証明されました。
「ABO FAN氏は、都合の悪い所では口数が多くなる」理論。
核心部の矛盾を隠すために、崩壊した文章をちりばめて水増しし、知らない人にはよく解らないようにさせ、長文にして読む気を無くさせる、という戦術ですな。
[TAKESAN's comment on TAKESAN: "差と関係" (2008/10/26) on Interdisciplinary]
ということで、消耗戦に持ち込めなくて、イライラするABOFAN氏を振り返ってみよう。
まずは瑣末的なところから...
ABOFAN-001: すりかえ at ABOFAN-2008/10/21
[ABOFAN-mystery]これを言い換えると、
これは当然ですね。もともとポピュラーな心理学の性格テストでは差が出にくいようなのですから…。つまり、性格テストの質問項目自体が血液型による差を測定するようにできていないと考えるしかありません
になるんだけど、ABOFANは話をすり替えている:[ABOFAN-2008/10/21]自分で言ったことを忘れているようだ。
質問の肯定率の差が10〜20%なら、普通はそうは言えないと思いますが?
例えば、麻生内閣支持率の差が前回調査と10〜20%あったら、この差は「無に等しい」という人はいないでしょう
特に今世紀にpublishされた"blood type - personality"研究で、有意差が出ていないことへのABOFANの対抗議論だったはずなだが。
- Kenneth M. Cramer and Eiko Imaike: "Personality, blood type, and the five-factor model", Personality and Individual Differences, 32, 621-626, 2002 [doi:10.1016/S0191-8869(01)00064-2]
- Mary Rogers and A. Ian Glendon: "Blood type and personality", Personality and Individual Differences, 34,1099-1112, 2003 [doi:10.1016/S0191-8869(02)00101-0]
- Kunher Wu, Kristian D. Lindsted and Jerry W. Lee: "Blood type and the five factors of personality in Asia", Personality and Individual Differences, 38, 797-808, 2005 [doi:10.1016/j.paid.2004.06.004]
ABOFAN-002: 同意しているABOFAN氏 - ABOFAN-2008/10/21と年齢、地域、性別、社会的地位などがわからないと、何も言えない
どうも、現実のデータを見てらっしゃらないようですね。
[ABOFAN-2008/10/21]つまり、「かなり多く」については、「年齢、地域、性別、社会的地位」がわからないと傾向が言えないんだよね。
年齢、地域、性別、社会的地位などによって傾向が違ってくるものがかなり多いのです[ここ] ここはOKです。実際にデータもありますから…。
[ABOFAN fools abofansのコメント欄]
ABOFAN-003: 同意しているABOFAN氏 - ABOFAN-2008-10-21-1別にABOFAN氏の具体的主張内容にKumicitはまったく触れていない。普通名詞として「血液型性格判断」と書いただけ(ついでにMISAKIにしゃべらせただけ)。
ABOFAN氏は自ら、血液型性格判断はまったく役に立たないと言っている。
いえ、言ってません。
というか、私はいわゆる「血液型性格判断」は信用していないので、何も書いていません。
『私はいわゆる「血液型性格判断」は信用していない』というなら、それで終わり。意見一致。表面的にABOFAN氏の記述を読んでいると、それ以上の反応の必要性が不明。
能見親子の「血液型性格判断」を擁護したいのなら、『いわゆる「血液型性格判断」』と能見親子の「血液型性格判断」を別だと書いとけばいいだけのだが。違いを説明する必要はあるけどね。
ABOFAN-004: 詐欺師の失敗 - ABOFAN-2008-10-21-1これで、「NOT 馬鹿 BUT 詐欺師」に対して「馬鹿∧詐欺師」が説得力を増したかも。
エフェクトサイズが0.1〜0.2程度
ですから、ノンパラメトリック検定をするようなデータなら(少なくともそのままでは)エフェクトサイズは計算できません。
各種検定方法ごとにエフェクトサイズとして適切なものがおおよそ決まっている[ie. 水本・竹内 , 2008]。それを知ったかぶりして書くので、エフェクトサイズを知らないことがバレてしまった。
もちろん、エフェクトサイズの議論を回避するために、意図的にボケてみたのかと思ったのだが、どうもマジに知らんかったみたい。
ABOFAN-005: 同意しているABOFAN氏 - ABOFAN-2008-10-21-1『いわゆる「血液型性格判断」は占いです』の繰り返し。既に『いわゆる「血液型性格判断」は信用していない』と書いているのだから、すくなくとも『いわゆる「血液型性格判断」』は役に立たないことに同意している。意見一致で良さそうなものだが。
- 血液型性格判断が役に立たないことを知っていて、
- 意図的に言及を避けている。
いえ、違います。
いわゆる「血液型性格判断」は占いです。
「占い」は科学の対象ではないはずですから、ここでの議論の対象になるはずがありません。
やっぱり、意図的に避けているね。「血液型性格判断は役に立たない」と言いたくないのだね。
ABOFAN-006: 詐欺師の失敗 - ABOFAN-2008-10-21-1重ねて、ABOFAN氏はエフェクトサイズを知らないことを自白してしまっている。
有意水準5%で性格検査の結果の検定を行い、有意差が検出されれば「血液型と性格は関係がある」と判定する
こんなジョークで、統計屋が騙されてくれると思うだろうか?
