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道頓堀に「白いタイヤキ」店−タピオカ粉を使用しモチモチ感出す
(2008年10月22日)
大阪・ミナミの道頓堀に10月10日、「道頓堀 白いタイヤキ」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6213-8801)がオープンした。
九州で人気の「白いタイヤキ」は、タピオカ粉を使った生地に黒あんや白あん、カスタードなどを包んで焼いたもの。外側は白く、食べるともちもちとした食感が特徴。外側の色が淡い緑の「抹茶」やピンクの「さくら」など、タイの形をしているが従来のたい焼きとは異なったイメージ。
ビル内に設けた工房で製造し、300円均一ショップ「三日月百子 道頓堀店」の入口部分の一部を仕切ってテークアウトのみで営業している。「黒餡(くろあん)」(160円)、「白餡(しろあん)」(160円)、カスタード(170円)、抹茶、さくら、チョコ(以上180円)の6種類を取り扱う。6種類を1個ずつギフトボックスに詰めた「道頓堀セット」も1,030円(当面はオープン記念として1,000円)で販売する。
購入するのは観光客が中心で「初めに1つだけ買って食べ、おいしかったからと再度来店して道頓堀セットを買い求め、おみやげにする人が多い」と店長の黒川雄史さん。店頭にでは試食もでき、「今までに食べたことのない独特の食感に驚く人が大半」(同)という。若者にはカスタードやチョコが人気である一方、年配客には黒あんや白あんなどオーソドックスなものが人気だという。
今後は新メニューの販売も検討しており、黒川さんは「くいだおれの街・道頓堀から新しいスイーツを発信し、名物にしていきたい」と意気込む。
営業時間は12時〜22時。
白いタイヤキの姿とは(関連画像)店舗外観(関連画像)原宿に「まんぼう焼き」専門店−グラフィックデザイナーが開業(シブヤ経済新聞)300円均一ショップ三日月百子
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