2008年09月12日の「原油高騰・農水産物価格低迷で初の県民集会」というニュース
原油高騰・農水産物価格低迷で初の県民集会
2008年09月12日 10時33分
原油高や農林水産物価格の低迷を受け、県内の農林水産業関係団体や消費者団体などは11日、福島市のJA福島ビルで「食・農・暮らしを守る県民集会」を初めて開いた。
暮らしを守る政策実現を国や県に強く求め、生産者と消費者の連携強化を確認した。
県内の協同組合の連携組織である地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会、食料・農業・農村問題県民会議、JA福島農政対策本部の主催。
県内の生産者と消費者合わせて約500人が参加した。
JA福島五連の安田寿男会長は「原油価格の高騰などで生産を続けるのが困難な状況になっている。
皆で立ち上がりたい」とあいさつ。
県漁業協同組合連合会の吉田勝男会長が国や県への要請事項を読み上げた。
原油・肥料・飼料高騰対策の充実強化などを求める「食・農・暮らしを守る決議」を満場一致で採択した。
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