2008-10-08 11:10:29 stanford2008の投稿

小林・益川論文がPhys.Rev.でなくProgr.Theor.Physに掲載されたことが革命的

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桜井淳所長に拠れば、米国物理学会は、専門別(A,B,C,D)に論文誌Phys.Rev.を刊行しており、場の理論(素粒子論等)は、Phys.Rev.(D)になり、それらは、世界的に高い評価を得ており、誰もが優先して投稿したい論文誌ですが、CP対称性の破れについての小林・益川論文は、Phys.Rev.ではなく、湯川秀樹がノーベル賞受賞後に設立した京都大学基礎物理学研究所が刊行する理論物理学論文誌Progr.Theor.Physに掲載され、まず、そのことが革命的な出来事で、独自の論文を日本の英文論文誌から発信して行こうとする強い意思が読み取れ、新しい時代を作ろうとする研究者の息吹が感じられ、まことに慶賀すべきことです。

2008-10-07 23:08:08 stanford2008の投稿

桜井淳所長は3名の理論物理学者のノーベル賞受賞は当然と考えていた-たったひとつの懸念事項-

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桜井淳所長は、益川敏英(68)・小林誠(64)・南部陽一郎(87)の3名の理論物理学者(素粒子論)のノーベル賞受賞は、当然と考えていましたが、たったひとつの懸念事項は、南部が高齢過ぎるということで、過去に、そのくらい高齢での受賞例は、改めて調査してみないと、即答できないそうで、南部については、これまで、ふたつくらい受賞してもおかしくないくらいの業績を上げており、世界の理論物理学者(素粒子論)の誰もが認める実力者であり、桜井所長は、20歳台前半には、十分認識していたそうです(南部は、東大理学部物理卒、しかし、益川と小林は、名大理学部物理卒・同大大学院博士課程修了で、名大の坂田昌一の素粒子論の伝統が生きている証を世界に示すことができ、まことに慶賀すべきこととのことです)。

2008-10-07 12:42:10 stanford2008の投稿

査読付論文と国際会議論文には格段の差-国際会議論文は査読付論文誌では8割がリジェクト-

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桜井淳所長に拠れば、桜井所長がかつて所属した旧日本原子力研究所(現在、統合により独立行政法人日本原子力研究開発機構に改組)では、査読付論文をファーストオーサーとして最低でも3本発表していなければ、ヒラの研究員の身分からは、昇格できないという厳しい審査基準を設けていたそうで、桜井所長も国内外の著名な査読付論文誌に論文を投稿したそうですが、掲載に至るまでには、査読者からの厳しい質問、要求に逐一答えねばならず、時には査読者とどちらが死ぬかというような血の滲む厳しい議論の応酬をしたこともあったそうで、その当時は査読者に対して、この野郎と思ったこともしばしばあったそうですが、今から振り返ってみれば、査読者からの理不尽と思える要求であっても、自身の思考を論理的に整理し、また、自分の研究に対する説明能力を向上させることに裨益したので、今では感謝しているそうで、一本の論文を通すには膨大なエネルギーを要するものの、このような査読者との論戦を経て研究者は、鍛えられて向上するそうで、このことが桜井所長が今でも査読付論文に拘る理由のひとつだそうですが、一方で、今の日本原子力研究開発機構の昇格審査では、国際会議論文も査読付論文と同格に扱っているそうですが、桜井所長によれば国際会議論文は、アブストラクト審査のみで内容は審査されずに無修正で掲載されますが、査読付論文誌では無修正で掲載されることはまずありえず、必ず修正要求があり、また、相当数がリジェクトされますが、桜井所長の見立てでは、国際会議論文の8割は、査読付論文誌に投稿していたならばリジェクトされるそうで、そのような国際会議論文を査読付論文と同格に扱って昇格させている今の昇格基準は、明らかに甘すぎるそうで、査読付論文が書けない(あるいは書かない)研究者は、旧原研時代の昇格基準では定年まで昇格できないのですが、今では、このような無能な研究者が安易に昇格しているそうで、旧原研時代に艱難辛苦に末に昇格した人たちは現在では、相対的に降格されたと同じ不当な扱いを受けているそうですが、このような昇格審査を続けていては、日本原子力研究開発機構の研究レベルの低下は不可避だそうです。

2008-10-07 12:28:49 stanford2008の投稿

桜井淳所長の「コーヒー牛乳の科学」-牛乳になぜコーヒーを混ぜるのか-

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コーヒー牛乳が市販されており、家庭でもよく作りますが、なぜ、牛乳にコーヒーを混ぜるのか、単に、香りや味の変化だけでなく、桜井淳所長に拠れば、より根源的な理由が有り、そのための意識的混合と解釈しており、その根源的な理由とは、牛乳だけ飲むと体調を崩す人間でも、わずか、二割くらいでも、コーヒーを混ぜることにより、そのようなことはなくなり、桜井所長には、その医学的メカニズムまで分かりませんが、世の中に存在する物には、確実な根拠があるとの認識だけは、強く持っているそうです。

2008-10-07 12:18:56 stanford2008の投稿

桜井淳所長の「洗濯物裏返しの流体力学の研究」-多くの洗濯物はなぜ裏返しになるのか-

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桜井淳所長に拠れば、経験的に、洗濯物のすべてではないものの、多くの物が、洗濯完了時に裏返しになっており、そのようなものであると受け止めれば、何の不思議さも感じませんが、洗濯物の形状により、どのようなメカニズムで、すなわち、流体力学的影響で裏返しになるのか、実験してみたいと言っており、洗濯の途中で、水の流れと洗濯物の形状を一定の時系列で観察すれば、解明できそうであるとの認識に至っているそうです。
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