アークエンジェルズ

「アーク・エンジェルズ」の活動の記録です。
帰って来たよ〜♪
危険な状態から生還!!
レオン君、無事退院し、代表と一緒に本日シェルターへ帰って来ました。
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復活の「ガルルゥゥゥ。。。」も連発しております。(笑)
皆と仲良く遊んでいました。
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一安心です。(ホッ)

さてさて、私の励ましが効いたのか???と、スタッフと笑っていましたが、結構脅迫染みた励ましなのです。(汗)
でも、効果はあるのですよ。何故か。。。

レオンの時
「レオン、滋賀に帰りたくないの?みんな走って遊んでるのにレオンはいいの?」
「がんばらんと、滋賀へは帰られんからねっ!」
「かぁちゃんも迎えにけぇ〜へんよ〜〜〜」と・・・。

ビッキーも血を吐いてびっくりしましたが、お陰様で普通の生活に戻って来ました。
ビッキーの時はと言うと、
「びっちゃん、名古屋へいかへんの?」
「もぅすぐ、譲渡会やからせっかく一緒に連れて行ってあげようと思ってたのに・・・」
「こんなにしんどかったら、留守番やね」
「いいの?いいの?一緒に行くんやったら元気にならんと行かれんよ。」

こんな、脅しで元気になったとは、思えませんがね(汗)

そして、私は病犬を看病している時に、いつも祈り、囁きます。

レオン君には私の寿命を1年のあげました。
ビッキーは老犬なので、寿命を3年あげました。

代表が横でポツリ。。。
「そんなに毎回、寿命をあげてると自分のが無くなるでぇ」と。

確かに!!

19歳の「じぃ」も健在だし・・・。
沢山のワンがいるし・・・。
って、事で今度からは私の寿命をあげる時は、日にち単位であげる事にしました。(笑)

みんな、いつまでも元気でいて欲しいよ♪
ちょっとくらい悪戯しても許せる。
とにかく健康が一番!!

皆様へのお願い

「天使達の同窓会」への出席をお待ちしております。
心ばかりのお土産ですが、ワンちゃんの名前を刻んだ物をご用意してお待ちします。
現在、参加表明をメールにて頂いている場合もお手数ではございますが、「天使達の同窓会」参加しまぁ〜す。に、再度ご連絡をお待ちしております。

第18回譲渡会&バザー&「天使たちの同窓会」を開催します。

「福岡レスキュー」の子達も全頭エントリーしています。
この子達の声を聞いてあげて下さい。
里親募集ページ

*バザー用品のご協力をお願い致します。*

支援品のお願い

ご支援のお願い

リンクのご協力をお願い致します。
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フェアリーがやって来た♪
「第一回 天使達の同窓会」の御案内状を差し上げているのですが、書き漏れがありこちらでご案内させていただきます。

代表・私・スタッフ達やボランティアさんが、成長し穏やかに変身したワンに会えるのを楽しみに待っております。
参加の有無をご連絡頂けますでしょうか。
心ばかりのお土産ですが、ワンちゃんの名前を刻んだ物をご用意してお待ちします。
現在、参加表明をメールにて頂いている場合もお手数ではございますが、「天使達の同窓会」参加しまぁ〜す。に、再度ご連絡をお待ちしております。

さてさて、お仕事の関係で同窓会には参加が出来ないからと・・・本日やって来てくれました〜♪
里親様の元へ巣立って3か月。
フェアリー嬢が!!

数日前から、ドキドキワクワク♪
朝から最悪にもどしゃ降りの雨。
あぁぁぁ〜〜〜せっかく外で遊びまわれたのに・・・ブツブツ。

3時、ピンポ〜ンとインターホンが!!
「来たぁーーーフェアリーが来たーーー!!」
お迎えに出ると、フェアリーは車の後部座席でちょこんとお座り。
「フェアリーーー!!」と呼ぶとブンブンしっぽが。
覚えてましたね♪
「おっかぁ〜元気か?」とニコニコ。
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まっ、シェルターに居る時、毎日毎日あれだけ名前を呼ばれたら・・・(汗)特にわたくしの声はでかくてとおる声。

お嬢様になっております。
ママの手作りのピンクの首輪♪
ちゃんと名前が刺繍されていました。
パパもお嬢の姿から目を離す事はなし。
沢山の愛情をいっぱいいっぱいもらっていました。

感謝感謝です。

Tご夫妻と現在のフェアリーの足の事などを聞いたり、生活ぶりをお伺いしました。
相変わらず、落ち着きが出た事は無かった(笑)ですが、からだが一回り大きくなり、筋肉もついてしっかりとしていました。
フェアリーなんか大人になったようだね。と、言う感じです。

