○高田馬場発『渡なべ』(2)〜ラーメンコンサル渡辺樹庵氏の旗艦店〜
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- 2008年10月16日
こちらも約2年ぶりの訪問ですね。
ちゃーしゅうめん(1,100円)の食券を購入。
高いだけあって、チャーシューは肉の味がしっかりしていて美味しいですね。
スープは、前回と同様の印象で粘度の高い豚骨ベースで魚介や昆布等ふんだんに食材を使用した、インパクト系無化調タイプですね。
原価率は一般的な有名店と比較しても高い方だと思います。
魚介も魚粉で誤魔化す事無く、雑味を抑えつつ旨味だけをしっかり表現しておりますね。
麺は自家製に変えたようで、以前より美味しくなっておりました。
濃厚豚骨魚介ラーメンは数多あれど、『二代目つじ田』@小川町と共に、質の高さが感じられる数少ないお店だと思います。
採点:★★★★★ |
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○経堂発『鮨処 喜楽』〜CP抜群の本当の鮨屋〜
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- 2008年10月15日
※8月末の訪問です。
相方の誕生日に和食関連のいいお店がないか物色していると、しーちゃん724さんのブログに紹介されていたこちらが気になってしまい、訪問しました。
おまかせで3,500円というコースがありましたが、とりあえずつまみを注文。
まこがれいを食べた時点で、普通のお店でない事はわかりました。
旨味や甘味が食べ頃のタイミングの完璧さを表しておりますね。
鮮度が良くて弾力のある歯ごたえのものだと、う〜んって思っちゃいますよね。
その他の刺身は、烏賊・シシャモ・赤貝・バフンウニ・カツオ・〆鯖。
確かに小笹寿し程の質の高さは感じられませんでしたが、どれも高級居酒屋と同等以上のレベル。
特にウニは旨かったなぁ。
その他のつまみは、なめろう(青魚を叩いて味噌や青じそや葱と混ぜ合わせたもの)だったかな。
その後鯛から握りをスタート。
やはり一仕事されている鮨は旨いですね〜。
昆布で〆られているが、もう少し鯛自体の旨味が強調されていてもいいかも。
その他は間八・しょっこ(鰤の子)・赤身・トロ・シンコ・鯵・秋刀魚・貝柱・剣先烏賊・穴子・イクラ・ムラサキウニ・椀・玉だったかな。
トロは見た目でも、脂まみれのくどいものではなく、サシが綺麗に入っている事がわかりますね。赤身も血生臭さは皆無できっちり旨味だけが表現されたものでした。
新子も〆具合がよく美味しいですね。
ちょっと塩味が効いていた方が旨いかもね。
イクラはミニ丼?で提供されました。海苔の風味はイクラとは合いませんからね〜。
これも最高に旨い!
アナゴは煮詰め具合がよく程良い甘みとほっくりした身がなんとも言えません。
青物も鮮度・食感・旨味とも満足できるレベル。
追加で赤貝・〆鯖を注文して、〆は何といってもバフンウニ!
海苔がないウニの鮨は超〜久々♪
後、なんといってもシャリがよかった。
赤酢のまろやかさ・塩で米の甘みと赤酢の酸味を引き締めており、大きさ・温度・食感共に素晴らしいと感じました。
こんだけ旨いものを食って、酒を2人で6杯飲んで、さぁ幾らでしょう?
なんと1人10,000円でした。
これを高いと感じるか安いと感じるかは千差万別かもしれませんが、私はこのクラスの鮨を腹一杯食べて10,000円だったら、寧ろリーズナブルだと思いました。
まー2,3万の鮨を食べ慣れている人はどう思うかはわかりませんが。
また、気さくな店主との会話も楽しめますね。
『季〇亭』の店主はラーオタのマナーの悪さに心を痛めており、「店名を変えてラーメン雑誌の掲載を不可にしようかなぁ」と言っているらしいです。
烏山の某有名蕎麦のお店のコメントも私と全く同意見で、結構辛口トークも炸裂しておりました。
店主曰く、『三合庵』は絶対に行った方がいいとの事。
味も会話も楽しめたので、またいつか再訪したいな〜。
採点:★★★★★ |
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野田市発『ラーメン 爺』〜埼玉を代表する煮干しラーメンのお店〜
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- 2008年10月14日
こちらも石神本掲載店です。
14時位の訪問でしたので先客は1人のみ。
売りは無化調で厳選された素材を使用した、煮干しラーメン(630円)なので、それを注文。
いや〜ガツンとした煮干し味ですね〜。
若干苦味は感じますが、煮干し以外にも鰹節・鯖節・昆布・ゲンコツ等々と、決して単純な味わいではありません。
麺は、『大勝軒』@永福町でお馴染みの草むら商店製で、味的には普通かな。
確かに、煮干しの使い方や大量のラードを使用しているところも大勝軒と似ておりますね。
トータル的には『大勝軒』よりは美味しいと思いますが、『伊藤』@王子よりは劣るかな。
地元なら通いたいお店ですね〜。
採点:★★★★☆ |
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◎伊勢丹発『イタリア展』(2)〜前回より数段パワーアップ〜
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- 2008年10月13日
2回目の訪問!
