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(9/25)米国女性の4人に1人が尿失禁などの骨盤底障害


 米国では、女性の約25%に尿失禁、便失禁、骨盤臓器脱などの骨盤底障害があることが新しい研究により判明した。この研究により、女性の骨盤底障害が極めてありふれたものであることが明らかにされたと、報告を行った米ユタ大学医学部(ソルトレークシティー)産科婦人科教授Ingrid Nygaard博士は述べている。

 しかし、高い有病率とは裏腹に、医師に相談しない女性も多いという。米ニューヨーク大学ランゴンLangoneメディカルセンター泌尿器科のVictor Nitti博士は「骨盤底疾患の報告例が実際より少ないことは間違いない。恥ずかしさや正常な加齢現象の一部だという思い込みもあるが、いずれにせよ女性が自発的には報告しにくい障害である」としている。

 米国医師会誌「JAMA」9月17日号に掲載された今回の研究では、2005〜2006年の米国民健康栄養調査(NHNES)に参加した20歳以上の女性約2,000人のデータを分析。妊娠中の女性は含まれていなかった。対象者には問診および身体検査を実施。尿失禁の診断基準は失禁重症度指数(ISI)のスコアが3を超える場合とし、便失禁は月1回以上便の漏れがあること、骨盤臓器脱は膣の内側ないし外側に隆起を感じることを診断基準とした。

 その結果、23.7%の女性に1つ以上の骨盤底障害があることが判明。尿失禁があるとした女性は16%、便失禁は9%、骨盤臓器脱は2.9%であった。Nygaard氏によると、今回の研究では中等度から重度の失禁に着目しており、笑ったときやくしゃみをしたときによくみられる少量の失禁は対象としていないという。高齢女性は特に骨盤底障害が多くみられ、80歳以上では約50%に尿失禁があったが、20〜39歳では10%であった。妊娠経験があると骨盤底障害の比率が高く、妊娠回数が増えるごとに増加がみられた。過体重や肥満でもリスクが増大することがわかった。

 Nygaard氏によると、骨盤底障害の治療にはまず、骨盤筋の強化や行動療法などの簡単な方法から始めることが勧められており、外科手術などは最終手段になるという。「女性に知ってほしい最も重要なことは、悩んでいるのは自分1人ではないということ。骨盤底障害は危険なものではなく、治療できる」とNygaard氏はいう。Nitti氏も、「症状があったら、恥ずかしがらずに医師の診察を受けるべき。初期段階であれば必ず治療できる」と述べている。

原文

[2008年9月16日/HealthDay News]

Copyright (c)2008 ScoutNews, LLC. All rights reserved.



(9/25)簡便な血液検査でアルツハイマー病リスクが判明
(9/25)米国女性の4人に1人が尿失禁などの骨盤底障害
(9/18)口腔内の衛生改善で心疾患を撃退
(9/18)化学療法後の癌(がん)の再増殖の原因が明らかに
(9/11)埋め込み型除細動器はQOLを損なわない
(9/11)高齢の父親から生まれた子どもは双極性障害のリスクが高い
(9/4)耳掃除は頻繁にしない方がよい
(9/4)認知症がなくても死期が近づくと知的技能が低下する
(8/28)虫歯ができる前にレーザーで検知
(8/28)オレンジ、リンゴ果汁も薬剤の効果に影響
