このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2008-10-20 20:13:57 stanford2008の投稿

桜井淳所長の考古学に対する論理構造-究極の研究対象はローマ帝国の形成期から衰退期まで-

テーマ:ブログ

桜井淳所長に拠れば、小学生や中学生の頃、群馬の強い空っ風にさらされて関東ローム層の畑の中から縄文式土器がむき出しになっていた隣町の尾島町の外れの畑の中の壷等の土器を拾い集めたり、通っていた木崎中学校の校庭の土器発掘現場(社会科の先生(歴史的出土品の勾玉を腰に下げていました)や群馬大学等の発掘の専門家に拠れば、土器が埋まっているところは、校庭の土が乾燥せず、埋まっている土器の関係で排水せず、土がいつも湿って変色しているところがひとつのめやす)の見学や出土された土器等を眺め(桜井所長は、当時、歴史的出土品の勾玉が欲しいと念願していたそうです)、考古学への興味を持ちつつも、そのような方向に進まず、ごく普通の進学コースを歩み、その後、紆余曲折を経て、茨城県那珂郡東海村の原研に就職することになり、住居は、原研から1km南西にあった権現山寮でしたが、そこは、すぐ隣接して、敷地内に歴史的遺跡である奈良時代の前方後円墳があり、そこで数年間生活し、結婚を契機に水戸郊外の団地に移り、原研に通勤していましたが、趣味として、魏志倭人伝に記載されている弥生時代の3-4世紀に実在したとされている邪馬台国の存在に関心を持ち、魏志倭人伝の記載内容からすれば、表面的には、邪馬台国は、いまの北九州と解釈されるものの、詳細な記載内容の定量的な解釈からすれば、さらに南に位置し、九州よりはるから南方の太平洋上となり、魏志倭人伝の記載内容の解釈や信頼性が議論の対象となっており(佐伯有清『邪馬台国論争』、岩波新書)、さらに、邪馬台国は、北九州や九州地方ではなく、近畿地方、それも奈良県桜井市三輪山近く(いまのところ有力説)という解釈もあり(このことには、必然性はなく、まったくの偶然です)、いまだに、邪馬台国がどこだったのか、決着が付いておらず、さまざまな説があり、なお、興味は尽きませんが、日本の考古学ばかりでなく、趣味としての究極的な研究対象は、紀元前500年から紀元500年にかけてのローマ帝国の形成と衰退であり、エドワード・ギボン『ローマ帝国衰亡史』(東京書館)を繰り返し熟読・吟味するなど、同時代の文化・技術・建築様式・服装・おしゃれ等文明論的考察をしており、特に、ローマ帝国の国教となったキリスト教と今の世界がキリスト教を中心とした年号で統一されていることに強い関心を持っており、ローマ帝国の形成と衰退とキリスト教の歴史的考察を進めることが、最終的・究極的研究対象と位置付けており、いま、そのような方向に進みつつあるそうです(桜井所長に拠れば、もう大学に在籍することなく、趣味として、楽しみつつ、自身で、研究を進めるそうです)。

2008-10-20 17:43:42 stanford2008の投稿

「第7回機器・配管等の破壊のメカニズムセミナー」の感想-演壇に季節の黄色いパンジーを供えて-

テーマ:ブログ
"水戸"スタッフは、「第7回機器・配管等の破壊のメカニズムセミナー」を企画し、桜井淳所長に連続5時間半のレクチャーをお願いしましたが、今回は、スタッフが会場近くの花屋で鉢植えの季節の黄色いパンジーを買い求め、演壇に供えて、わずかな香りのする雰囲気の中で、桜井所長にレクチャをお願いしましたが、このような演出は、初めてであり、意外と評判が良かったため、今後は、季節の花を常に用意しようと考えており、今回のセミナー参加者は、日立製作所エネルギー研究所の工学博士等の参加を得て、桜井所長も配布資料に日本原子力学会論文誌に掲載された論文を用意する等、さらに、昼休みの1時間を利用し、参加者と一緒に偕楽園公園の一部の4kmのコースの自然探訪を楽しみ、いつものように質の高い、狙いどおりのセミナーを実施でき、桜井所長とスタッフとも十分に満足できる出来栄えでした。
2008-10-20 17:15:08 stanford2008の投稿

