このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-10-22 19:56:43 stanford2008の投稿

読者の原子力機構研究者からのメール-メーカーからの出向者の理解しがたい日常業務と犯罪的行為-

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桜井淳所長殿 私のわずかばかりの経験ですが、原子力機構のような国の機関で大型プロジェクトをやると、メーカーから多くの出向者が派遣されるものの、多くの人達は、事業そっちのけで出向元への利益誘導(動燃は特にひどかったそうです)や学位をとるための研究として、食いものにしており、場合によっては、出向者同士がテーブルの下で足の蹴りあいをしていたりして、これでは、組織がうまく機能し、出向者の能力が発揮できるわけがなく、S(M)なる人物も、出向元に落札する工作とか他社が落札した業務を妨害するために必要物品を勝手に処分する等、相当悪どい事をしていました。

2008-10-22 17:39:20 stanford2008の投稿

桜井淳所長のここ1週間の作業内容-セミナー参加者に昼休み速足で偕楽園公園4kmコースを案内-

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毎年、秋には、"水戸"主催の数種類の学術セミナーが連続的に開催されることになっており、桜井淳所長にとっては、きつい毎日になり、10:00-16:30まで、連続6時間半もレクチャーし続けなければならず、セミナーでの連続レクチャーは、当たり前ですが、昼休みも休めず、セミナー参加者を連れて、近くの偕楽園公園(偕楽園・千波湖・千波公園・桜山公園からなる周囲7kmの複合公園で、市街地近接公園として、セントラルパークに次ぐ世界第二位の公園)の4km散歩コースを速足で回り、偕楽園・千波湖等の歴史と自然について、知り得ることを歩きながらレクチャーし続けており、毎日となると足が痛くなり、レクチャーの疲労と重なり、やや、弱気になっており、作業は、それだけでなく、早朝、"水戸"に出勤して、少しずつ、芝刈りと植木の剪定までして、さらに、火曜日と金曜日には、自分でそれらのゴミ出しまで担当しており、黙々と作業をこなしていますが、今年の秋は、いつもと違い、セミナー参加者へのサービスが過ぎたせいか、日を重ねるにつれ、元気がなくなってきています(11月にもセミナーが予定されていますので、学会と国際会議での発表以外の日は、まだまだ、同じようなきつい作業が続きます)。
2008-10-22 14:28:03 stanford2008の投稿

「第8回原子力技術社会構成論セミナー」開催案内-科学技術社会論(STS)の展開-

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(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要

10:00-11:00 科学論・技術論・安全論の現在(金森修・中島秀人編著『科学論の現在』と講師の技術論・安全論の著書を基に論理化)
11:00-12:00 科学技術社会論の現在(小林傳司編『公共のための科学技術』と講師の技術論・安全論の著書を基に論理化)
13:00-14:00 技術の社会構成論(Wiebe E.Bijker : The Social Construction of Technology Systems, MIT Press(1989)を基に論理化)
14:00-15:00 日本の原子力安全規制論(講師の原著論文を基に論理化)
15:00-16:00 原子力技術の社会構成論(講師の原著論文を基に論理化)

16:00-17:00 自由討論

(3)担当者 桜井 淳
(4)配布資料 (1)桜井淳「20年間の社会的実践記録を基にした科学技術社会論研究の方法」(東大ゼミ発表資料、2004, 26p)等計5編。

(5)応募資格 科学論・技術論・安全論・社会論を全体的に把握したいと考えている者(大学院生歓迎)。
(6)定員 20名
(7)実施日時場所 2008年11月25日(火)、水戸市民会館3F小会議室(水戸市中央1-4-1) 水戸市役所隣接施設(水戸駅南口徒歩5分)
(8)申込先 セミナー事務局
(9)参加費 10000円
(10)締め切り 2008年11月22日(金)

2008-10-21 20:49:26 stanford2008の投稿

J-PARCの陽子50GeVシンクロトロン建設用地から弥生時代の生活跡や土器-十分な調査を実施-

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桜井淳所長に拠れば、茨城県那珂郡東海村の原子力機構・原子力科学研(旧原研東海研)に、世界最強カレントのJ-PARC(Japan Proton Accelerator Research Complex)が建設中ですが、初期の敷地整備の頃、加速器機構・高エネ研担当分の陽子50GeVシンクロトロンの建設予定地から弥生時代の生活跡や土器が発見されたために、予定外の出来事であったものの、そのまま無神経に建設を進めることもできなかったために、十分な調査を実施し、保存すべき物については、保存し、文化財保存に務めましたが、高エネ研は、社会的責任を十分に果たしたとされています(日本のどこを発掘しても、歴史的遺跡がむき出しになり、意外と身近に、貴重な宝物が埋もれているものです)。

2008-10-21 17:11:49 stanford2008の投稿

桜井淳所長の京都市左京区修学院と台東区上野東京芸大附近の散歩目的-ふたりの秀才の足跡をたどって-

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桜井淳所長は、1975年8月、まだ、28歳の時、原研研究者の推薦書を持参し、比叡山山麓の京都市左京区修学院にあった技術評論家の星野芳郎先生のご自宅を訪問し、30年間の技術論研究の体系と課題のレクチャーを受け、さらに、ありがたいことに、いくつかの心得を授かり、まだ、未熟ではあったものの、技術評論家への一歩を踏み出しましたが、それから、14年後、流行作家並みの売れっ子になった42歳の時、当時帝京大学大学院経済学研究科教授の星野先生と再会し、『週刊エコノミスト』や『経済評論』等を中心に、現代技術の安全性を巡る技術論をテーマに、対談を繰り返し、願ってもない勉強と対談のノウハウの換骨奪胎の機会を得ましたが、その星野先生が、昨年11月上旬、85歳で永眠し、哲学・思想上の大きな支えとなる存在を失い、深い悲しみと混乱の時期を過ごしましたが、その後、星野先生に最初に会った修学院附近の自然と環境が懐かしくなり、何度か足を運び、特に、今のような紅葉期は、京都駅から修学院までの京阪本線の沿線にある寺々等(伏見稲荷大社・東福寺・三十三間堂・京都国立博物館・清水寺・八坂神社・知恩院・南禅寺・平安神宮・安楽時・銀閣寺・京都御所・下鴨神社・比叡山・三千院・寂光院等)を巡り、何も考えず、ただ、自然の美しさと歴史の重みを感じつつ、大きな足跡を残した秀才の溌剌とした飛ぶ鳥を落とす勢いの最初にお目にかかった頃の風貌を思い浮かべ、いっぽう、32歳から約3年前までの約30年間、ご指導をいただいた東大大学院工学研究科教授のもうひとりの秀才N(M)の足跡をたどり(いわゆる数少ない銀時計組のひとり)、東大本郷キャンパスと弥生キャンパス、さらに、そこからご自宅のあった台東区上野の東京芸大附近までの1kmを繰り返し探索・散歩し、附近の自然と環境に浸り、秀才とのある日のことを思い出し、感慨に浸り、また、その附近の谷中地区(都内では海外からの観光客の人気が一番高く、下町の日本的な雰囲気に情緒が有ります)には、都内では、例がないくらい多くの寺々(本寿寺・玉林寺・宗禅寺・妙行寺・護国院・大雄寺・多宝院・瑞輪寺・感応寺・浄名院・寛永寺・妙円寺・全生院・大円寺・竜泉寺・天王寺・宗林寺・延命院・経王寺・天王寺・修性院等)があり、そのような自然の中で生活していた秀才の求めたものが何であったのか、そんなことを考えつつ、帰路のJR上野駅公園口に向かうのが常でした。

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