このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-10-12 18:24:01 stanford2008の投稿

桜井淳所長が米国講演で良く使うナイロンの語源-かなり受けるいくつかの持ちネタのひとつ-

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桜井淳所長に拠れば、ナイロン(nylon)は、W.H.Carothersにより1935に発明され、1938年に米Du Pont社から発売された合成繊維の商品名ですが、なぜ、nylonと命名されたかと言うと、ここから後は、学問の世界ではなく、桜井所長の講演の時に良く使う持ちネタの世界の話になりますが(日本では、工学部生産工学の講義の時に教授が良く使うジョークのひとつです)、当時、米国は、日本からの絹織物の輸出攻勢に遭い、対抗措置が緊急事項で、米国人は、力を合わせて、「米国人よ ! 日本を締め出そうではないか」なるスローガンで、反撃の機会を狙っており、そんなわけで、発明された新製品に対し、スローガンの"Now, yankee lock out Nippon."の頭文字をつなげ、nylonと命名したそうです(桜井所長の米国講演ではこの持ちネタが一番受けたそうです)。
2008-10-12 11:27:31 stanford2008の投稿

「第1回弘道館・偕楽園公園の歴史・自然探訪セミナー」開催案内-四季の紅葉を楽しむ-

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(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要 水戸市には、市街地隣接公園としては、ニューヨーク市セントラルパークに次ぎ、世界第2位の面積を有する偕楽園公園(偕楽園・千波湖・千波公園・桜山公園からなる周囲7キロメートルの複合公園)と江戸時代末期に開設された学問所の弘道館があり、観梅期・桜期・新緑期・紅葉期に、それらの歴史をたどり、7キロメートルの自然探訪を行います。千波湖わきの桜川には、秋頃、太平洋から那珂川を経て、鮭がさかのぼります。水戸市在住30年(偕楽園公園は毎日の散歩コース)の桜井淳所長が学術文献(水戸市立博物館『千波湖の自然』(1987)、名越時正『水戸藩弘道館とその教育』(茨城県教師会、2007)、鈴木英一『水戸弘道館小史』(文眞堂、2003))を基に歴史を語り、自然探訪の案内役を務めます。東京から特急で約1時間の水戸駅、歩きやすい服装と靴でご参加ください。

集合場所 水戸駅 10:00
10:00-12:00 弘道館(徳川斉昭が江戸末期開所)の歴史と自然探訪
12:30-13:00 千波湖(2万年前にできたとされる)の歴史と自然探訪
13:00-14:00 偕楽園(徳川斉昭が江戸末期開園)の歴史と自然探訪
14:00-15:00 千波公園の歴史と自然探訪
15:00-16:00 桜山公園の歴史と自然探訪
16:30-18:00 自由討論(水戸駅近くのレストラン)

(3)担当者 桜井 淳(当日の都合によりセミナー担当者に交替することもあります)
(4)配布資料 桜井作成資料等
(5)応募資格 弘道館と偕楽園公園の歴史と自然に興味を持っている者。
(6)定員 20名
(7)実施日時場所 2008年10月24日(金),25日(土),26日(日)
(8)申込先 桜井淳水戸事務所セミナー事務局
(9)参加費 10000円
(10)締め切り 2008年10月17日(金)

2008-10-12 10:27:01 stanford2008の投稿

"水戸"主催の10月開催の連続5時間半の学術セミナーについて-桜井所長は20日から連続10日間-

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"水戸"では、定期的に、1日連続5時間半の学術セミナーを開催しており、10月は、下旬の20-29日に予定されており(10/20に第7回機器・配管等の破壊のメカニズムセミナー(1999, 2000, 2001, 2002, 2004年の主催・開催は、日本原子力情報センターによるものでしたが(配布資料番号は、それぞれ、No.9908812, No.0106864, No.0206893, No.0410953)、第5回から"水戸"主催・開催になりました)、10/21に【科学論】第7回原子力社会構成論セミナー、10/22に第7回原発耐震安全セミナー、10/23に【高速PCによる計算演習】第16回モンテカルロ法による中性子遮蔽安全解析セミナー、10/24-26に第1回弘道館・千波公園の歴史・自然探探セミナー、10/27-28に【炉物理理論】第26回モンテカルロ基礎理論セミナー、10/29に第5回核燃料サイクル施設の核的安全性セミナー)、桜井淳所長は、緊急時対応でもない限り、連続10日の講義を担当することになっておりますが、緊急時には、"水戸"スタッフに交替することもあり、"水戸"スタッフには、そのくらいの実力は、常に、備えてあります。

2008-10-11 23:14:32 stanford2008の投稿

桜井淳所長による日本と中国の庭園の本質的な相違点-蘇州のいくつかの名園の印象-

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桜井淳所長は、いつも、漠然とした観光ではなく、問題意識を持って、世界の庭園・公園・歴史的建築物・高層ビルを見学したり、関連資料の収集に努めていますが、たとえば、日本と中国の庭園を比較した場合、どのような視点から眺めるかにより、結論は異なるものの、樹木の種類やその配置、全体のデザインといった個別論ではなく、全体の管理の考え方から判断すれば、日本の庭園は、人工的に刈り込み、形を作り、管理によって作られた美しさを追求しているのに対して、中国の庭園は、そうではなく、自然のままの美しさを優先しているように感じられるそうです。
2008-10-11 10:19:25 stanford2008の投稿

桜井淳所長はピサの斜塔より前に建設されてやはり傾いている中国蘇州市虎丘塔を見学-なぜピサなのか-

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桜井淳所長は、ここ、四半世紀の間、仕事仕事で、世界を駆け回っており、世界の歴史的遺跡・建築物は、もちろん、良い意味でも悪い意味でも、特に話題になっている建築物、たとえば、イタリアのピサ市にある"ピサの斜塔"だけでなく、日本でも「蘇州夜曲」で有名な中国蘇州市にあって、"ピサの斜塔"より前に建設され、"ピサの斜塔"並みの立派な建物で、"ピサの斜塔"並みの傾き(約4度)の"虎丘塔"を見学し(1995年)(『桜井淳著作集第5巻-安全とは何か-』参照)、強い関心を持ったそうですが、"虎丘塔"は、961年に建設され、"ピサの斜塔"は、それよりも約200年後の1173年に建設されていましたが、なぜ、"ピサの斜塔"だけが有名になったのか、歴史を誇る欧州先進国ということだけなのか、その必然性が良く理解できないと言っていました(桜井所長には両者の建物の全体的な大きさ・高さ・傾き・雰囲気とも同じように感じられたそうです)。

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