10月28日（火） 棚橋ＴＮＡ第２戦の取材。
それはともかくとして、某blogにおいて、前日にトラブルを起こしたような記述がある。で、締めくくりの直前が、「フリーで新日本から仕事をもらった元F野郎はどう言い訳するのだろうか」。
言い訳はしません。
だからといって、自身の非を認めないわけではない。ここで言い訳をするのはお門違いだし、謝罪するならＴＮＡ関係者（正式には撮影クルー）にすべき。
それはともかく、そのblogの記述では「ハンディカメラにぶつかったのに謝罪しなかった」と受け取られてしまう。「そういうつもりで書いたのではない」と弁解されても、文章全体の流れからすればそう受け取られても仕方ない。言い方は悪いが、「そう受け取られるように操作して書いた」ととらえられる危険性すらある。
いくらなんでも「ぶつかって謝らない」ほど非常識ではないし（周囲は非常識なヤツと思っているだろうが…）、個人的には「カメラの前に立ちふさがり」という行為をした意識はないし、「ハードカメラを背にする側に入った」という記憶もない（確認できないが「実は４面にハードカメラが仕掛けてある」のなら否定できないが…）。
ＵＳＦ（ユニバーサルスタジオ・フロリダ）におけるＴＮＡの取材は『週刊ファイト』時代から何度も経験があるし、どの面での撮影が禁止されているか、リングサイド撮影のベストポジションはどこかも心得ている（そこはオフィシャルのカメラマンに譲っている）。基本的なハンディカメラの動きも意識しているし、どこにいれば比較的邪魔にならないかもインプットされている。
ただ、ハイビジョンに移行したのに加え、セットも変更されて撮影クルーがピリピリしたムードを発していたのは事実。そこになれないカメラマンが加わってリングサイドが混雑。撮影クルーからすればそこにいるだけで動きが制約されるのだから、邪魔だと感じたのは事実だろう。
まあ、自身を正当化すると東スポのカメラマン氏を“売る”ことになるので、あれこれ事情説明をするのは避けるが、この日、オフィシャルカメラマンからは「リングサイドではなく、スタンドから撮影してくれ」と言われたのみ。それもショー開始直前。そこであれこれ説明を求める時間はなかったし、仮にそうして「それなら出て行ってくれ」と言われては元も子もない。というわけで素直に従ったまで（考え方によっては実はそっちの方がベターなポジションでもあるのだが…）。ショー終了後に改めて理由が説明されたわけでもないし、前日の状況からすれば（トラブルがあったからではなく、トラブルを避けるために）リングサイド撮影の人数を制限されても仕方ないと理解するのに十分。となると、オフィシャルをはずすわけにはいかないし、毎回撮影しているカメラマンをはずすわけにも行かない。優先順位からすれば、たまにしか取材に来ないカメラマンにご遠慮願おうとなって当然。
「トラブルがあった」というニュアンスで伝えられたわけではないのに加え、前日の状況、撮影クルーのムードなどから判断して、「あっ、そうですか」と受け入れたまで。
ちなみに前日のショー開催中、オフィシャルカメラマンから「反対サイドから撮影してくれ」と言われてそれに従ったし、撮影クルーからは「リングサイドにずっとへばりつかないで、フェンスに背をつけて撮影するように（要するに、ハンディカメラが移動するスペースを空けておいてくれという意。凄い剣幕で言われたわけではない。逆サイドはリングとフェンスの間のスペースは狭く、ひとたび場外乱闘になろうものなら、それを避けるのも一苦労。レスラーやカメラクルーとすれ違うにも、体が触れてしまう）」と注意されたぐらい（これにも「ＯＫ」と答え、言われたとおりに撮影していた）。
おそらくこれが裏目に出たのだろう。というのも、シャッターチャンスとなれば一歩前に出て、ロープがかぶらないようにサードロープの下やセカンドロープとサードロープの間にカメラを突っ込んで撮影しようと動いてしまう。それが「ハンディカメラの前に立ちはだかる」こと（それによってハンディカメラがベストポジションに回り込むのが遅れ、フィニッシュシーンを撮り損なったと考えられる）につながったのではないか（あくまで推測ですが…）。
トラブルが生じたらいかに早く、直接話し合って解決するかが重要。相手以上に力のある第三者に入ってもらって解決しようとすると、さらに溝が深まるだけ（過去にそうしようとした関係者がいたのは事実。実際にそうしたかどうかは別にして…）＜Ｓのオヤジさんも、ＢＳもいい迷惑でしょう。ＰＮとは関係ないのに…＞
まあ、トラブルが生じたのは事実だろうから、それによって直接関係ない他社に迷惑がかかったのだとしたら申し訳ない気持ちだ。