今回の目当てはマックローセです。
なんでも、「Pizza and Pasta Italiana」主催のピッツア・コンテストで、2008年「ピッツァ クラシカ部門」優勝を果たしたとの事。
かなりの行列でしたので、スタイナーでベリーのドルチェ(420円)を購入。
かなり味が薄いというか安っぽい味でイマイチ(☆2.5)
40分後漸く入店できました。
メニューは、ピッツァエスターテ(1,365円)とプリエーゼ(1,470円)の2種類。
ピッツァプリエーゼの具は、トマト・ルッコラ・バジル・メランザーネ・ルッコラ。
これ、ムッチャ美味いです。
今まで食べたピッツァで最も美味しかったものの一つですね。
何が凄いって、生地・ソース・チーズ・具といったパーツ自体の味わいはあっさりしているのに、それらを一緒に食べると旨さが口の中で何倍にも膨らみます。
日本のピッツァって有名店でも、やたらチーズもしくはソースの味が強かったり、生地の味をバターとか塩で強調しすぎていたり、バランスに疑問を感じるものが多いのですが、ここのバランスは完璧です。
恐らく、窯焼きで、チーズを水牛のモッツアレラにすれば味も完璧なのではないでしょうか。
2店しか行った事はありませんが、「真のナポリピッツァ協会認定店」のそれとは豪い違いです。(☆5)
因みにエスターテは、ルッコラとメランザーネを除いたものです。
その後、『ベッポ・トノン』へ。
ベッポ・トノン氏は、イタリア屈指のフルーツ・ベジタブルカーヴィングアーティストだそうで、06年ジェラート職人世界コンクールでは、イタリアチームを優勝に導いたそうです。
ピッツァでかなり腹が満たされてしまいましたので、2人でフレッチェトリコローリ(1,260円)を1つ注文。(一応店員には断りをいれておきました)
ヴィジュアル的に綺麗ですね。
アイスは、隣のお店の『クレマモーレ』のバニラ・ミルク・ストロベリーのジェラートを使用。
フルーツの味自体は・・・普通ですかね(笑)
あくまでもヴィジュアルを楽しむドルチェとしてとらえて方がベターでしょうね(☆4)
個人的には、『クレマモーレ』で好きな味のジェラートを注文した方が満足度は高いと思います。
腹を空かすために買い物に行き、また舞い戻って『ディノーラ』へ。
パスタ発祥の地であるグラニャーノにあるパスタの老舗で、料理は西麻布の有名店『ダノイ』が担当しておりました。
メニューはパスタ2種セット(1,260円)のみ。
アンチョビとキャベツのペンネは、アンチョビとニンニクの味がしっかりしていて濃厚なソースですね。
私はショートパスタはあまり好きではないので正当な評価はし兼ねますが、連れは満足しておりました。
もう1種はフジッリのフレッシュトマトソース。
こちらもニンニクの味わいが強めですね。
トマトとバジルとのバランスがよく、美味しいです。
『キッチンスズキ』@千歳烏山には及ばないものの、近い味わいだと思います。(☆4)
その他も色々見て回りましたが、以下のような感想。
オリーブオイル:高価なものほど軽やかでフルーティーな味わいだが、あまり興味なし(笑)
生ハム:やはり24か月ものは高いが、味がマイルドでかつ深いのでおススメ。因みに私は、味見のみ(笑)
パルミジャーノレッジャーノ:こちらも3年物がおススメ。もちろん味見のみ(笑)
購入したもの:『ボンチ』のパンブリアコーネ(菓子パン)は小さいもので2,100円と高いが、白ワインの芳香と甘みのバランスがなんともいえないのでおススメ。
ブラッドオレンジはやはりイスッキ(輸入元:ニップンインターナショナル)ですね。