ノンパラメトリックなデータで、平均や標準偏差が計算できるというよりは、“騙される”でしょう。
各種検定方法ごとにエフェクトサイズとして適切なものがおおよそ決まっている[ie. 水本・竹内 , 2008]。それを知ったかぶりして書くので、エフェクトサイズを知らないことがバレてしまった。
ABOFAN-007: 詐欺師の失敗 - ABOFAN-2008-10-24念のため、前者1)の場合、無理矢理「エフェクトサイズ」を計算してみることにします。この場合は、回答率の差が10〜20%ということですから、正規分布で累積確率の差が0.1〜0.2になればいいわけです。実際に計算してみると、この値は0.25〜0.5程度です。つまり、私の主張は「エフェクトサイズが0.25〜0.5程度」ということになります。さらに重ねて、ABOFAN氏はエフェクトサイズを知らないことを自白してしまっている。
各種検定方法ごとにエフェクトサイズとして適切なものがおおよそ決まっている[ie. 水本・竹内 , 2008]。それを知ったかぶりして書くので、エフェクトサイズを知らないことがバレてしまった。
ABOFAN-008: 詐欺師の失敗 - ABOFAN-2008-10-24-1くどいけど、各種検定方法ごとにエフェクトサイズとして適切なものがおおよそ決まっている[ie. 水本・竹内 , 2008]。それを知ったかぶりして書くので、エフェクトサイズを知らないことがバレてしまった。
2x2のχ2検定の場合はエフェクトサイズはクラメールのファイ係数。
これは、ちょっとどうかなと思います。
もっとも、原典を読んでいないので、確定的なことは言えませんが…。
さて、一方、忘却からの帰還のコメント欄では...
ABOFAN-009: 怒って見せてたわけではなかったABOFAN氏 - 10/21 22:43 コメントABOFAN氏は"王様は裸だ!Annex"のとっても熱心な読者らしい。に対して
2008/10/21 00:18 "王様は裸だ!Annex"に、このエントリを紹介する「亀@渋研X」さんのコメント ==> http://naked-kings.blog.so-net.ne.jp/2008-10-13
2008/10/21 00:23 リファラが(http://naked-kings.blog.so-net.ne.jp/2008-10-13)であるアクセス
2008/10/21 00:41 そのIPアドレスからABOFAN氏のコメントIPアドレスとリファラは、血液型と性格の議論と何か関係があるのでしょうか? 念のため、今回はIPアドレスもリファラも変えてみましたが、いかがですか?これ以降、プロバイダ2つ使ってアクセスするようになったABOFAN氏。マジギレだったらしい。
よほど、Jさんの"王様は裸だ!Annex"の愛読者であることを知られたことがカッコ悪かったのだろう。
一度は逃げ出したけど、タイムラグ5分でリンク踏めるほど愛読しているのは、かなり無様だったってことだろうね。せっかくなので、もうちょっと面白いネタを。
「心置きなく逃げちゃって結構ですよ」って言ってあげてるんだしさ。
はい、では、お言葉に甘えて、私は今回で“逃げさせて”いただきます
[ABOFAN 2008-09-08]
2008/10/24(金)の夕方〜10/26(日)16:00でABOFAN氏の"忘却からの帰還"へのアクセス数は2つのIP合わせて、201回である。つまり15分間隔でのご来訪というところ。
おそらく、Jさんとこや、TAKESANさんとこにも、同程度で訪問しているのだろう。あるいは、もっと頻繁かも。
ABOFAN-010: 退散すると言ったら断固愛読なABOFAN氏 - 10/22 23:20 コメントdisraffさん、こんばんは。 Kumicitさんによると、ここでの論点は、科学(血液型と性格に関係があるか)ではなく、占い(血液型性格判断が役に立たない)だそうです。 ですので、そろそろ退散させていただこうと思っています。Jさん「逃げても」やっぱり、タイムラグ5分でリンク踏めるほど王様は裸だ!Annexを愛読するABOFAN氏。「退散」すると言ったら、「退散」するわけがない。
ABOFAN-011: いつものパターンが始まらなくてイライラし始めるABOFAN氏 -10/23 00:24 コメント
