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「函館ラ・サール」生徒がオークション詐欺計画で逮捕

2008年09月17日 03:30

詐欺を計画、函館ラ・サール高生を逮捕という記事より。

北海道警函館中央署は16日までに、インターネットオークション詐欺を計画し、銀行口座開設のため他人の住民票を取得、偽造したとして、有印公文書偽造・同行使などの疑いで、進学校として知られる函館ラ・サール高校(函館市)3年で17歳の男子生徒3人を逮捕、送検した。

有名進学校として知られる「函館ラ・サール」の生徒3人が、ネットオークション詐欺を計画して逮捕されています。

ネットオークション詐欺をするために、銀行口座開設のために他人の住民票を取得、偽造したとした有印公文書偽造・同行使などの疑いです。

調べでは、3人は4月中旬ごろ、不正に取得した他人名義の住民票を、スキャナーやプリンターを使って名前や住所などを変えて偽造し、5月下旬ごろ、この偽造住民票を利用してインターネット専用の銀行口座を開設。さらに架空の会社の社員証も偽造して、郵便物を郵便局に留め置くための手続きをした疑い。

随分と手の込んだことをしていますね‥‥。さらに出品するためのデジカメやノートPCも盗んでいたということです。

記事によると保護者が気づいて学校に相談し、停学処分が下されていたのだとか。なので、逮捕されたことについて、副校長は「驚いている」とコメントしています。

ただ、これだけの行為を見ると停学で済まされるような内容ではない気がしますね。

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井上治副校長は「事件以前は特に問題のない子たちだったし、反省していた。学校としての処分も終わっていたので驚いている」と話した。

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