「第5回核燃料サイクル施設の核的安全性セミナー」開催案内-臨界・未臨界等核的安全解析の考え方-

テーマ:ブログ

(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要

10:00-11:00 核燃料サイクル施設の概要
11:00-12:00 核燃料サイクル施設の核的安全基準(ANSI/ANS 57.2-1983等)
13:00-14:00 臨界・未臨界等核的安全解析の考え方
14:00-15:00 個別施設の安全解析法と精度評価Ⅰ(ウラン濃縮施設・ウラン加工施設・新燃料輸送容器・原発新燃料保管庫)
15:00-16:00 個別施設の安全解析法と精度評価Ⅱ(軽水炉炉心・原発や再処理施設の使用済み燃料貯蔵プール・使用済み燃料輸送容器・中間貯蔵施設・再処理施設・プルトニウム加工施設)
16:00-16:30 自由討論

(3)担当者 桜井 淳(日本原子力学会「未臨界実験データ評価」研究専門委員会主査)
(4)テキスト 書き下ろし論文(当日配布)
(5)応募資格 核燃料サイクル施設の核的安全問題に関心のある者(大学院生歓迎)。
(6)定員 20名
(7)実施日時場所 2008年11月26日(水)、水戸市民会館3F小会議室(水戸市中央1-4-1) 水戸市役所隣接施設(水戸駅南口徒歩5分)
(8)申込先 セミナー事務局
(9)参加費 10000円
(10)締め切り 2008年11月21日(金)

2008-10-19 18:34:43 stanford2008の投稿

原子力安全委員会と経済産業省原子力安全・保安院は耐震にかかわる原発設置基準の考え方を示せ

テーマ:ブログ

桜井淳所長に拠れば、「安全審査指針」の「耐震指針」には、原子力発電所は、地震地帯や活断層の近くに設置しない方針が記載されており、曲がりなりにも、2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震までは、遵守されてきたと解釈されてきましたが(浜岡原子力発電所の問題は単純ではありません)、中越沖地震を引き起こした長さ15kmの南東傾斜活断層が、柏崎刈羽原子力発電所の直下20kmまで延びていることが分かり、さらに、関西電力や原電の所有する原子力発電所の中には、中越沖地震後、近くや敷地内に新たに活断層が確認される等、事業者による活断層の評価に瑕疵があったことが発覚したため、そのような状況の下に、はたして、敷地内や直下まで活断層が延びている場合、最初から分かっていたならば、明らかに設置許可されなかったものと推察されますが、設置後に確認された場合、原子力安全委員会と経済産業省原子力安全・保安院は、どのような考え方で、そのまま運転を認可するのか、地元だけでなく、国民が十分納得できる科学的・工学的に合理的な説明が出来なければなりませんが、果たしてそれが可能なのか、桜井所長は、事の成り行きに注目しています。

2008-10-19 17:30:27 stanford2008の投稿

「第2回弘道館・偕楽園公園の歴史・自然探訪セミナー」開催案内-11/1,8,15,22,29-

テーマ:ブログ

(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要 水戸市には、市街地隣接公園としては、ニューヨーク市セントラルパークに次ぎ、世界第2位の面積を有する偕楽園公園(偕楽園・千波湖・千波公園・桜山公園からなる周囲7kmの複合公園)と江戸時代末期に開設された学問所の弘道館があり、観梅期・桜期・新緑期・紅葉期に、それらの歴史をたどり、7kmの自然探訪を行います。千波湖わきの桜川には、秋頃、太平洋から那珂川を経て、鮭がさかのぼります。水戸市在住30年(偕楽園公園は毎日の散歩コース)の桜井淳所長が学術文献(水戸市立博物館『千波湖の自然』(1987)、名越時正『水戸藩弘道館とその教育』(茨城県教師会、2007)、鈴木英一『水戸弘道館小史』(文眞堂、2003))を基にして歴史を語り、自然探訪の案内役を務めます。東京から特急で約1時間の水戸駅、歩きやすい服装と靴でご参加ください。

集合場所 水戸駅 10:00
10:00-12:00 弘道館(徳川斉昭が江戸末期開所)の歴史と自然探訪
12:30-13:00 千波湖(2万年前にできたとされる)の歴史と自然探訪
13:00-14:00 偕楽園(徳川斉昭が江戸末期開園)の歴史と自然探訪
14:00-15:00 千波公園の歴史と自然探訪
15:00-16:00 桜山公園の歴史と自然探訪
16:30-18:00 自由討論(水戸駅近くのレストラン)

(3)担当者 桜井 淳(あるいは水戸事務所スタッフ)
(4)配布資料 桜井作成資料等
(5)応募資格 弘道館と偕楽園公園の歴史と自然に興味を持っている者。
(6)定員 20名
(7)実施日時場所 2008年11月1, 8, 15, 22, 29日(土)
(8)申込先 セミナー事務局
(9)参加費 10000円
(10)締め切り 2008年10月25日(金)

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
powered by Ameba by CyberAgent