お話していると、皆お昼寝に入りました。

暫くして、外を見ると雨も上がっていたので、ちょっと出ようかな?とドアを開けると皆、飛び出して行きました。

久しぶりのランで旧友たちと走り、大好きだったウコッケイを覗き、大忙しです。
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「ちょっと〜わたし、う○ち中ですの、あっち行って〜〜〜」
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ボール命は相変わらず。
滞在中、ほとんどの時間はお口の中にボールゲットでした。
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そして、初対面のフェアリー&シャイン。
どこか似てる二人。
きちんと挨拶が終了して仲良く遊んでいました。
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皆、フェアリーと遊べて本当に楽しかったね♪
「また来てねぇ〜次は雪遊びだ!!」
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遠路はるばる本当に有難うございました。
フェアリーの幸せそうな顔を見せて頂き本当に嬉しく思っております。

皆様へのお願い

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老犬と。。。
老犬と暮らし、老犬を送る時期について考えています。

と、言うのは我が家の愛娘:ビッキー嬢が、昨日より体調不良に陥ってしまいました。

彼女は私と暮らし始めてもうすぐ9年を迎えます。
今でも彼女を保護した日の事を鮮明に覚えています。

代表が事故にあってリハビリを受けに病院へ行った帰り、「ゴールデンを親戚が預かっているねんけど・・・」と言いました。
理由を聞くと、ビッキーは夫婦と子供1人の所に飼われていたそうです。
共稼ぎの為、子供の相手にとビッキーを迎えました。
その時は、ビッキーは本当に幸せな日々を送っていたと思っています。

しかし、その2年後に離婚。
奥さんと子供は田舎の実家に帰りましたが、ペットを飼える住居では無く、置き去りになりました。
別れたご主人が暫く面倒を見ていましたが、仕事の時間が不規則な上、出張で何日も一人ぽっちの時間を過ごしたという事でした。
そして、ご主人が再婚。
ここからが、彼女は不幸のどん底だったのだと、思えます。

先妻さんが飼っていた犬だと言う事で、相当苛められたそうです。
子供からの証言が聞けました。
犬小屋も無く、寒い冬の雨もずぶ濡れで、庭にたたずんでいたそうです。
部屋の暖かな灯りと家族団欒の声を聞き、お部屋を覗き込む彼女には、ぴしゃりとカーテンで閉ざされたのでした。
寂しかったでしょう・・・
辛かったでしょう・・・
1年前は子供と一緒にじゃれ合って暮らしていた事をビッキーは思い出していた事でしょう。

あまりにも酷いので、ご主人が知り合いに預け、その後代表の親戚の家に預けられました。

とにかく会ってみたい!!と思い、家に行きました。
「ビッキーうちの家は狭いけど、来る?」と言うと外に走り出ました。
今、思うと私とビッキーは巡り合えて当り前の存在だったと思うのです。
ビッキーは私に会うために、神様が地上に下ろした。
私はビッキーに会うために、そこに居た。
運命の出会いと言うよりは、ビッキーは迷子になっていた時期が3年あったんだよね。と思っています。
犬と言うより、何と表現していいか判りませんが、私は知人にビッキーを紹介する時は「私の妹です。」と言っています。
若かったビッキーもいつの間には、私を追い抜いてすっかりおばあちゃんになってしまいました。
人間の年齢に換算すると、70〜80歳くらいでしょうか。

タクシーの運転手さんにお願いし、自宅に向かいました。
毛玉だらけで、被毛はグレー色でした。
家に戻ってすぐにシャンプーし、先住のワンへご挨拶。
ゆっくりと慣れて行ってくれました。

暫くして、病院へ検診に行くと、思ってもいなかった診断がでました。
フィラリア陽性。
心臓には沢山の成虫が住み、心臓が変形していました。
大変危険な治療です。
助かる確率は50%と、医師から告げられた時、頭の中は真っ白で、声も出なくただ涙だけが止まる事無く流れ続けました。
「先生ならどうされますか?先生のワンちゃんなら?」
そうすると先生は「望みを捨てたくないから、僕ならやります。」と。
「お任せします。助けてやって下さい。スタートしたばかりの生活なんです」と、先生にお願いしました。
連日のヒ素注射の治療です。
現在は、この治療法を用いる所は、ほとんどありません。
医学が発達し、薬も開発されているからです。

