らいおんじゃらし


たぶんススキの仲間だと思うこの草、子供の頃かららいおんじゃらしと呼んでたのでそういう名前なんだろうと思って調べて見たのですが出てきません。
どうも、この草をらいおんじゃらしと呼ぶのは私の周りのごく限られた地域だけだったようです。
本当はなんていうんでしょう。
ともあれ、この草が咲くと(穂先は花なんでしょうか?)秋だなって感じます。

by fukarikitei | 2008-09-17 06:07 | 四季の便り | Trackback | Comments(7) 

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Commented by bittermitsuki at 2008-09-17 21:05 x
日本では銀葦(しろがねよし)と呼ばれていますが、私の大好きな中国では虎撫子(フーブース)といって野生トラの生息する陝西省では秋になるとこの草を大切に刈り取って冬から春にかけて、冬眠から目覚めたトラに襲われないように備えるそうです。
Commented by fukarikitei at 2008-09-17 21:53
スゴイ!物知りなんですね、知りませんでした
Commented by はじめまして。 at 2008-09-18 15:43 x
虎は冬眠しないし、現在の中国に野生の虎はいないので
別の何かとお間違えかと思います。
原産地もまったくちがいますし。
失礼ながら言葉を挟ませていただきました。
Commented by bittermitsuki at 2008-09-18 19:31 x
私の大好きな中国では大きな山猫も虎と呼ぶそうで、学問上の食肉目のトラと中国で虎と呼ばれている生き物は違ってて当然です。
Commented by はじめまして at 2008-09-18 20:36 x
山猫も冬眠しませんが…。
bittermitsukiさんのお好きな中国がどこかは存じませんが、
日本語でコメントを書かれているのですから
一般的な表現をされてはいかがですか?
どこから得た情報化は存じませんが、一度を確認されたらいかがですか?

ちなみに、シロガネアシ(英名パンパスグラス)は南米産です。
Commented by bittermitsuki at 2008-09-19 05:01 x
虎撫子は19世紀半ば、アヘン戦争に勝利したイギリスが租界に観賞用として持ち込んだものが野生化したものです。
冬になると食糧が不足して山にいる猛獣が里に下りてきて人を襲う事が当時は頻繁に起きていました。
現地の人たちは強いイギリス軍が持ち込んだものだから虎をも撃退する力があるだろうと思ったのでしょうね。
ここでいう虎とは、単に中国で一番強い猛獣という意味で、実際のトラではないと思います。
Commented by はじめまして at 2008-09-19 16:10 x
愉快な回答、ありがとうございました(^^)/~~~
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