(8/21)乳癌(がん)の再発リスクは長く居座る
(8/21)プロトンポンプ阻害薬の長期使用が骨折リスクを高める
(8/14)医療ブログが患者のプライバシーを脅かす
(8/14)よく似た薬剤名が医療ミスにつながる
(8/7)毛髪の成長を促す分子をマウスで発見
(8/7)魚好きが日本人の心臓を健康に保つ
(7/31)臨床検査の詳細がわかる一般向けウェブサイト
(7/31)ペットの持ち込みを推奨する高齢者介護施設が増加
(7/24)ピロリ菌が小児の喘息を防ぐ
(7/24)若年成人の境界域高血圧は危険、冠動脈損傷につながる
(7/17)乳房温存術後の左右乳房の不均整に多く女性が失望感
(7/17)足首上腕血圧比により心疾患リスクの予測精度が向上
(7/10)無煙たばこ製品も癌(がん)リスクを増大させる
(7/10)アルツハイマー病を早期に検知する新しい検査法
(7/3)薬剤を用いない新しい片頭痛の緩和療法
(7/3)現行のドーピング検査は見落としの可能性も
(6/26)ビッグな朝食が減量に有効
(6/26)生活習慣の改善が癌(がん)遺伝子を変える
(6/19)喫煙による肺癌(がん)リスクに男女差なし
(6/19)旅行者の下痢予防に有効な皮膚パッチ型ワクチン
(6/12)飲酒が関節リウマチのリスクを軽減する
(6/12)禁煙に成功するかどうかは遺伝子が左右
(6/5)抗酸化物質は癌(がん)の治療効果を低下させる
(6/5)医療に対する満足度は医療費に比例せず
(5/29)重篤な肺疾患の治療薬に有望性
(5/29)診断のつかない症例に取り組む米国立衛生研究所の新プログラム
(5/1)癌(がん)克服後の生存者の多くが肥満かつ運動不足
(5/22)化学療法が有害な大腸癌(がん)のタイプも
(5/22)血圧降下にはアスピリンの服用は就寝前のほうが効果的
(5/15)1つの薬剤でさまざまな疾患を治療できる新薬に期待
(5/15)電子式ピルケースが高齢者の服薬遵守に有効
(5/8)バイオ人工腎により急性腎不全の死亡率が減少
(5/8)多くの米国人が処方薬を共用
(5/1)男性の心疾患リスク増大は10代で始まる
(4/24)皮膚のコレステロール検査で心疾患リスクを評価
(4/24)口腔スワブで肺癌(がん)診断の可能性
(4/17)男性糖尿病患者は卵の摂りすぎで死亡リスク増大
(4/17)米国では1,500万人が社会不安障害
(4/10)高齢者の角膜も移植に利用できる
(4/10)癌(がん)化学療法前の絶食が正常細胞を副作用から守る
(4/3)高齢女性は男性に比べ筋肉を維持しにくい
(4/3)試験結果を誇張しすぎの癌(がん)研究が多い
(3/27)インスリンの調整によりアンチエイジング
(3/27)1日でも歩くことを怠ると疾患マーカーが上昇
(3/20)有効性の高い新しいタイプの生体吸収型ステント
(3/20)新しいタイプの抗癌(がん)薬による腎障害のメカニズムが明らかに
(3/13)非ポリープ型大腸病変も癌(がん)になりやすい
(3/13)経口のアレルギー免疫療法が小児の喘息管理に有効
(3/6)ヒト心臓ホルモンがマウスの癌(がん)を撃退
(3/6)貧血治療薬が癌(がん)患者の死亡リスクを増大
(2/28)ネコの飼い主は心臓発作リスクが低い
(2/28)"カフェイノール"が脳卒中からの回復を改善
(2/21)非浸潤性乳管癌(がん)の予後を不必要に心配しすぎ
(2/21)人工甘味料が体重増加の原因に