1ヶ月半の闘病生活をビッキーは乗り切ってくれました。

あの日から、9年です。
私が愛護活動に本腰を入れるまでは、常にどこへでも同行していました。
老人ホームへの慰問やホスピス病棟への訪問もしました。
ご老人達に、暖かく迎えられビッキーもお年寄りに力を与えていました。
動かなかった手が、ビッキーにおやつをあげる為に、必死に差し出す動きでおばあちゃまの手は少し動くようになりました。
私の祖母が、癌で闘病中の時も、ばぁちゃんのご指名でよくお見舞いに行きました。
言葉は話せなくても、祖母の肩の上にちょこんと顎を乗せて穏やかな表情を浮かべていました。
「ばぁちゃん、元気出して頑張ってね。」とでも言っているように見えました。
祖母もビッキーが来るのを毎回楽しみに待っていました。

ワン達から与えられる幸せな癒し時間。
沢山もらっています。
寿命までそろそろ・・・という時期を迎えた、我が愛犬。
精一杯の愛情と努力を費やしたいと思います。

どんなに願っても永遠な命はありません。
さよならを迎える時、苦しまないで痛がらないで、安らかにと願います。

会えて良かった。
ビッキーは私と出会えて幸せだった?
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どうか、一日でも穏やかに私のそばにいて欲しいと願っています。

祈りが神様に届きますように・・・。

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仲良し♪
ワン達にも相性があって、どうしても仲良く出来ない子同士がいます。
顔を見ると、とにかく歯を剥き唸る・・・。
何でかな???
シェルターに居る、最も相性最悪ペアが「ピリカ」VS「ラブラ」であります。
しかし、このお二方レスキュー現場ではフリーで外で一緒に居たのです。
お互いが、ひとつずつのお部屋を決められ、テリトリー意識に目覚めたのか?
お互いが探しあって唸りあっています。

現在は全く正反対の場所に部屋があって、顔を会わす事は一切無くなりましたが、散歩に出ると探しています。(汗)

さて、それとは反対に仲良しさんも一杯です。
「ラブラ」&「う〜」
上になり下になり、ゴロゴロと毎日じゃれあって遊んでいます。
その声は、まるでお話しているように・・・。
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そして、兄妹犬の「ルチル」&「ミルキー」
ルチルの方が力があって、小さい時は結構苛められている?とミルキーを心配しました。
今は対等に力をつけています。
ランの中をダダダーーーダダダーーと走り過ぎて行くお二人。
じっとしている事は殆ど無く、日光浴の時間は、めいっぱい遊び走り回っています。
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福岡レスキューの子達も診断を終えて、ランで日光浴を楽しんでいます。
「デネ」&「メグ」このお二方も仲良しです。
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穏やかに遊ぶ光景をボランティアさん達もニコニコしながら見守っておられました。

代表&リリー、話しています。
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リリーちゃん、とっても利口です。
お部屋のベットで、いつも座って私達の動きに見入っています。(笑)
「スワレ」のコマンドも一発で取得。
「天才!!」と、喜ぶ私の前に何度も座って見せてくれます。
飼い主が喜ぶ顔が見たくて、ワン達は同じ行動をする事ってよくありますよね。
飼い主に褒めてほしくて・・・。

大丈夫だよ、リリーちゃん。
あれほどに劣悪な環境下の中で頑張って生きていてくれただけで、頑張った強い子だといつもナデナデできるもの・・・。

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健康であってくれる幸せ
昨日のレオン君の記事に沢山の応援コメント&お電話を頂いております。
本当に有難うございます。
かぁちゃんの「早く元気になって帰っておいで。頑張らないと帰れないよ。」の言葉が届いたのか?
そして、皆様の熱いエールがレオンを支えて下さって、レオン回復に向かっていると、先生からご連絡を頂きました。
とっても嬉しいです。
白血球の数値が下がり出し、自分でご飯も食べ、昨日よりもしっかりして来たようです。

頑張っているんだ。。。
小さな身体で必死で生きたい!!と闘っているんだ。。。
レオン、本当にお利口さんだよ。
必ず、元気になり、またシェルターでみんなで遊びたいもんね♪

頑張る姿を愛おしく思い、胸に抱いてやりたくて私は祈ります。

毎日、元気にご飯を食べ、走りまわっている子達を当たり前に見がちですが、健康な力を与えて下さっている事に感謝しなくてはならないと、改めて感じました。

今日もお天気がドンドンと回復し、秋晴れの中穏やかな表情を見せてくれました。
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代表が、中側から見ていると皆、続々と寄って行きます。
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スフェーンも、まだまだ人間怖い怖い病ですが、そろりそろりと手の匂いを嗅ぎに行けるようになりました。
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明日も明後日もまたその翌日も・・・永遠に幸せな日が訪れますように。。。

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