なんとかイミフネタで消耗戦に持ち込みたいABOFAN氏:それにしても、Kumicitさんが科学(血液型と性格に関係があるか)には言及したくないというのは、disraffさんも不思議に思いませんか? それとも、disraffさんも回答拒否ですか?過去事例でいくと、ABOFAN氏の消耗戦対応能力はこれくらい...なので、なんとか消耗戦を開始したいようだが、始まらないので、イライラし始めている。
Kumicitのネタは「血液型と性格の関係」ではなく、「心理学の論文群の結果と、血液型と性格は関係しているのだという主張を整合させようとしたABOFAN氏が、結果として主張してしまったこと」。 当然のことながら、「血液型と性格の関係」の話はしてない。
ABOFAN-012: いつものパターンが始まらなくてイライラし始めるABOFAN氏 -10/23 01:08 コメント
だいぶイライラしてきたようで、さっきのコメントから44分後に再びコメントを書き込むABOFAN氏:Kumicitさんは科学(血液型と性格)の議論は避けていますし、命題形式の文章も避けていますので、いずれにせよ科学的な議論はするつもりがないと判断せざるを得ません。もちろん「科学的な議論はするつもりがないと判断」して終わりにする気はまったくないABOFAN氏。なんとか、消耗戦を開始したいようだが。
とりあえず、10/22 25:08で夜は終わって...
ABOFAN-013: いつものパターンが始まらなくてイライラし続けるABOFAN氏 -10/23 22:23と 22:27と22:30 コメント
10/23でもまだ始まらない消耗戦に、イライラし続けるABOFAN氏。連投するのだが、2個目の22:27で、こう書いてしまう:はい、出典が示されないのに信じろと言われても、私はキリスト教信者ではありませんので無理です。(苦笑)さすがは詐欺師、文字だけで怒った演技か?と思ったのだが...本日のABOFAN氏の繰り出した詐欺なテクニックは、「視野狭窄に陥るほどに怒っている」という「怒りの表現」。とコメントしてみたら、10/24 00:31にABOFAN氏は:
・すぐ上のコメントにURLつきで書いてある「血液型性格判断は信用していない」を出典が明記されていないと書く。
==> すぐ上のコメントも目に入らないほど怒っているという表現だね。あはは、これは大変失礼しました。と書いてきた。
演技ではなく、消耗戦が始まらないことに、マジに怒っていたようだ。
ABOFAN-014: イライラしすぎてタイムリープしたABOFAN氏 -10/24 22:16 コメント
10/24でもまだ始まらない消耗戦にイライラしすぎたABOFAN氏は遂にタイムリープしてしまった。このタイムリープ現象は、血ヲタのアイドル!ABO FANさんを語ろう!Part5によって観測された[魚拓]:ABOFAN氏がタイムリープ能力を持っていたことは想定外だった。
199 :マドモアゼル名無しさん:2008/10/25(土) 11:52:00 ID:V8n/9Y3c
あまりにもひどいのでもうABOの暴れ放題現場を貼ってやる!
ttp://transact.seesaa.net/article/108422263.html
のコメント欄だ!
特にこの詭弁が最高にアホ
>> あなたがサイトで書いている「肯定率の差が10〜20%」なんて情報を,
>> Kumicitさんはそもそも使ってないんです。
>いえ、2008年10月24日 03:55のコメントでは使っているようです。
>例えば、「2割ちょいの回答率の差をつけてあげると」とありますよ。
レスをした相手が「コメントをつけてから後」のことなのに
最初からブログ主が言っている様にほざいている!
ヤツには時間の概念もないのか!
次第に口数が多くなるABOFAN氏... そして、「エフェクトサイズ恐怖症」であることを繰り返し述べ始めるABOFAN氏。
そんな怯える必要もないのだが。過去の論文の結果についてエフェクトサイズを計算すれば、有意差がなくても、エフェクトサイズが大きいものがあるかもしれない。
それとも計算済みで、エフェクトサイズが大きいものをひとつも見つけられなかったのだろうか?
タグ:Blood type