(2/14)鍼(はり)治療で体外受精の成功率がアップ
(2/14)アルツハイマー病のプラークは1日で形成される
(2/7)性ホルモンは前立腺癌(がん)リスクに影響せず
(2/7)舌下投与のインフルエンザワクチンが有望
(1/31)終末期医療改善をめざした新しいガイドラインを発表
(1/31)世界1,000人のゲノム解析プロジェクトがスタート
(1/24)携帯電話の健康への影響については幅広い研究が必要
(1/24)脳の判断を惑わせるニューロマーケティング
(1/17)小児の精神疾患を予測する5つの要因
(1/17)子どものいる男性は前立腺癌(がん)リスクが高い
(1/10)今年こそより質の高い十分な睡眠を得る
(1/10)不穏下肢症候群が心血管疾患の原因に
(12/27)「ホスピタリスト」により入院期間が短縮
(12/27)中強度の運動でメタボリックシンドロームのリスクが減少
(12/20)顔面移植のフランス人女性患者の経過は良好
(12/20)肥満が免疫反応を弱める
(12/13)夜間勤務も発癌(がん)因子に
(12/13)過体重児は成人後の肥満/心疾患/死亡リスク高い
(12/6)CTスキャンの多用により癌(がん)リスクが増大
(12/6)災害被害者の特定に役立つ新しい歯型照合システム
(11/29)肥満男性のPSA値が低い理由を解明
(11/29)ヒトの皮膚細胞から万能細胞の作製に成功
(11/22)卵巣腫瘍の良性悪性判定は血液検査よりも超音波が有用
(11/22)新しい喘息治療ガイドライン
(11/15)ヒット曲の3分の1が薬物乱用を歌う
(11/15)飲み忘れのない高血圧ワクチンに有望な結果
(11/8)喫煙は乳癌(がん)を悪化させない
(11/8)米国小児科学会が自閉症の新しいガイドラインを発表
(11/1)高学歴者では認知症の発症は遅いが進行は速い
(11/1)楽観的でも悲観的でも癌(がん)の予後には無関係
(10/25)医学部と製薬会社の強い結び付きが判明
(10/25)ニコチンやトウガラシが手術後の痛み軽減に有効
(10/18)新生児期の細菌感染が喘息リスクを増大
(10/18)人尿が安全で優れた肥料に
(10/11)妊婦の魚摂取はリスクよりも利益が上回る
(10/11)ジェネリック薬の申請処理にFDA追いつかず
(10/4)ワイン、ビール、蒸留酒いずれも乳癌(がん)リスクを増大
(10/4)エコノミークラス症候群のリスクはそう高くない
(9/27)認知度低い末梢性動脈疾患(PAD)
(9/27)膣を通しての胆嚢(のう)摘出術に賛否両論
(9/20)慢性疲労症候群の犯人はエンテロウイルス
(9/20)癌(がん)治療の臨床試験の多くが行き止まりに
(9/13)フィルターたばこにより肺癌(がん)のタイプが様変わり
(9/13)ロックスターは早死にする
(9/6)家庭内のカビがうつ病の原因
(9/6)COPDの有病率は予想以上
(8/30)人工的「体外離脱」体験に成功
(8/30)75歳以上の多くが性生活を継続
(8/23)ネコの甲状腺疾患に難燃性化学物質が関連、ヒトにも影響?
(8/23)アジア人男性は前立腺癌(がん)の予後が良好
(8/16)片頭痛のある女性は脳卒中リスクが高い
(8/16)アルツハイマー病の原因蛋白(たんぱく)が緑内障にも関与
(8/9)見過ごされる"ささやき型"脳卒中も脳にダメージ
(8/9)膵癌(がん)の早期診断を可能にする新検査法
