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今週の新作 新型PSP発売!! WiiMusicで音楽の秋!!
先週は『マクロスエース フロンティア』が好調でした。アニメの放送が終わった直後でタイミングも良かったですね。予約は『空の軌跡』がまだまだ堅調です。すごいな。
アニメも好調で、『伽藍の洞』と『矛盾螺旋』の予約が伸びています。ゲーム、アニメはいい感じですが、最近書評が減っているせいか、本がやや元気不足かなー。「読書の秋」にふさわしく、書評を強化していきたいですね。
今回は全体的に手短にいきます。
■今週のゲーム
勇者のくせになまいきだ or 2 (PSP)

評判の高い『ゆうなま』の続編がPSPでいよいよ発売。
新型PSPとの同時購入もオススメしたいですね。

SCEはダウンロード販売に積極的。
『勇者のくせになまいきだor2』や『BLEACH〜ソウル・カーニバル〜』など、まずは自社タイトルをUMDとダウンロード版の同時展開。インストール型が増えてくれば、UMDのローディング問題も解決するため、サードパーティのタイトルもPS Storeでの発売が増えていくと良いですね。
また新型に先駆け、15日から『まいにちいっしょ ポータブル』が配信開始です。
Wii Music (Wii)

『Wii Sports』『はじめてのWii』『Wii Fit』と、これまでWiiシリーズは12月に投入されてきました。任天堂がもっとも強い12月に満を持してリリースするという戦略です。
しかし『Wii Music』は年末商戦にはやや早い秋の発売。わざわざ勝利の方程式を変えてきたわけで、ちょっと意外。「スポーツ」や「健康」というわかりやすいテーマに比べて、音楽はクチコミで広がるのに時間が掛かると考えて、発売日を早めに設定したのかもしれませんね。逆にいえば、時とともに着実に評価されるという、万全の自信を持っているということ。
率直にいって当ブログで売れるタイプのゲームではないと思ってましたが、予約数は『Wii Fit』の販売数(当ブログ)を越えており、DS『クロノトリガー』の予約と同数に達しています。『太鼓の達人Wii』が年末に出てきますし、音楽ゲームがDSに続いて、Wiiでも花開くかもしれませんね。
アウェイ シャッフルダンジョン (DS)

坂口博信氏(シナリオ)+植松伸夫氏(音楽)+大島直人氏(キャラデザ)のアクションRPG。
坂口氏の新作といっても、注目を集めなくなってきた感が・・・・。
カルドセプトDS (DS)

Amazonの商品紹介をみても、「大宮ソフト」謹製と明記しており、安心、信頼をしっかりアピール。Xbox360で発売されたものがバグで話題になりましたからね。タイトルのブランドと信頼を回復すべく、本気になって作ったのは間違いないでしょう。
スカイ・クロラ (Wii)

うーん、Wiiの客層に合ってるんでしょうか?
ジブリを口説き落として『紅の豚』をゲーム化するというなら、まだわかるんですけど。
『エースコンバット 6』を発売済みのXbox360で出せばよかったのでは?
■今週の美少女ゲーム
Overflowが『Cross Days』の制作を発表。
詳細はTECH GIAN 12月号(10月21日)にて。
タイトルからして、『School Days』の続編っぽいですが、ずっとこれで食っていくつもりなんでしょうか?
いや、まあ、この会社のゲームは血筋がつながってますがね。
(参考:スクールデイズ/サマーデイズ考察)
『闘神都市III』と『君が呼ぶ、メギドの丘で』は現在、共同予約キャンペーンを実施中。どちらもプッシュしていきたい2本です。
■今週のライトノベル
10日に発売された電撃文庫は、個人的なお気に入りは少なめ。

