小室哲哉記念ホールオープニングセレモニー

小室氏トーク  1 8 , S e p t e m b e r , 2 0 0 1
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小室氏・久保氏・松尾氏演奏


 1977年に本校を卒業した小室哲哉氏はいまや世界のミュージシャン、音楽プロデューサーとして活躍していることはあまりにも有名です。 学校は創立百周年にちなんで記念歌を創ることになりましたが、作曲を小室氏に依頼して、小室哲哉氏作曲、 奥島孝康理事長作詞の記念歌「ワセダ輝く」が誕生したのです。 小室氏は多忙なスケジュールの中を、 4月14日(土)に開催された本校の創立百周年の記念式典に列席して「ワセダ輝く」を直接披露されました。 この式典の模様は、各種新聞記事等で紹介があった通りです。
小室氏演奏
 9月18日(火)の14:30〜15:30、再度小室氏をお招きして、「小室哲哉記念ホール」のオープニングセレモニーを開催することができました。 このホールは国分寺キャンパスの入口に位置して各種の会合やイベントに対応できる施設ですが、小室氏の優れた業績と母校に対する貢献を称えて、 氏の名前を冠することになったものです。きわめて多忙なスケジュールの中、小室氏は前日のリハーサルから参加されました。 会場には全校の生徒代表者のほか、来賓として地元の皆様や稲門会の皆様を初め、校友会、父母の会、みのり会の代表者の方、 その他多くの関係者が列席しました。そして会場の模様はプラズマディスプレイを通してすべての教室に中継され、全校生徒が参加する学校行事となりました。 小室氏演奏
 セレモニーは町田守弘中等部教頭の司会で開始され、まず渡邉重範校長から開会の挨拶を兼ねて小室氏の紹介がありました。 続いて舞台に小室氏が入場すると、会場から盛大な拍手が起こりました。小室氏は進行役を兼ねる形で仲間のミュージシャン、 久保こーじ氏(キーボード)と松尾和博氏(ギター)を紹介し、さっそくピアノの演奏に移りました。 本校のために特別用意したメニューにより、記念歌「ワセダ輝く」を初めとして、 小室氏作曲のヒット曲「DEPARTURES」「CAN YOU CELEBRATE?」「NEVER END」を次々と演奏し、 会場はもちろんプラズマディスプレイを通して見る教室の生徒たちも、皆熱心に鑑賞したようです。演奏の合間のトークも、 小室氏のお人柄が表れた素晴らしいものでした。久保氏からは、小室氏に令嬢が誕生するという情報提供もありました。 演奏終了後に教職員と父母の会の代表者から花束贈呈があり、会場からの大きな拍手で感謝の気持ちをお伝えできたと思います。 小室氏と渡邉校長
小室氏 花束贈呈
小室哲哉記念ホール外観

小室哲哉記念ホール外観・ホワイエ
小室哲哉氏手形

 「小室哲哉記念ホール」のオープニングセレモニーは、こうして盛大に挙行され、本校の歴史に記念すべき1ページを残しました。 このセレモニーによって「小室哲哉記念ホール」は名実ともに新しい校舎を代表する施設として、 本校の生徒・保護者を初めとして多くの人々に利用されることになるでしょう。 なお小室哲哉氏には、王貞治氏に続いて学校から「校賓」の称号が授与されることになりました。



小室哲哉記念ホールホワイエ 小室哲哉氏手形

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