(8/2)糖尿病薬で心不全リスクが2倍に
(8/2)患者の死を予知するネコ"オスカー"
(7/26)癌(がん)抑制蛋白(たんぱく)が老化も防ぐ
(7/26)心臓CTスキャンにより癌(がん)リスク増大
(7/19)患者自身の脂肪を用いた乳房再建に高まる期待
(7/19)セレンサプリが2型糖尿病リスクを増大
(7/12)米国で高まる海外医療ツアーの人気
(7/12)嗅覚の低下がアルツハイマー病の予測因子に
(7/5)腎動脈拡張術がもたらす危険性
(7/5)家庭での血糖自己測定の有用性に疑問符
(6/28)テレビゲームにはまるのは依存症
(6/28)プレ糖尿病でも心疾患死亡リスクが倍増
(6/21)市販薬の筋肉痛用クリームで死亡例
(6/21)セクシーな夢見はよくあること
(6/14)医師との見解の不一致が癌(がん)患者の死亡リスクを高める
(6/14)肝癌(がん)治療に大きな前進
(6/7)乳癌(がん)の放射線治療期間が短縮可能に
(6/7)背中の痛みには外科手術が有効
(5/31)糖尿病薬の心疾患リスクに医師らの反応は冷静
(5/31)月経をなくす経口避妊薬をFDAが認可
(5/24)インスリン分泌量が多い人には低炭水化物ダイエット
(5/24)マルチビタミンの過剰摂取で前立腺癌(がん)リスク増大
(5/17)iPodが心臓ペースメーカーに悪影響
(5/17)アスピリン服用と車の運転はどちらが危険か
(5/10)年1回の注射で女性の骨折リスクが軽減
(5/10)妊娠中の片頭痛が心疾患、脳卒中に関連
(5/3)人体への悪影響はガソリンと大差ないエタノール燃料
(5/3)不眠症の影響は夜更かし族でより大きい
(4/26)交感神経切断術で多汗症を抑制
(4/26)野菜や果物が癌(がん)を撃退
(4/19)アカゲザルのゲノム解読が完了
(4/19)関節リウマチ薬が2型糖尿病治療にも有用
(4/12)体重増加により喘息リスクが増大
(4/12)A、B型血液をO型に変える酵素を発見
(4/5)気道平滑筋を焼灼(しょうしゃく)する新しい喘息治療法
(4/5)安定した心疾患には薬物療法のみでも有効
(3/29)唾液検査が数年で疾患検出の標準に
(3/29)禁煙すれば動脈が若返る
(3/22)降圧薬のACE阻害薬に肺癌(がん)縮小効果
(3/22)米食品医薬品局が睡眠薬に対する警告を強化
(3/16)週末は脳卒中の死亡率が高い
(3/16)CT検査で肺癌(がん)の死亡率は低下しない
(3/9)歯周病の治療で血管機能が改善
(3/9)一般的な鎮痛薬が男性の高血圧の原因に
(3/1)書き出すことが癌(がん)患者を癒す
(3/1)「プラズマ」技術による新しいしわ治療
(2/22)幅広い疾患の原因を探る大規模長期研究を開始
(2/22)昼寝が心疾患リスクを軽減
(2/16)脳卒中の動脈内薬物治療で「奇跡的」効果
(2/16)テレビ視聴は10代の運動量に影響せず
(2/8)男児の女性乳房化の原因はラベンダー油
(2/8)人工腕に「感覚」をもたらす新技術
(2/1)メタボリックシンドロームが心疾患の予測指標であることを確認
(2/1)アルツハイマー病ワクチンはパッチ剤形式が安全
(1/25)たばこ会社が警告なしにニコチン量を増大
(1/25)遺伝子に基づく癌(がん)研究は解釈ミスが多い
(1/19)早起き遺伝子の仕組み解明
(1/19)フロリダの赤潮で喘息が悪化
(1/12)減量薬は本当に有益か?