しかし、500mlで約500円と値段も高いので、モンテ物産が輸入しているタロッコジュースだったら1lで同価格なので味もちょっと落ちるけど満足度は上かもしれませんね〜。
因みに私は、イスッキを2本とタロッコジュースを1本購入しました(笑)
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◎伊勢丹発『イタリア展』(1)〜前回より数段パワーアップ〜
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- 2008年10月12日
伊勢丹本店で13日(月)まで開催されている「イタリア展」へ行ってきました。
前回も結構満足できましたが、今回はかなり満足できました。
特にイートインは、「よくぞこのレベルの店を招聘してくれた!」って感じです。
まずは最大の目玉の『アンドレア ザニン』へ。
本来はパスティッチェリア(菓子店)で、ルレ・デセール(プロの菓子職人の国際的な協会)の正会員との事。
イタリア国内にも僅か4名しかいないんですねぇ。
因みに日本の正会員は、『オリジンーヌカカオ』@自由が丘(川口行彦氏)・『イデミスギノ』@京橋(杉野英実氏)・『エーグル・ドゥース』@目白(寺井則彦氏)・ 『ジャック 』@福岡(大塚良成氏 元『オーボン・ヴュータン』)・『サダハル・アオキ』@パリ(青木定治氏)の5人です。
一方で、ヴェネツィア国際映画祭のパーティーをプロデュースする等、「ヴェネツィア風おもてなしの提唱者」として活躍している料理人なのだそうです。
おもてなしコース(3,990円)を注文。
カプレーゼは、モッツァレラとオリーブオイルの質が高いですね。
トマトは普通でしょうか。
ポレンタのサヴァラン バッカラのクリーム煮添えも、バッカラをクリーム煮にする事で塩分をを抑えつつ旨味が増長されていて美味。
ポレンタの美味しさは残念ながらよく分かりません。
因みにポレンタとはトウモロコシの粉を練り上げた北イタリアの家庭料理で、バッカラは干し鱈の事です。
茄子のパルミジャーノはトマトソースがかなり美味しく、茄子とパルミジャーノとの組み合わせは完璧。
イカ墨とポレンタのアルレッキーノもイカ墨の旨味がしっかりしていて美味しい。
全ての前菜において、質の高さが感じられます。
アルレッキーノとは、「欧米では道化役者の代名詞で、 黒い仮面をかぶり、まだら模様の衣裳で全身を包んでいる」との事から、ヴィジュアル的にそう命名しているのでしょうか。
パスタは、魚介とポルチーニのスパゲティを選択。
いや〜久々に美味いパスタに出会えました。
ブロードの質がムッチャ高いですね〜。
味的にはポルチーニの風味がメインなのですが、あっさりしていながらも奥行きのある味わいで、明らかに一流店のレベルに達しております。
連れが注文したブラノ風魚介のパスティッチョもベシャメルの味わいが豊潤で美味しい。
パスティッチョとは、グラタンみたいなものです。
ドルチェも絶品。
ティラミスは、素材自体も上質なのでしょうが、やはり掛け合わせが秀逸なのでしょうね。
リモーネランポーネは、レモンムースとラズベリーのジャムだったかな。
イートインでこれ程の質の料理を食べたのは初めてで、かなり満足できました(☆5)
その後、クレマモーレへ。
キウイと柿の2フレーバーをカップで注文(500円)。
砂糖に頼ることなく素材の旨味がしっかりしていて美味しいですね。
結構行列ができておりました(☆4)
かなり満足できたので、翌日も行っちゃいました!
