Print this Post Article Lists Back

韓国の先進国入りのカギとは(上)

本紙共催でシンポジウム

 韓半島(朝鮮半島)先進化財団は3日、ソウル明洞の韓国銀行連合会国際会議室で「大韓民国先進化はどこまで来たのか」と題するシンポジウム(朝鮮日報社共催)を開催した。

 あいさつに立った同財団の朴世逸(パク・セイル)理事長は「21世紀の大韓民国が向かう先は世界一流国家である先進国入りだ。韓国が追求しなければならない先進化は国民生活の質と国家の品格をさらに一段階高め、進んだ一等国家になることだ」と述べた。

 今回のシンポジウムは第1部で国家先進化指数の算出結果発表を通じ、韓国が置かれた位置を確認し、第2部では主要先進国の先進化戦略について、ケーススタディーを行った。

韓半島先進化財団の朴世逸理事長が3日、ソウル明洞の韓国銀行連合会国際会議室で開かれたシンポジウムで閉会のあいさつをしている。/写真=イ・テギョン記者

洪永林(ホン・ヨンリム)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る