連続殺魚犯更生日記（マリンアクアリウム）

今日は趣向を変えて我が家のタンクメイトであるコリンズに水槽の紹介をしてもらいます

ではコリンズ君。どうぞ。



こんばんはコリンズです。

水槽の紹介といっても僕の住んでいる水槽は３０×３０の縦長アクリル水槽で、ライブロック一個に四角いガラスの入れ物が入ってるだけで底砂もなにもない、なんの変哲もない殺風景なところです。

飼い主はゴールデンたちのペア化にけりがついたら、ペア水槽をかたづけてそこからライブロックなども移動してにぎやかにしてくれると口では言ってますが、ほんとかどうか・・・。

それに見てくださいこのデトリタス。

ここの飼い主はズボラなのでほとんど掃除してくれません。

だいたい最近は口を開けばゴールデン、ゴールデンってゴールデンエンゼルのことばっかり・・。

いっちゃなんですが、僕のほうが遥かに人気種なんですから。

値段だって上がってきてるしショップに入荷すればいつも即売！

ほしくったってなかなか手に入らない人だっているのに、僕はこんなサンプに毛が生えたようなところに入れられてます。

餌だってゴールデンたちには「太らせるんだ」とか言って一日２回上げてるのに僕には一回だけ。

しかも粒が小さすぎるんですよね。これもゴールデン基準ですか？

その代わり量だけはたっぷり落としてきます。

だからこんなにデトリタスがたまるんですよ。

左の写真にあるガラスの白いビンは、多分この中で寝ろ。ということでいれてあるんだと思うんですがなんかつるつるすべって踏ん張りがきかなくてねにくいんですよね。

だからいつも僕は真ん中の隙間で寝ています。

でもここは飼い主から丸見えみたいで、この前なんかいい気持ちで寝ていたら突然雷のような光で、何かと思ったら夜中なのにストロボたいて寝てる姿を写真に撮ってるんですから。

信じられません。

それとその前は餌の時間になってもうちの飼い主はもたもたしててなかなかくれないものですから、僕はお腹がすいて水面ぎりぎりのところで待っていたら、背びれを水面から出している僕の姿を見て「ジョーズみたいだ」とか悪口をいってました。

それでも昔いた水槽よりはまだましです。

昔は広さはこの何倍もありましたが、電気がまぶしくて太陽みたいな光の電気を３つも４つもぶら下げてすごいまぶしいところに入れられていました。

多分あれは食い意地の張っている飼い主のことですから、僕のことを照り焼きにして食べようとしていたに違いありません！

それから、・・・

えっ

なんですか？


なにやら横で飼い主がごちゃごちゃ言い訳がましいことをいっているので聞いてあげてください。


「えーと

今コリンズが入っている水槽はほんとは海藻レフジウムにするために以前作ったものですが、本人が言ってるようにメタハラの水槽は苦手なようなので、ここは電気を弱めにして陰日サンゴとコリンズの専用水槽にしたいとおもっています。

代わりに２個前のブログで紹介した自作ミニオーバーフローで海藻を飼う予定です。

けっしてゴールデンエンゼルを、えこひいきしている訳ではありませんので誤解をされないよう・・・」


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