(1/12)適度な飲酒で高血圧男性の心臓発作リスクが軽減
(1/4)夫の手を握るとストレスが軽減
(1/4)妊娠中の魚油摂取で子どもの視覚と手の協調が向上
(12/28)ボトックスで書痙(けい)が改善
(12/28)肥満により消化管内の細菌構成が変化
(12/21)IQの高い子どもはベジタリアン志向強い
(12/21)高齢で身長が縮む男性は死亡リスクが高い
(12/14)薬剤溶出ステント、FDAは継続の姿勢
(12/14)抜け毛防止薬が前立腺がん検査値に影響
(12/7)妊婦の抗うつ薬使用に警告
(12/7)マンモグラフィーに匹敵する新しい乳癌(がん)画像診断法
(11/30)遺伝子のコピー数の個人差は予想以上に大きい
(11/30)女性はPTSDと診断されることが多い
(11/22)食物と癌(がん)リスクの関係に新たな知見
(11/22)チョコレートで血液凝固リスクが軽減
(11/16)細胞移植によりマウスの視覚が回復
(11/16)抗マラリア薬がメタボリックシンドロームに有効
(11/09)運動で加齢性の眼疾患リスクが軽減
(11/09)大腸癌(がん)リスクは男性の方が高い
(11/02)患者の血小板でテニス肘治療に成功
(11/02)スタチンに喫煙者の肺機能維持効果
(10/26)魚食の効用はリスクを上回る
(10/26)毛髪で摂食障害を診断
(10/19)甲状腺結節を超音波で破壊する新治療法
(10/19)「運動すると寿命が縮む」説、否定される
(10/12)腎細胞のニコチン受容体を発見
(10/12)癌(がん)克服後も患者を悩ませる「ケモブレイン」
(10/5)兄弟に関節リウマチ患者がいる女性はリウマチの重症化リスク大
(10/5)骨粗鬆(しょう)症による骨折リスクを予測する新しい計算式
(9/28)アルツハイマー病研究への警鐘と新知見
(9/28)リポ蛋白(たんぱく)レベルの高い女性は心疾患リスクが高い
(9/21)卵巣摘出により若年層の死亡リスクが増大
(9/21)ワカメが脂肪を燃焼し肥満を防ぐ
(9/14)自己幹細胞で小児脳腫瘍の治療結果が改善
(9/14)歯科充填(てん)材アマルガムの安全性否認の勧告
(9/7)ジュースでアルツハイマー病のリスク軽減
(9/7)長時間労働が高血圧の原因に
(8/31)ADHD治療薬にさらに厳しい警告表示
(8/31)にきび治療薬でコレステロール値が上昇
(8/24)テストステロン値が低いと死亡リスク高い
(8/24)皮膚検査でアルツハイマー病を早期発見
(8/17)ストレスにより脳が萎縮
(8/17)父親もかかる産後うつ病
(8/10)手術の時間帯が麻酔による有害事象の発生に関与
(8/10)スイカの栄養価高めるには常温保存が一番
(8/3)心臓発作は見逃されることが多い
(8/3)パソコンやiPodでエクササイズに革命
(7/27)ニコチンが肺癌(がん)の成長を促進
(7/27)勃起不全は冠動脈疾患の前兆
(7/20)喫煙者では女性の方が肺癌(がん)リスクが高い
(7/20)睡眠が記憶を強化する
(7/13)ユニフォームカラーがスポーツ観戦を可能にする
(7/13)血液検査でアルツハイマー病を早期発見
(7/6)歯を再生する蛋白「デントニン」に期待
(7/6)運転中の携帯電話は飲酒運転より危険
(6/29)磁気刺激が片頭痛を緩和
(6/29)「愛のホルモン」で夫婦間ストレスが減少
(6/22)しわの多い喫煙者は肺疾患のリスク大
(6/22)コーヒーが肝硬変リスクを軽減
(6/15)喘息吸入薬で死亡リスクが増大
(6/15)降圧薬で先天性欠損のリスク増大
(6/8)高用量スタチンは危険かどうかで議論沸騰
(6/8)糖尿病や喫煙が下肢動脈疾患の危険因子
(6/1)睡眠不足が体重増加と関連
(6/1)遺伝情報はDNA以外によっても伝達される
(5/25)関節リウマチ薬が癌(がん)、感染症リスクを増大
(5/25)歩行テストで寿命を予測
(5/19)がん細胞が免疫系の攻撃をかわす仕組みを解明
(5/19)グレープフルーツジュースに含まれる薬物相互作用をもたらす原因物質を特定
(5/12)ステント留置で末梢動脈閉塞患者の歩行能力が改善
(5/12)太るのは “はさみ様”酵素が脂肪細胞の成長スペースを作るため
(5/5)喘息治療薬に重度心不全の改善効果
(5/5)アマルガム補填材の安全性を示す新しい研究で議論再燃
(4/27)前立腺癌(がん)を予測するツール
(4/27)骨粗鬆(しょう)症に下垂体ホルモンが関連
(4/20)腎結石の体外衝撃波治療で糖尿病などリスク増大
(4/20)コンタクトレンズケア製品で角膜感染症の疑い
(4/13)受動喫煙で糖尿病リスクが増大
(4/13)非喫煙者の肺癌(がん)には遺伝子が関与
(4/6)心臓によい脂肪酸を多く含むブタが誕生
(4/6)マグネシウムでメタボリックシンドロームのリスク低下
(3/30)メロドラマやトークショーは高齢者の脳を鈍らせる
(3/30)バストの左右差が大きいと乳癌(がん)リスクが高い
(3/23)尚早な新薬の採用は危険
(3/23)一人でのランニングは効果半減?
