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韓国的なデザインに生まれ変わった花札

「従来の花札には民族精神の抹殺と皇民化の政策が染み込んでいる」!?

既存の花札の絵を連想させながらも韓国の歳時風俗を月別に表現した。季節・神話・念願も素材にした。日本を象徴する「光」の字の代わりに「福」の字をムクゲの花の模様の中に入れた。

 韓国型の花札が誕生した。

 既存の花札の絵を連想させながらも、韓国の歳時風俗を月別に表現した。四季や神話、念願なども素材になっている。

 日本を象徴する「光」の字の代わりに「福」の字をムクゲの花の模様の中に入れ、四つの方位を守る守護神、左青龍・右白虎・南朱雀・北玄武と、中央を意味する黄龍も人間に代えた。また、既存の花札の赤短・草短・青短の代わりに、新羅・百済・高句麗の三国を象徴する韓国伝統の徽章を入れた。

 製造メーカーは「花札には日本の帝国主義者らが意図する民族精神の抹殺と皇民化の政策が染み込んでいる。大衆的な遊びの花札を韓国文化の絵に代える事業こそ、日本植民地時代の残骸を清算すること」と説明した。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

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