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米・カリフォルニア州で同性婚を禁止する住民投票可決 数千人規模の抗議活動相次ぐ
アメリカ・カリフォルニア州で4日、同性同士の結婚を禁止する住民投票が可決され、ロサンゼルスなどでは6日、数千人規模の抗議活動が相次いだ。
カリフォルニア州では2008年5月に、州の最高裁判所が同性婚を認める決定をしており、これまでに1万8,000組の同性同士のカップルが結婚の手続きをしている。
同性婚を禁止する今回の住民投票の結果を受け、ロサンゼルス郡などでは、同性による結婚証明書の配布を中止した。
結婚を受理されなかったカップルが、窓口で落胆する姿も見られた。
この決定に抗議する同性愛支持者らが、連日ロサンゼルス市内でデモを行っていて、すでに9人の逮捕者が出ている。
カリフォルニア州では2008年5月に、州の最高裁判所が同性婚を認める決定をしており、これまでに1万8,000組の同性同士のカップルが結婚の手続きをしている。
同性婚を禁止する今回の住民投票の結果を受け、ロサンゼルス郡などでは、同性による結婚証明書の配布を中止した。
結婚を受理されなかったカップルが、窓口で落胆する姿も見られた。
この決定に抗議する同性愛支持者らが、連日ロサンゼルス市内でデモを行っていて、すでに9人の逮捕者が出ている。
(11/07 14:12)