(3/17)赤ワインに歯周病予防効果の可能性
(3/17)世界的にみられる血圧下降の傾向
(3/10)チョコレートは男性の心臓によい
(3/10)60年たってもなお残る原爆の影響
(3/6)テフロン製品の危険性に明確な根拠なし
(3/6)生命を救うマイクロチップ
(2/24)教育水準の高い人はアルツハイマー病の進行が速い
(2/24)心臓発作の40%以上が“サイレント”
(2/17)メラトニンで眠れるとは限らない
(2/17)がんによる死亡者数が70年ぶりに減少
(2/10)オメガ-6脂肪酸が前立腺がんを増殖
(2/10)標準的検査では女性の心疾患は見逃される
(2/3)人種により肺がん発症率に差
(2/3)オメガ-3脂肪酸にはがん予防効果なし
(1/27)イヌががんを嗅ぎ分ける
(1/27)定期的な運動がアルツハイマー病発症を遅らせる
(1/20)論議が続く“肥満税”
(1/20)喫煙がもたらす関節リウマチの機序が明らかに
(1/13)妊娠期間中のビタミンD値が小児の骨量に影響
(1/13)美容形成術を受ける男性が増加
(1/6)鍼(はり)療法の有用性を裏付ける科学的根拠
(1/6)勃起不全は心血管疾患発症の警告サイン
(12/27)ヒトエピゲノム・プロジェクトを提案
(12/27)ビタミンDに肺への健康効果
(12/22)担当医の引き継ぎが十分に配慮されていない
(12/22)食物繊維は大腸がんの予防にはならない
(12/16)降圧薬の腎疾患予防効果は薬価にかかわらず同じ
(12/16)2005年のがん治療進展のハイライト
(12/9)COX-2阻害薬でも胃に障害
(12/9)アルツハイマー病は糖尿病の類似疾患
(12/2)騒音が心臓発作のリスクを高める
(12/2)授乳によって母体の糖尿病発症リスクが低下
(11/25)ペット療法が心不全患者の心肺機能改善に有用
(11/25)胎盤が大きいほど乳がん発症リスクが高い
(11/18)睡眠時無呼吸が脳卒中や死亡リスクを増大
(11/18)低アレルゲン食摂取で乳児の仙(せん)痛を軽減
(11/11)ついに禁煙をもたらすニコチンワクチンが登場
(11/11)予定よりも早期に終了する臨床試験に問題点
(11/4)キャベツ類野菜に肺がん予防効果
(11/4)オメガ-3-脂肪酸を豊富に含む食品がドライアイを予防
(10/28)早期退職者の寿命は予想に反して短い
(10/28)米国人の外食も健康志向にシフト
(10/21)血中の糖蛋白検査で中皮腫を早期発見
(10/21)がんの初期診断での誤診率は12%
(10/17)ぜんそく患児の入院は大半が回避可能
(10/17)ベビーブーム世代に高いうつ病発症率
(10/7)長期の発熱は血液がんなどの徴候を示すケースも
(10/7)スタチン系薬剤に骨折予防効果
(10/3)がん生存者に二次がんのリスク
(10/3)青年期の過体重による動脈壁の損傷が心臓疾患の始まりに
(9/23)人種によらずホルモン補充療法で乳がんリスク増大
(9/23)関節リウマチ治療に新薬
(9/16)「カトリーナ」被災者を襲う心的外傷
(9/16)ストレスが乳がんのリスクを軽減
(9/11)オリーブ油に鎮痛作用
(9/11)運動が男性の心疾患死亡リスクを軽減
(9/2)ホメオパシーの効果はプラセボ効果と同一
(9/2)新しい抗がん薬の第I相試験結果の多くが未公表
(8/26)臍帯(さいたい)血からES細胞様細胞を採取
(8/26)胎児由来の皮膚移植片で熱傷が早期に治癒
(8/18)進行性の骨粗鬆症に有用な併用療法
(8/18)高齢者での運動効果を左右する遺伝子
