日本、世界ランク1位 国際野球連盟が初めて発表
野球の世界ランクで日本が1位となった。国際野球連盟(IBAF)が初の試みとして、公式サイトで発表した。
提携するサイト「BaseballdeWorld.com」が算定。バレーボールの世界ランクと同様に国際大会の直近の成績を数値化して国・地域の順位を決める。
五輪、ワールドカップ(W杯)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝に100点、準優勝90点、3位80点…。インターコンチネンタルカップ(IC杯)、世界大学選手権は半分で優勝50点、準優勝45点…として計算。地域別の五輪予選などの点数も加算する。
北京五輪4位の日本だが、世界大学選手権準優勝、07年W杯3位、06年WBC優勝などで計245・5点で最高。次いで米国の239・9点、以下、キューバ、韓国、台湾がトップ5を占めた。
[ 2008年9月30日付 ]