それはそうと、「言い訳はしない」といってこんなに書くと、「言ってることと違うぞ」と言われるだけだな…（というか、言われるとわかっていて書いてたんだけど）。
※＜＞内は時間限定掲載。あしからず
それはともかくとして、某blogにおいて、前日にトラブルを起こしたような記述がある。で、締めくくりの直前が、「フリーで新日本から仕事をもらった元F野郎はどう言い訳するのだろうか」。
言い訳はしません。
だからといって、自身の非を認めないわけではない。ここで言い訳をするのはお門違いだし、謝罪するならＴＮＡ関係者（正式には撮影クルー）にすべき。
それはともかく、そのblogの記述では「ハンディカメラにぶつかったのに謝罪しなかった」と受け取られてしまう。「そういうつもりで書いたのではない」と弁解されても、文章全体の流れからすればそう受け取られても仕方ない。言い方は悪いが、「そう受け取られるように操作して書いた」ととらえられる危険性すらある。
いくらなんでも「ぶつかって謝らない」ほど非常識ではないし（周囲は非常識なヤツと思っているだろうが…）、個人的には「カメラの前に立ちふさがり」という行為をした意識はないし、「ハードカメラを背にする側に入った」という記憶もない（確認できないが「実は４面にハードカメラが仕掛けてある」のなら否定できないが…）。
ただ、ハイビジョンに移行したのに加え、セットも変更されて撮影クルーがピリピリしたムードを発していたのは事実。そこになれないカメラマンが加わってリングサイドが混雑。撮影クルーからすればそこにいるだけで動きが制約されるのだから、邪魔だと感じたのは事実だろう。
まあ、自身を正当化すると東スポのカメラマン氏を“売る”ことになるので、あれこれ事情説明をするのは避けるが、この日、オフィシャルカメラマンからは「リングサイドではなく、スタンドから撮影してくれ」と言われたのみ。それもショー開始直前。そこであれこれ説明を求める時間はなかったし、仮にそうして「それなら出て行ってくれ」と言われては元も子もない。というわけで素直に従ったまで（考え方によっては実はそっちの方がベターなポジションでもあるのだが…）。ショー終了後に改めて理由が説明されたわけでもないし、前日の状況からすれば（トラブルがあったからではなく、トラブルを避けるために）リングサイド撮影の人数を制限されても仕方ないと理解するのに十分。となると、オフィシャルをはずすわけにはいかないし、毎回撮影しているカメラマンをはずすわけにも行かない。優先順位からすれば、たまにしか取材に来ないカメラマンにご遠慮願おうとなって当然。
「トラブルがあった」というニュアンスで伝えられたわけではないのに加え、前日の状況、撮影クルーのムードなどから判断して、「あっ、そうですか」と受け入れたまで。
ちなみに前日のショー開催中、オフィシャルカメラマンから「反対サイドから撮影してくれ」と言われてそれに従ったし、撮影クルーからは「リングサイドにずっとへばりつかないで、フェンスに背をつけて撮影するように（要するに、ハンディカメラが移動するスペースを空けておいてくれという意。凄い剣幕で言われたわけではない。逆サイドはリングとフェンスの間のスペースは狭く、ひとたび場外乱闘になろうものなら、それを避けるのも一苦労。レスラーやカメラクルーとすれ違うにも、体が触れてしまう）」と注意されたぐらい（これにも「ＯＫ」と答え、言われたとおりに撮影していた）。
おそらくこれが裏目に出たのだろう。というのも、シャッターチャンスとなれば一歩前に出て、ロープがかぶらないようにサードロープの下やセカンドロープとサードロープの間にカメラを突っ込んで撮影しようと動いてしまう。それが「ハンディカメラの前に立ちはだかる」こと（それによってハンディカメラがベストポジションに回り込むのが遅れ、フィニッシュシーンを撮り損なったと考えられる）につながったのではないか（あくまで推測ですが…）。
トラブルが生じたらいかに早く、直接話し合って解決するかが重要。相手以上に力のある第三者に入ってもらって解決しようとすると、さらに溝が深まるだけ（過去にそうしようとした関係者がいたのは事実。実際にそうしたかどうかは別にして…）＜Ｓのオヤジさんも、ＢＳもいい迷惑でしょう。ＰＮとは関係ないのに…＞
まあ、トラブルが生じたのは事実だろうから、それによって直接関係ない他社に迷惑がかかったのだとしたら申し訳ない気持ちだ。
それはそうと、「言い訳はしない」といってこんなに書くと、「言ってることと違うぞ」と言われるだけだな…（というか、言われるとわかっていて書いてたんだけど）。
※＜＞内は時間限定掲載。あしからず