(8/12)ヨガが中年層の減量に有効
(8/12)「高血圧前症」でも心疾患のリスク増大
(8/4)体内で自家骨組織を再生
(8/4)右側の脳卒中は見逃されやすい
(7/29)アルツハイマー発症に脳血管アミロイド蓄積が関与
(7/29)非常に若い年齢でアルコール症の遺伝因子が発現
(7/21)IQの高い人が晩年幸福であるとは限らない
(7/21)がんでも子供をあきらめなくてよい時代に
(7/14)鍼治療で変形性関節症の症状が短期的に改善
(7/14)大豆に降圧効果
(7/8)キャッチャーの手に非可逆性の外傷
(7/8)小児のいびきは多動発症の予測因子
(7/1)新生児にも脳卒中のリスク
(7/1)新米パパにも産後うつ病
(6/26)緑茶に自己免疫疾患の予防効果
(6/26)双極性障害の罹患率が予想以上に増大
(6/17)自宅で乳がん検出が可能な装置を開発
(6/17)レーズンに歯の健康に有用な成分含まれる
(6/10)たばこ税の増税が禁煙を促す
(6/10)高齢者に有効な新しい帯状疱疹ワクチン
(6/3)咳の慢性化がうつ病を引き起こす
(6/3)尿失禁の原因は膀胱攣縮(れんしゅく)
(5/27)高齢者における低用量アスピリンの常用に疑問
(5/27)がん生存者に感情面や経済面での新たな試練
(5/20)VRゲームが脳卒中後遺症の機能改善の助けに
(5/20)運動時の心拍数の反応で突然死リスクを予測
(5/15)植物性油の再加熱によって毒物が発生
(5/15)禁煙による体重増加が肺機能に悪影響
(5/6)医薬品の消費者向け直接広告が医師の処方に影響
(5/6)悪性乳ガンでのハーセプチンの有用性を確認
(4/28)ビール、赤ワインともに血圧を上昇
(4/28)加工肉と赤身肉の多量摂取が膵ガンリスク高める
(4/21)食肉防腐剤がヒトの心臓を救う
(4/21)マラソンレース中の水分過剰摂取は危険
(4/14)睡眠中の夜間透析の有用性に期待
(4/14)地域社会にはびこるブドウ球菌感染症
(4/8)ライフスタイル改善と早期検診でガン発生率を低下
(4/1)肺ガンに対するCT検査の有用性に疑問
(4/1)睡眠時無呼吸は夜間の心臓死リスク高める
(3/25)カキの性欲促進作用に科学的根拠
(3/25)ビタミンEが心不全リスクを増大
(3/18)ヨーグルトが口臭を撃退
(3/18)インスリン欠乏がアルツハイマー病の発症原因に
(3/11)ウジ療法が脚部創傷治療の主流に
(3/11)有望視される前立腺ガンワクチン
(3/4)多くのダイエット研究で基本的なデータ欠く
(4/8)深部静脈血栓症に安全性の高い新しい治療法
(3/4)エストロゲン、閉経を境に正反対の作用
(2/25)押し黙る妻は死亡リスク高い
(2/25)コーヒーで肝がんと結腸直腸がんリスクが低下
(2/18)女性のうつ病には ”愛情” が予防の役割
(2/18)がん患者は血液凝固リスクが高い
(2/10)海藻類に乳がんの予防効果
(2/10)患者情報の紛失、7件に1件の割合
(2/4)在宅ケアにハイテク革命
(2/4)体によくないハンバーガー、分子レベルで理由解明
(1/28)グレープフルーツジュースがもつリスクを再警告
(1/28)体内吸収が可能な画期的なステントが登場
(1/21)高齢男性のホルモン療法で骨折リスクが上昇
(1/21)野菜や果物に乳がんの予防効果認めず
(1/14)カモミール茶の治療効果が判明
(1/14)アルツハイマー治療に重大な進歩の兆し
(1/7)運動で肥満による死亡リスクは減少せず
(1/7)非ステロイド性抗炎症薬全般を再評価
(12/24)空腹の男性は太った女性が好み?