『キノの旅 12』は当然、『とらドラ 9』も当然。
『とらドラ』はなんと、こうキタかー! 恋愛模様を描くかと思いきや、いや、それはもちろん描いてるわけですが、竜児が進路をめぐって泰子に反抗するなど、「親」や「将来」がクローズアップされてきました。
(ちなみにアニメ版はどこまで描くつもりなのかも、気になってます。)
『境界線上のホライゾン 1下』は相変わらず、分厚いです。
『最後の鐘が鳴るとき』は電撃コラボレーション第3弾。
今度は学園モノ。参加作家は、壁井ユカコ、渡瀬草一郎、三上 延、佐藤ケイ、柴村 仁、有沢まみず、鎌池和馬、成田良悟の8人。さらに!
アニメも好調で、『伽藍の洞』と『矛盾螺旋』の予約が伸びています。ゲーム、アニメはいい感じですが、最近書評が減っているせいか、本がやや元気不足かなー。「読書の秋」にふさわしく、書評を強化していきたいですね。
今回は全体的に手短にいきます。
■今週のゲーム
勇者のくせになまいきだ or 2 (PSP)
評判の高い『ゆうなま』の続編がPSPでいよいよ発売。
新型PSPとの同時購入もオススメしたいですね。
SCEはダウンロード販売に積極的。
『勇者のくせになまいきだor2』や『BLEACH〜ソウル・カーニバル〜』など、まずは自社タイトルをUMDとダウンロード版の同時展開。インストール型が増えてくれば、UMDのローディング問題も解決するため、サードパーティのタイトルもPS Storeでの発売が増えていくと良いですね。
また新型に先駆け、15日から『まいにちいっしょ ポータブル』が配信開始です。
Wii Music (Wii)
『Wii Sports』『はじめてのWii』『Wii Fit』と、これまでWiiシリーズは12月に投入されてきました。任天堂がもっとも強い12月に満を持してリリースするという戦略です。
しかし『Wii Music』は年末商戦にはやや早い秋の発売。わざわざ勝利の方程式を変えてきたわけで、ちょっと意外。「スポーツ」や「健康」というわかりやすいテーマに比べて、音楽はクチコミで広がるのに時間が掛かると考えて、発売日を早めに設定したのかもしれませんね。逆にいえば、時とともに着実に評価されるという、万全の自信を持っているということ。
率直にいって当ブログで売れるタイプのゲームではないと思ってましたが、予約数は『Wii Fit』の販売数(当ブログ)を越えており、DS『クロノトリガー』の予約と同数に達しています。『太鼓の達人Wii』が年末に出てきますし、音楽ゲームがDSに続いて、Wiiでも花開くかもしれませんね。
アウェイ シャッフルダンジョン (DS)
坂口博信氏(シナリオ)+植松伸夫氏(音楽)+大島直人氏(キャラデザ)のアクションRPG。
坂口氏の新作といっても、注目を集めなくなってきた感が・・・・。
カルドセプトDS (DS)
Amazonの商品紹介をみても、「大宮ソフト」謹製と明記しており、安心、信頼をしっかりアピール。Xbox360で発売されたものがバグで話題になりましたからね。タイトルのブランドと信頼を回復すべく、本気になって作ったのは間違いないでしょう。
スカイ・クロラ (Wii)
うーん、Wiiの客層に合ってるんでしょうか?
ジブリを口説き落として『紅の豚』をゲーム化するというなら、まだわかるんですけど。
『エースコンバット 6』を発売済みのXbox360で出せばよかったのでは?
■今週の美少女ゲーム
Overflowが『Cross Days』の制作を発表。
詳細はTECH GIAN 12月号(10月21日)にて。
タイトルからして、『School Days』の続編っぽいですが、ずっとこれで食っていくつもりなんでしょうか?
いや、まあ、この会社のゲームは血筋がつながってますがね。
(参考:スクールデイズ/サマーデイズ考察)
『闘神都市III』と『君が呼ぶ、メギドの丘で』は現在、共同予約キャンペーンを実施中。どちらもプッシュしていきたい2本です。
■今週のライトノベル
10日に発売された電撃文庫は、個人的なお気に入りは少なめ。
『キノの旅 12』は当然、『とらドラ 9』も当然。
『とらドラ』はなんと、こうキタかー! 恋愛模様を描くかと思いきや、いや、それはもちろん描いてるわけですが、竜児が進路をめぐって泰子に反抗するなど、「親」や「将来」がクローズアップされてきました。
(ちなみにアニメ版はどこまで描くつもりなのかも、気になってます。)
