痛ましい事件とキャンディキャンディ |
今日で9月も終わりです。 9月は総理大臣が代わると言う、日本国としても重大な変遷の月でしたが、毎日のように子どもの痛ましい事件があり心が痛みました。 子どもが犠牲になると言うこと自体も悲しいことですが、可愛い我が子を手にかけたのが実の母親というのが、一番痛ましく感じます。 自分の腹を痛めて生んだ我が子を殺すということは、その母親の心が病んでいたに他ならず、周りの誰かが気づいてあげられなかったのか? 我が子を殺すまで何を悩んでいたのか? 「明けない夜はない」「止まない雨はない」 と言われます。 そしてそのほとんどのお母さんがリアルタイムでキャンディキャンディを観て育った年代です。 そんな時、心に勇気と元気を与えてくれる「キャンディキャンディ」を読むことができれば。アニメで見ることができれば。きっと何か心に希望を与えてくれるはずなのに。 そんな思いで美術館を始めたのですが、それが叶えられていない現状がとても残念です。 一日も早く、原作者の水木先生がキャンディの原画の展示や思い出のグッズの展示許可をしてくださることを願うばかりです。 |
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