Print this Post Article Lists Back

2030年までに原子力発電所10基新設へ

 韓国政府は2030年までに原子力発電所10基を新設し、国内の総発電設備に占める原発の設備比重(現在26%)を、36%から最大で41%まで引き上げる計画案を提示した。

 また太陽光・風力・バイオといった新・再生エネルギーの普及比率を2030年までに、当初の目標値だった9%から11%に引き上げることとした。韓国の新・再生エネルギー普及率は、昨年末現在で2.39%だ。

 知識産業部とエネルギー経済研究院は7日、ソウルの中小企業中央会で開催した「国家エネルギー基本計画樹立のための第2次公開討論会」で、こうした内容を含む「国家エネルギー基本計画(案)」を発表した。

宋義達(ソン・ウィダル)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る