October 29, 2008

TNAで事件発生

フェニックスは華氏90度、
ダラスは70度
しかし私の単身赴任先は今晩31度にまで冷え込みそうだという。
いよいよ冬。

来週はソウルに行くので現在の気温を見たら華氏で50度以上ある。よかった。
コートを持っていくのは荷物がかさばるから嫌なのである。

毎日気になりはじめたのは為替レート。
円ばかりやたら強く、
ユーロやバーツ、そしてウォンが弱い。

こうなったら日本滞在中は飲みに行くのを控えねば。
といっても一切行かないのは我慢できないから2日に1回ペースにするか…。

バンコクでは普段あまり酒を飲まないのだが、今回は友達何人かと一緒だから
飲むことになりそう。

酒に関してのメインはソウルになりそうだが。
久々にメッチュでも飲むか…。

韓国でもう一つ楽しみなのは韓定食。
「スズキサン、何食べたい?」といつも聞いてくれるキム会長だが
私の答えは毎回同じ。昼は和食で夜は韓定食。これしかない。

5月に泊まった江南のルネッサンスホテルのそばに絶品の韓定食の店と
和食の店があったのだが、今回泊まるウエスティン・チョーズンは
ミョンドンにある。

考えてみればあと1泊でスターウッド・ホテルズのプラチナ防衛が
決まるわけだからウエスティンにこだわる必要はないのだが、
既にリクエストしてしまった…。

冬の寒い時期はCOEXインターコンチの方が地下にあるショッピングセンター
とつながっているので便利かも。上着はおろかTシャツ1枚で行動できる。
2006年2月に開催した興行の時は全選手このCOEXインターコンチネンタルに
泊まった。このホテルAJスタイルズが気にいったようだ。

前回泊まったルネッサンスは女子プロレスの選手が気に入ってくれたもよう。
ただヘビー級王者となった西村選手は「今度はホテルのランクを
落としてもいいのでミョンドンに泊まりたい」と言っている。

夜飲みに歩くにはミョンドンかもしれないが、昼ぶらぶらするには
断然COEXだと思う。

昔はよくウォーカーヒルのカジノに行ったが、ソウルでは勝った
ためしがない。

ところでいまTNAの関係者から電話が入った。

昨日のTNAを撮影に訪れた2人の日本人カメラマンがTVカメラマンと
数回激突。フィニッシュシーンの際、TVカメラの前に立ちふさがり、
TVカメラはフィニッシュをミスったそうだ。さらに禁止されている
ハードカメラを背にする面に行き、ハードカメラの邪魔になったという。
当然TVディレクターは激怒。

その結果今日、日本から来た東スポのカメラマンと新日本のオフィシャル
として撮影していた元F野郎はリングサイドからしめ出されたという。

アメリカのプロレスはTVが最優先。自分がいい写真を撮ることよりも
TVカメラの邪魔にならないことに気を使わねばリングサイド撮影は
継続できない。

言い換えれば制約の中でいかにいい写真を撮るかである。

何はともあれ、彼らはTNAにリングサイド失格の烙印を押されて
しまった。東スポは社員だから別として、フリーで新日本から
仕事をもらった元F野郎はどう言い訳するのだろうか。
大変気の毒な話である。


jimmysuzukiusa at 11:32 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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