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【パリ=野見山祐史】経済協力開発機構(OECD)は16日、2050年までに原子力発電の炉数が最大で現在の3倍強に増えるとの予測をまとめた。世界的な人口増やエネルギー需要の増加と、温暖化ガスの排出抑制を両立させるには、原子力発電の活用が不可欠だと強調している。
推計はOECD傘下の原子力機関(NEA)がまとめた。今年6月時点で約440ある世界の発電炉が、50年には最大1400に増えると予測した。高速増殖炉などの技術革新によりエネルギー効率の改善も見込んだ。(16日 22:17)
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