
・焼き鳥丼
・カレー
(烏@平泉)
午後6時30分から前夜祭が行われました。
(前夜祭には多くのファンが詰めかけた)
(左から立会人の森下卓九段、解説の真田圭一七段、記録係の天野貴元三段、観戦記者の鈴木宏彦さん、NHKBSの解説を務める行方尚史八段、聞き手の熊倉紫野女流1級)
(「岩手には3年前の竜王戦のときにも来ました。今回は観光して紅葉が印象に残った。第3局までにいい結果が出ていないが、前回の対局は勝って縁起がいいので結果を出したい」と抱負を語る渡辺明竜王)
(「中尊寺は写真などで見たことはありますが、実際に観光すると写真で見るのと違った。素晴らしい場所で指すので、それにこたえられるようにしたい」と羽生善治名人)
(平泉喜桜会の皆さんが祝謡「秀衡」を披露)
(対局者が退場した後、森下九段、行方八段、真田七段が戦型予想しました)
森下「竜王の先手なら▲7六歩。過去の経験から8割方矢倉だと思います。」
真田「私は8割方▲7六歩に△3四歩と突いて▲2六歩に羽生さんが次にどう指すかで悩んでいる」
行方「私も8割方矢倉です。我々も解説しやすい。平泉だけにクラシックな戦型になるのではないか」
森下「私はNHKで講座をしていますが、アシスタントの熊倉さんと矢倉になればいいなと話していた。竜王としては何が何でも反撃の足がかりを作りたい。名勝負になるのは間違いない」
行方「渡辺竜王は、3年前は2連勝で3局目が岩手だった。今回は連敗で状況は違うが、いい印象があると思う」
(熊倉紫野女流1級)
(銀杏@平泉)