(12/24)がん治療による口腔粘膜炎を緩和する新しい薬剤
(12/17)葉酸と乳がん発症に関連性?
(12/17)ラップトップが男性の生殖能力を脅かす
(12/10)サメ軟骨に癌治癒効果の科学的根拠なし
(12/10)心房細動の自己治療に期待が高まる
(12/03)胃がんの発生は修復に出向いた骨髄細胞から
(12/03)抗うつ薬で異常出血
(11/26)承認済み医薬品の安全性を問う
(11/26)超音波が脳卒中による損傷を制限
(11/19)心臓専門医も美食の誘惑に屈する
(11/19)心不全治療に新しい埋め込み器具
(11/12)“ナンバーワン・キラー” でも関心度低い肺がん
(11/12)野菜・果物はがんのリスクを低下させない
(11/5)「麻酔中の覚醒」への対応の必要性を呼びかけ
(11/5)酸分泌抑制薬の長期服用で肺炎リスクが上昇
(10/29)ホルモン療法のパラドックスを解明
(10/29)男性ホルモン補充療法のリスクは不明
(10/22)家族歴が尿失禁の要因に
(10/22)リハビリ滞在期間の短縮で死亡率が上昇
(10/15) "ほてり" の原因の一部が明らかに
(10/15)肥満は乳がんの死亡リスクを上昇
(10/08)抗炎症薬Vioxx回収後の治療選択
(10/08)ビタミンサプリメントが消化管がんのリスク高める
(10/01)運動前のストレッチ効果に限界
(10/01)怒りは心疾患をもたらす炎症リスクを上昇させる
(09/24)クローン病の原因菌を発見
(09/24)飛行機旅行に伴う血栓症回避の新ガイドライン
(09/17)夜間の照明が癌のリスクに
(09/17)一般的な抗生物質に致死性の心障害リスク
(09/10)レプチンが女性の健康の鍵を握る
(09/10)度重なる全身CTで癌リスクが上昇
(09/03)米国人の健康状態が悪化の傾向
(09/03)経口抗真菌薬でカンジダ膣炎の再発予防
(08/27)トマトジュースが糖尿病患者の血液凝固能を低下
(08/27)血液検査で乳癌治療の反応度を評価
(08/20)オリンピック選手との同一視はけがのもと
(08/20)眼は高血圧診断の窓
(08/13)成人の7人に1人が人格障害
(08/13)禁煙と減量効果を同時に有する新薬
(08/06)抑うつの頻度は月平均3日
(08/06)身体的症状で末期がん患者の生存期間を判断
(07/30)休暇中の心臓発作に要注意
(07/30)ビタミンKが肝癌を予防
(07/23)不眠をもたらす原因不明の神経疾患にメス
(07/23)小児期のTVの見過ぎは健康に悪影響
(07/16)医師の手洗い実践率は57%
(07/16)牛乳が大腸がんを予防
(07/09)吸引分娩の安全性が判明
(07/09)バーチャルリアリティで痛みや不安を軽減
(07/02)がん患者の生存期間が大幅に延長
(07/02)アルツハイマー治療薬の効果を疑問視


healthscoutnews
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