パ・リーグ、観客動員5．6％増＝プロ野球

時事通信 - 2008/10/7 21:25

　パ・リーグはレギュラーシーズン全日程が終了した7日、交流戦を含む今季の観客動員数が全432試合で955万5016人（1試合平均2万2118人）となり、昨季より5．6％増加したと発表した。
　最も客足が伸びたのは西武で、29．3％増の141万3583人（1試合平均1万9633人）。オリックスは11．4％増の126万6765人（同1万7594人）。日本ハム、楽天、ロッテは2％台の微増だった。ソフトバンクは6球団で唯一の減少となる2．5％減の225万44人（同3万1251人）だった。
　また6球団の今季の平均試合時間を発表し、交流戦を含む全504試合の平均は、昨季より4分短い3時間14分だった。球団ごとの平均では、ソフトバンクの3時間24分が最長で、最短はオリックスの3時間5分だった。　

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