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レピュブリック発『ラ・マリンヌ』〜サンマルタン運河沿いのビストロ〜
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- 2008年10月11日
とうとう最後の晩餐となってしまいました。
ホテルから電車でレピュブリック駅へ。
映画「アメリ」でお馴染みのサンマルタン運河沿いを歩きながら『ラ・マリンヌ』へ。
このお店もM夫妻に予約を取って頂きました。
もう正直味は忘れましたが色々注文しました。
初日に行った『シェ・ポール』の方が美味しかったかな。(☆3.5)
因みに「QYPE」でも似たような評価でした。
サーモンタルタル・フォアグラパテ。
うさぎ?・牛
魚達。
もし、詳細を知りたい方は、こちらを参照にして下さい。
本来メニューを載せるのは営業妨害に当たると思いますが、まーパリのお店だからねぇ。
M夫妻には、最後まで本当にお世話になりました。
お陰様で、最高の旅行となりました。
元来旅行好きではないのですが、田舎や温泉に興味がない私にとって今回の旅行は、ヨーロッパの大都市で料理の質も高いという点でかなり満足できました。
グランメゾンへ訪問できなかったのは心残りですが、定年後に余力があれば訪問したいと思いました。
(やっぱり、1週間休むってのは営業職にとってはきつすぎ・・・)
ここで旅行記は終了してもいいのですが、貧乏旅行で24時間以上かけての帰宅となってしまいましたので、反面教師にしてもらえればと・・・
ホテルを5時に出てタクシーでパリ北駅へ。
東京の主要駅でこんな暗い駅なんてないですよね〜。
人も旅行者以外はほとんどいませんでしたが、日本だと結構ビジネスマンがいますよね。
電車は6時20分発だったので、エディアールでお土産を購入。
『ハーゲンダッツ』は結構見かけましたが、今回は訪問できませんでした。
パンも置いてあるんですね〜。
やっと電車が出発。
さよなら、パリでいつも購入していたペットボトル達。
それにしてもドリンクの種類が少なかったなぁ。
日本だったら絶対に買わんな(笑)
行先はシャルル・ド・ゴール・・・ではなく、セント・パンクラス駅です(笑)
そうです、ヒースロー・香港経由・成田行きです。
パリからの直行便より、8万円位安いのでこんな面倒くさいルートを選択せざるを得なかったのです。
結局ヒースローから飛行機に乗れたのはホテルを出てから約7時間後・・・
さようならオイスターカード(日本でいうスイカみたいなもの)
さようなら、最後に味わえた不味いイギリス飯達。
結局家に到着したのは18時位だったかな。
いや〜時差ボケ・・・なかったですね。
だって仕事が忙しい時は23時就寝・1時起床とかあるからなぁ。
もっとゆとりのある生活を送りたいんですけどねぇ。。。
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○サン・ジェルマン・デ・プレ発『ピエール・マルコリーニ』〜ベルギーを代表する天才ショコラティエ〜
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- 2008年10月10日
『ラデュレ』で購入したマカロンを食べるも空腹感は満たされず、途中でポールでオムレツを食べました。
オムレツってメニューには載っていたのですが、何か細切りのジャガイモを揚げたものがでてきた・・・
レシートにはPAIL PROVENC(10.3€)って記載されておりましたが、ウェイトレスが間違えたのかなぁ?
パンも山盛りで出てきたので、結構腹一杯になりました!
その後も徒歩であの店を目指し、約10分後でしょうか・・・
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恐らく世界のブログを探しても中々発見できないであろうと思われる、『ピエール・エルメ』のシャッターです(笑)
因みにピエール・エルメ氏とは、パティシエ界のカリスマ的存在で、日本でも購入できます。
しかし、HPを見ても海外支店はどうやら日本にしかない様です。
日本人のスイーツに対する貪欲さが感じられますね〜。
去年の地球の歩き方には載っていなかったのに、FY0809版には8月7月26日〜8月26日まで休業と記載されておりました。。。
仕方がないので、そこから徒歩で5分圏内にある、『ピエール・マルコリーニ』へ訪問しました。
ピエール・マルコリーニ氏とは、ベルギーを代表する天才ショコラティエで、パティシエ・グラシエ(アイスクリーム職人)・コンフィズール(砂糖漬け菓子職人)の4つのディプロマを持つ数少ない人物です。
ブリュッセル以外には、パリやニューヨークにも支店がありますが、日本には何と5店舗も存在するんですね〜。
今回は、詰め合わせ(12個 15€ 当時レートで2,500円)を購入。
細かい味は忘れましたが、ゴディバの様な単調な味わいではなく深みがあって、調合の妙が感じられました(☆4)
その後、電車でエッフェル塔を観に行きました。
時間があれば登りたかったのですが、2時間位かかりそうだったので止めときました。
その後、ホテルへ戻り夕食へ。
ホテルのすぐ傍に『ノーストレス・カフェ』ってお店があったのですが、結構賑わってたんですよね〜。
結局訪問はできませんでした。
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○サンジェルマン・デ・プレ発『ラデュレ』〜銀座三越で大人気のパリの老舗パティスリー〜
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- 2008年10月09日
