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柏レイソル戦でのトラブルについて
昨日、日立柏サッカー場で行われた柏レイソルとのアウェイゲームにおきまして、サポーターの大旗がレイソル選手の頭部に当たり、試合が中断する事態が発生しました。本日、Jリーグの観戦規定に基づき、無期限の観戦禁止処分とすることを本人に通達いたしましたのでお知らせします。 ■処分: ホーム、アウェイにかかわらず公式戦での無期限観戦禁止。 ■発生状況: 前半34分、最前列サポーターの大旗がコーナーキックを蹴ろうとしていた柏レイソル・アレックス選手の頭に当たり、試合が中断した。 ■経過: ホームクラブの柏レイソルとの協力により、試合中に該当サポーターを特定し退席処分とした上で事情を聴取。その結果をもとに、本日、本人に処分を通達した。 ■大東社長のコメント 選手に危害が及んだことを極めて重く受け止めています。言うまでもなく、選手、審判団などピッチ上に危害が及ぶことはあってはならないことであり、試合進行そのものの妨げとなります。こうしたことから、本日、該当サポーターを無期限の観戦禁止処分といたしました。 また、これとは別に、アントラーズ、レイソル両サポーターによるトラブルも起き、双方に負傷者が出ています。試合を楽しみにご来場された方に不快で不安な思いをさせました。また、試合を運営するホームクラブの柏レイソル様にも多大なご迷惑をおかけしました。「安全で快適なスタジアム作り」を推し進めるJリーグ全体の信頼を損なうものでもありました。ファン、サポーター、関係者の皆様に、クラブの代表者として深くお詫び申し上げます。同時に、「安全で快適なスタジアム作り」に向けた皆様のご理解とご協力を、あらためてお願いしたいと思います。 |