『境界線上のホライゾン 1下』は相変わらず、分厚いです。
『最後の鐘が鳴るとき』は電撃コラボレーション第3弾。
今度は学園モノ。参加作家は、壁井ユカコ、渡瀬草一郎、三上 延、佐藤ケイ、柴村 仁、有沢まみず、鎌池和馬、成田良悟の8人。さらに!
文倉十による『狼と香辛料』学園パロディ「学園ホロたん」コラボ文庫バージョンも収録してお届けする
コメント
PSP-3000、迷った末に買おうと決めたときには、時既に遅し。当日手に入る、という意味での予約は間に合わなかったorz いちかばちか、というか、PSP-2000ほどの騒ぎにはならない、と予想して、当日お店に飛び込んで見ます。
「Wii Music」が今の時期なのは、「どうぶつの森」が後に控えているからなのかな?
仮に、この2本のソフトの発売順が逆だったとすると、「どうぶつの森」にWii稼働時間が奪われて、「Wii Music」に影響がでたかも、と想像してみたり。
「スカイ・クロラ」は映画ありきの企画だったと思うので、PS2が最適解だったんじゃないかなぁ。
映画は確実にBD版がでるので、それつながりでPS3という選択もあったかもしれませんが、まあ企画当時のPS3の状況ではありえなかったか(「エースコンバットシリーズ」が現状、PS3に登場してないので、そこらへんを待ち望む客層もあるとは思いますが)。
「とらドラ9!」、えらいことになっちゃましたな。いやまさか、○○と××が△△するなんて……。
ゆゆぽ先生の執筆速度が速いのが救いですね。次巻が待ち遠しいです。
TVアニメのほうは、1、2話ともいい感じだったのですが、まさか1巻分をもう終わらせるとは。竜児と大河がみのりんに誤解されるに到るまでのエピソード郡とか、色々もっと見たいシーンもあったんですが。
3、4話はオリジナルだそうで。うーん、1、2話をこうした以上、よほどの出来じゃないと満足できないかも。
「Wii Music」が今の時期なのは、「どうぶつの森」が後に控えているからなのかな?
仮に、この2本のソフトの発売順が逆だったとすると、「どうぶつの森」にWii稼働時間が奪われて、「Wii Music」に影響がでたかも、と想像してみたり。
「スカイ・クロラ」は映画ありきの企画だったと思うので、PS2が最適解だったんじゃないかなぁ。
映画は確実にBD版がでるので、それつながりでPS3という選択もあったかもしれませんが、まあ企画当時のPS3の状況ではありえなかったか(「エースコンバットシリーズ」が現状、PS3に登場してないので、そこらへんを待ち望む客層もあるとは思いますが)。
「とらドラ9!」、えらいことになっちゃましたな。いやまさか、○○と××が△△するなんて……。
ゆゆぽ先生の執筆速度が速いのが救いですね。次巻が待ち遠しいです。
TVアニメのほうは、1、2話ともいい感じだったのですが、まさか1巻分をもう終わらせるとは。竜児と大河がみのりんに誤解されるに到るまでのエピソード郡とか、色々もっと見たいシーンもあったんですが。
3、4話はオリジナルだそうで。うーん、1、2話をこうした以上、よほどの出来じゃないと満足できないかも。
>kon2 さん
ディスクメディアの性質を考えると、なかなか難しいところでしょうね。
UMDそのものを改善するより、メディアレスに舵を切っていくつもりかと。
> 白泉社系の少女漫画の話のまとめ方に似てるかも
『とらドラ』は3,4話はオリジナル展開らしく、結末もオリジナルになりそうですね。
>小林悠士 さん
> 「スカイ・クロラ」は映画ありきの企画だったと思うので、PS2が最適解
結果論でいうと・・・・って、まだ結果は出てませんけど、PS2で良かったんでしょうね。
まあ完全新作をPS2で、という発想はさすがに難しかったでしょう。
エースコンバットチームがフルで関わっているわけでもなさそうですし、エースコンバットの新作は『鉄拳』同様、マルチなんじゃないか、とは思います。『ソウルキャリバー4』が上手くいきましたし、国内サードパーティもいよいよHDマルチ化への転換が本格的に進みそうです。
> 「とらドラ9!」、えらいことになっちゃましたな。
恋愛模様は急展開でしたなー。
竹宮ゆゆこ、畳むときの速度は速いですね。田村君のときもそうでしたが。
ディスクメディアの性質を考えると、なかなか難しいところでしょうね。
UMDそのものを改善するより、メディアレスに舵を切っていくつもりかと。