がっかりだった昼食後に、「ルーブル美術館」へ。
1日では回りきれないと言われているだけあってかなり広いんですね〜。
こちらも、日本で事前にチケットを取得しておいた方が並ばずに入館できるので、便利です。
やはりここがダントツで1番人気でした。
デジカメのズームをマックスにしても、こんな感じ。
他の有名な絵画は混雑していないばかりか、ガラスで保護されている事もなく、触ろうとすれば触れる距離で観る事ができました。
ニケもミロのヴィーナスもかなり間近で見れるんですね〜。
ヴィーナスは世にも珍しい半ケツ姿のバックショットです(笑)
その後、オルセー美術館へ。
ここまでは、相方の行きたかった場所。
ここからは、私が行きたい場所って事で、『ピエール・エルメ』へ。
ジャコブ通りをてくてく歩いていると、見覚えのある名の店が。
なんと銀座三越に08年7月に日本初出店を果たした『ラデュレ』でした。
銀座店も大盛況の様ですが、こっちも結構混んでおりました。
まーメインはあくまでもエルメでしたので、人気のマカロンのみを購入。
日本では231円ですが、こちらは1.2ユーロなので、旅行当時のレートで200円、このレビューをしている10月4日現在(1€=145円)で174円です。
生地は全体的にボソっとした感じで、エルメのと比較するとあまり美味しく感じられません。
クリームは全体的にかなり甘めですが、重厚感は半端なくて風味が口いっぱいに広がります。
あまりマカロンを食べた事はありませんが、生地とのバランスを考えるとクリームの味の方がかなり強く感じられました。
エルメのマカロンが最先端だとすれば、こちらは老舗の味わいといったところでしょうか。(☆3.5)
但し、日本のマカロンはモナコ製なので、この味と同じかどうかは定かではありません。
10月1日に早くも日本橋三越に日本2号店がオープンしたらしいですね。
行かれた際には、マカロンのみを購入するよりも、サロン・ド・テで雰囲気全体を味わった方が満足度が高いかもしれませんね〜。
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○サンジョルジュ発『アルノー・デルモンテル』〜日本では全く無名だが・・・〜
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- 2008年10月08日
パリ3日目です。
この日は徒歩でモンマルトルの丘へ。
流石世界一のケーキ大国だけあって、街中に結構ケーキ屋がありますね。
パティスリー&ブーランジェリーの組み合わせのお店が目立ちました。
モンマルトルの頂上にはサクレ・クール大聖堂があります。
高さではエッフェル塔には劣るそうですが、パリの街並みが一望できます。
実は前日にM夫妻にホテルの付近にある上記のパティスリーでケーキを買っていただきました。
細かい味は忘れましたが、デパ地下のケーキレベルですね。
といっても高島屋のパティシエリアレベルでどれも結構美味しかったです。
こんな冊子まで用意しているとは、街のケーキ屋レベルでも結構こっているんだなぁと感心するばかり・・・
な〜んて実はこのお店、『アルノー・デルモンテル』と言って、07年のパリ「バケットコンクール」の優勝店なんだって!
QYPEでも14位と、日本に出店歴がないだけであって、一流店だったんですね〜。
なんでも、その優勝店は1年間フランス大統領官邸であるエリゼ宮に毎日パンを届ける事になっているのだそうです。
サルコジ大統領も毎朝ここのパンを食べているんですね〜、多分。
その後、ルーブル美術館へ移動して、裏にあるカフェでブランチをとりました。
店の名前は、残念ながらわかりませんでした。
ナプキンにはMと記されているんですけどねぇ。
私はサーモンパスタを注文。
他の人はサンドウィッチやミートソースのパスタを注文しておりました。
味の感想は・・・最後まで食べられませんでした。
ロンドンでは不味い料理に1回しか出会えなかったのに、パリでは2軒もまともに食えない料理に遭遇。
ミートソースを注文したMさんも途中で残す程酷い料理だったので、後ろに座った日本人ご家族に「パスタは注文しない方がいいですよ」って教えてあげちゃいました。
退出する時にそのご家族のテーブルを見たら、みんなサンドウィッチを食べてました(笑)
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北戸田発『めんや丸平』〜元『ラーメン創房 玄』@秋葉原〜
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- 2008年10月07日
雑誌で“3種類の鶏で取った白湯スープが自慢”と紹介されていたので、行ってみました。
何でも『ラーメン創房 玄』@秋葉原が蕨に移転し、『麺創房 玄』に生まれ変わり、更に『めんや丸平』にリニューアルしたとの事。
時間が遅かったせいか地鶏白湯ラーメン(限定20食)は売り切れておりましたので、普通の鶏白湯ラーメン(780円)を注文。
無化調だがしっかりとした鶏の味わいで、美味しいですね。
昆布や椎茸等も使用しているようで、単純な味わいでは決してありません。
更に野菜の甘みも感じられて、質の高さが感じられまね。
麺は、チョイ細ストレートだったかな。
かん水臭さも感じられず美味しいのだが、コシがもう少し欲しいところ。
具は総じて普通。
全体的に質の高さは感じられますが、これといった特徴が見出し辛い面もあるかなぁ。
採点:★★★★☆ |
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