このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-09-28 11:36:34 stanford2008の投稿

ふたつの事務所スタッフがここ1年間に経験した先読み不能な現象-原油高とサブプライムの影響-

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"水戸"と"カリフォルニア"のスタッフは、ビジネスのひとつとして、株売買を担当しており、昨年秋から生じた原油高とサブプライムの影響により、止めども無く、年末から春にかけ、ガタガタになり、先読み不能な現象が続き、いまでも、一向に改善されず、売買すれば、少なくとも、投資額の約3割の損失に相当しますが、ここは、がまんして、売らないで、様子を見ていますが、ふたつの影響は、ますます大きくなり、底がまったく見えず、好転を期待して、がまんするにも、先が見えず、原油高の影響は、特定の企業株だけでなく、多かれ少なかれ、石油を利用する企業や石油製品を利用する企業のすべてにまたがっているため、今の状況でも上昇し続ける銘柄は、限られているように思えます(株安の時は、買のチャンスでもありますが、原油高は、ますますひどくなるため、そのまま、上がらないこともあり、単純な判断は、できません)。
2008-09-28 11:20:23 stanford2008の投稿

三つの事務所の共通点-桜井ファミリー中心構成と住宅街の中のごく普通の目立たない家-

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三つの事務所の人的構成は、それぞれ、5名中3名が桜井ファミリー(桜井淳所長と非常勤の副所長とスタッフで、三つの事務所とも同じ構成)で占められており、第三者の専任スタッフは、それぞれ、2名に抑えており、事務所は、いずれも、ごく普通のどこにでもあるような住宅街の中の目立たない家で、とても、先端的なビジネスをしている事務所とは思えないくらいの雰囲気です。

2008-09-27 23:42:55 stanford2008の投稿

桜井淳所長が予想していた原子力利用社会の必然的帰結としての放射性物質の盗難・紛失・漏洩問題

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桜井淳所長に拠れば、日本時間の9月27日19時頃、輸送中の医療用放射性物質P-32(原子炉でP-31(n,γ)P-32反応で生成)が紛失していることが分かりましたが、P-32は、半減期が14.3日で、透過性の弱い1.7MeVのβ線のみ放出し、透過性の強いγ線は放出しないことから、また、幸運にも、容器に入った1mlの比較的少ない溶液であることから、開封しない限り、懸念すべき問題は、無いものの、問題は、簡単に梱包し、通常の荷物と同様に輸送されている現実であり、さらに、桜井所長に拠れば、ここ約1年間だけでも、非破壊検査に利用するIr-192(半減期74.0日、0.7MeVのβ線、それに、0.318MeVと0.483MeVの強いγ線を放出)が盗まれたり、原子力潜水艦から微量ではあるがCo-58(半減期70.8日、0.5MeVのβ線、それに、0.811MeVのγ線を放出)とCo-60(半減期5.2年、0.3MeVのβ線、それに、1.117MeVと1.333MeVのγ線を放出)の漏洩(バックナンバー参照)が確認されたり、新潟県中越沖地震でも、柏崎刈羽原子力発電所の使用済み燃料貯蔵プールからのあふれた微量の放射性物質(総量0.2μCiであり、実験室で核物理や炉物理の実験に利用する量であって、決して、微量ではありません)を含む冷却水が非管理区域に紛れ込み、そのまま、海に流れ出す等、原子力利用社会の必然的帰結としての放射性物質の盗難・紛失・漏洩問題が続発するようになっていますが、それらは、予測できないことではなく、今後、ますます拡大するであろう現代社会が抱えている懸念すべき問題のひとつでもあると見られています。
2008-09-27 21:55:18 stanford2008の投稿

"カリフォルニア"はサンフランシスコにあるのになぜカリフォルニアか-ふたつの意味を重ねて-

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"カリフォルニア"は、サンフランシスコにあるのに、なぜカリフォルニアかと言えば、命名者の桜井淳所長に拠れば、それには、ふたつの意味を重ねており、ひとつは、カリフォルニア州にある事務所の意、もうひとつは、サンフランシスコ市街地を東西に走る最大のカリフォルニア通り(チャイナタウンの南側を通り、サンフランシスコの高層ビル街の真ん中を貫いています)の意で、桜井所長とスタッフの心の中には、サンフランシスコの代名詞として、カリフォルニア通りを位置付けています(事務所近くの南北約1.5kmのコロンバス通りとその先のモントゴメリ通りを介して約1km先で交差)。
2008-09-27 14:42:00 stanford2008の投稿

桜井淳所長が過去30年間に大きな影響を受けた2人のNの存在-秀才であり良心的実務家-

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桜井淳所長は、30歳台初め、日本原子力学会研究専門委員会の活動をとおし、東大理学部物理卒の東大工学部助教授のN(M)に出会い、当時、N(M)も30歳台初めでしたが、委員会幹事であったのに対し、桜井所長は、その他大勢の委員に過ぎませんでしたが、原研材料試験炉部を代表して参加していたため、N(M)は、特に、桜井所長に対して気配りし、殊の外、ていねいに扱い、単に面倒を見るだけでなく、いくつかのチャンスも演出してくれる等(学位審査の便宜)、同時に、桜井所長は、N(M)の東大銀時計組(オール優で学部主席者が対象)の能力と社会対応の完璧さに、感服し、その後、30年間、人生の手本とし、謙虚に学び、数年前、それまでの感謝の気持ちを込め、桜井所長が設立した日本原子力学会研究専門委員会の主査をお願いし、補佐するため、自ら幹事になりましたが、礼儀を尽くしたと満足しており、もうひとりの影響を受けたN(Y)は、桜井所長が、30歳台後半から接点を持ち、献身的に務め、連名論文を20編作成することになった京大理学部物理卒の原研燃料サイクル工学部長であり、N(Y)は、桜井所長を利用し、原研研究委員会委員の人選や委員会運営を任せる等、いくつかのチャンスも演出し、桜井所長が感心したのは、N(Y)は、大学の先生でもないのに、常に、数式が流れるように出て、話の初めに、まず、相対性理論や量子力学から始まり、柔軟な思考の下に、新たなアイディアを示す等、指針となるようなものを示し、研究をリードしましたが、特に、桜井所長がN(Y)に感心したのは、原研退職後も、ソフト会社を設立し、会社経営に専念しただけでなく、炉物理研究でも次から次へとアイディアを示し、国内学会や国際会議で発表し、それだけでなく、国際的プロジェクトOECD/NEA"International Criticality Safety Benchmark Experiment Project ; ICSBEP"(Nuclear Science and Engineering, Vol.145, pp.1-159, (Sep. 2003))や"臨界安全解析のための不確定解析計画"(http://wwwndc.jaea.go.jp/JNDC/ND-news/pdf90/No90-02.pdf )を提案し、歴史的影響力を有する研究計画を実現する等、N(Y)は、国際的に見ても、臨界安全の歴史に残る存在であり、桜井所長は、これまで、常に、N(Y)に相談し、最大限の敬意を示し、物事を決めてきましたが、N(Y)の70歳を境に学問の世界から引退したいとの意志表示に、ついに、頼るべきものも無く、相談する相手も無く、すべて、自身の判断で進めなければならない年齢に達し、その程度の生易しい状況ではなく、自ら、引退しなければならない年齢に達しつつあることも悟っており、N(M)とN(Y)の存在の大きさとありがたさに、感謝しています(ふたりとも原子力学会賞を二度受賞、N(M)は2006年2月中旬永眠)。
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