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映画「梅田優子の告白」

昨日は武蔵小杉で所用の後、映画を観に行くコトに。テアトルシネカノンが1,000円なのは知ってたけど、特に観たいと思う作品が見当たらなかった----「フレフレ少女」を観ようと思ったけど水曜1,000円均一の映画館で上映してなかったしw----ので先日の日記でも選択肢の1つに挙げた下北沢へ。

梅田優子の告白」(2008年/日本)


監督・脚本:深井朝子
出演:焼広怜美、本多菊次朗、川村りか、吉田晋一、野口かおる、三島ゆたか、山口オン、加藤由子、川田義宗ほか
上映時間:50分

【あらすじ】昼間は牛丼屋、夜はセクシーキャバクラで働く梅田優子は、負けず嫌いで勝ち気な性格。「男なんてしょーもない」と思いながら、出会ったばかりの男たちと次々体を重ねていく。彼らの名前を手帳に“積み重ねて”いくことに、密かな楽しみを見いだしていた。恋とは無縁に見える優子だが、実は最近、バイト先の牛丼屋にやってくる男が気になっていた。彼の名前は、山田。でも、彼には知的で美人の彼女がいる様子。構わず得意のセクシーポーズで迫ってみるものの、反応はいまいち。どんな男とも寝てきたし、そうやって欲望を剥き出しにすることだって悪くない。周りの人には想いのたけを吐き出せるのに、山田にだけはさらけ出せない…。素直に思いを伝えようと決めた優子は、山田のいるバーに向かう…。(goo映画より)

昨年の「アリーナロマンス」に続くトリウッドスタジオプロジェクト第3弾。「学生による商業映画製作」をコンセプトに、専門学校東京ビジュアルアーツと短編映画館トリウッドが立ち上げた企画。前作にかなり共感できる部分があったので、今回も観に行きたいとは思ってました。
完全に女性目線で書かれている作品なので自分を重ね合わせたりはしなかったけど、50分という短い上映時間の中で登場人物の個性が立てられていて、妙にリアルな感じに描かれていたのが面白かったです。まだ上映期間中な上に一部分を隠したりする機能があるワケでもないので、これ以上の細かいネタバレについては差し控えさせて頂きます。ただ、機会があれば1回観に行くコトをオススメしますよ。

20時からの回に来ていたのはわずか2名。「アリーナロマンス」の時も結構少なメだったのを覚えてるけど、2名ってのはビックリ。単館上映&メディア露出もあまり多くない作品なんで無理もないけど、なんか勿体ない気がする。バンドにしても映画にしても、最近になってインディーズの面白さに気付いてきています。

tbbttbbt  at 08:51
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