韓国料理店社長を逮捕 不法就労助長容疑

　福岡県警小倉北署は１８日、不法残留の韓国人を働かせたとして、入管難民法違反（不法就労助長）の疑いで、東京都世田谷区、韓国料理店「チェゴヤ」社長高橋照雄容疑者（５２）を逮捕した。チェゴヤは首都圏を中心に約３０店舗を展開する韓国家庭料理のチェーン店で、人気がある。高橋容疑者は昨年７月から今年１０月までの間、北九州市小倉北区京町の小倉店を、不法残留の韓国人２人に経営させた疑い。