> 白泉社系の少女漫画の話のまとめ方に似てるかも
『とらドラ』は3,4話はオリジナル展開らしく、結末もオリジナルになりそうですね。
>小林悠士 さん
> 「スカイ・クロラ」は映画ありきの企画だったと思うので、PS2が最適解
結果論でいうと・・・・って、まだ結果は出てませんけど、PS2で良かったんでしょうね。
まあ完全新作をPS2で、という発想はさすがに難しかったでしょう。
エースコンバットチームがフルで関わっているわけでもなさそうですし、エースコンバットの新作は『鉄拳』同様、マルチなんじゃないか、とは思います。『ソウルキャリバー4』が上手くいきましたし、国内サードパーティもいよいよHDマルチ化への転換が本格的に進みそうです。
> 「とらドラ9!」、えらいことになっちゃましたな。
恋愛模様は急展開でしたなー。
竹宮ゆゆこ、畳むときの速度は速いですね。田村君のときもそうでしたが。
>>DAKINIさん
>UMDそのものを改善するより、メディアレスに舵を切っていくつもりかと。
でしょーね。その下地はゲームアーカイブや体験版の配布でできましたからね。
あとは流通との兼ね合いでしょうけど・・・・
モンハンあたりからの「UMDはインスト&キーディスク」という流れが主流になれば,
PSPはもう一段階の飛躍があると思いますね。
PS3も体験版のほうが快適,という笑えない状況もあるので,
インストディスクの流れは止まらないかもですね。
Wiiに関してはクロノアのリメイクが出るので,それは確保するつもり。
先日のケロロ軍曹の枠でCMで知りましたが,渡辺久美子繋がりは意図的なのかw
もう続編はやんないのかなー。
ストーリーと難易度はとっても子供向けだと思うので,
ちょっとくやしいけどWii向けなのかなあ。
Wii Musicに関しては,ウチみたいに「本物の楽器」がある家庭にはあんまり要らないよね,みたいな。
好き放題触られまくってますからねー。まあ,子供用に買いますけど。
こう考えると冬にPS3で買うソフトが今のところありません。まずいですね。
白騎士も買いたいのですが,年末は忙しいので触る暇もないでしょうしねえ。
(逆にWiiのソフトは1年ぶりに買います。ダメですねえw)
『とらドラ』はラブでコメな部分を強化(補完)するつもりかもしれないですね。
まあ,アニメ版としては正しい姿ですなw
>UMDそのものを改善するより、メディアレスに舵を切っていくつもりかと。
でしょーね。その下地はゲームアーカイブや体験版の配布でできましたからね。
あとは流通との兼ね合いでしょうけど・・・・
モンハンあたりからの「UMDはインスト&キーディスク」という流れが主流になれば,
PSPはもう一段階の飛躍があると思いますね。
PS3も体験版のほうが快適,という笑えない状況もあるので,
インストディスクの流れは止まらないかもですね。
Wiiに関してはクロノアのリメイクが出るので,それは確保するつもり。
先日のケロロ軍曹の枠でCMで知りましたが,渡辺久美子繋がりは意図的なのかw
もう続編はやんないのかなー。
ストーリーと難易度はとっても子供向けだと思うので,
ちょっとくやしいけどWii向けなのかなあ。
Wii Musicに関しては,ウチみたいに「本物の楽器」がある家庭にはあんまり要らないよね,みたいな。
好き放題触られまくってますからねー。まあ,子供用に買いますけど。
こう考えると冬にPS3で買うソフトが今のところありません。まずいですね。
白騎士も買いたいのですが,年末は忙しいので触る暇もないでしょうしねえ。
(逆にWiiのソフトは1年ぶりに買います。ダメですねえw)
『とらドラ』はラブでコメな部分を強化(補完)するつもりかもしれないですね。
まあ,アニメ版としては正しい姿ですなw
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PS3を持っていれば母艦にできるので,使い勝手も抜群かと。
まあ,それだけUMDがタコだということですがw
新型になってもシーケンシャルアクセスに弱すぎるのは結局改善されないままっすね。
携帯機ゆえ倍速化は難しいからしかたないんだろうけど・・・
とらドラは白泉社系の少女漫画の話のまとめ方に似てるかも知れませんねー,と思ってみたり。
アニメはなー,展開早っ(嫁談),なのでここらまで取り込むのか,
オリジナルエピソードで行くのかどちらかかなーと。