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さまき隊的仕事と遊び
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2008/12/31のBlog
○「さまき隊」は、もともと、「新しい科学の教科書」読者MLで「一生に一度は屋久島に行こう!」と左巻 健男が呼びかけたときに集まってきた面々です。教員あり会社員あり。
 その後、インドに旅したり、登山をしたりしています。

*写真は、2008年4月20日の講師のとき。

 今はほぼ左巻健男がエントリーを立てています。

 左巻健男のプロフィールは、次のようです。

○専門分野:科学教育・環境教育・科学リテラシーの育成
○所 属:法政大学生命科学部環境応用化学科・教授
○経 歴:1949年生。千葉大学卒業、東京学芸大学大学院修士課程修了。東京大学教育学部附属高等学校(現:中等教育学校)教諭、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授、同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授などを経て現職。
○最近の著書:書名(大人のやりなおし化学)出版社名(ソフトバンククリエイティブ)
書名(水はなんにも知らないよ)出版社名(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
書名(新しい高校化学の教科書)出版社名(講談社)
書名(新しい科学の教科書)出版社名(文一総合出版)
書名(地球環境の教科書10講)出版社名(東京書籍)など多数。
○役職、委員名など:学研・科学創造研究所客員研究員
JST・科学コミュニケーション推進会議・委員
JST・理科教育支援センタータスクフォース委員
中学校・高校理科教科書編集委員・執筆者(東京書籍)


○連絡先: rika88 @ rika.org (@→@ 左右詰め)。
 研究室 電話&FAX 042-387-6339
 (いない場合多し。メールが確実)

○出講日:2008年度後期:木、土(共に小金井)、月(隔週 同志社女子大学)
2008/10/20のBlog
左巻健男@ニセ科学フォーラム2008実行委員長 です。

 本年もニセ科学フォーラムを開催します。

☆ニセ科学フォーラム 2008 のお知らせ☆
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/nk08/

【日時・会場】2008年11月9日午後1時半から5時半まで
(受付は午後1時~1時25分)
 学習院大学・西 5 号館地下 B1 教室

【プログラム】
1:30 左巻健男 開会の挨拶・事務連絡
1:40 菊池誠 ニセ科学問題の見取り図(質疑を含めて 40 分)
2:20 田崎晴明 科学を教えること・伝えること、そして「ニセ科学」(質疑を
含めて 40 分)
3:00 休憩(10 分)
3:10 小内亨 ニセ科学健康情報の見方考え方(仮題)(質疑を含めて 80 分)
4:30 休憩(10 分)
4:40 -- 5:30 討論

【懇親会(有志)】
フォーラム終了後、6 時から 8 時過ぎまで、会場の隣の大学食堂 2 階で懇親会
を開催します(費用は、参加人数にもよりますが、お一人 3000 円から 4000 円
を想定しています)。懇親会では菊池誠さんに電子楽器テルミンを演奏していた
だく予定です。ふるってご参加ください。

【申し込み方法】
お申し込みは 10月20日までにお願いします。 十分に大きい会場を確保しました
が、万が一、申し込み人数が会場定員に達した場合は、そこで申し込みを締め切
らせていただきます。

専用アドレス nisekagaku08 ☆ gmail.com ☆→@ 左右詰め

に、お名前、所属(勤務先など)、連絡用電話番号、および、懇親会への参加・
不参加をお知らせください。お二人以上でお申し込みの場合は、一人一人別々に
以上の内容をご記載願います。折り返し、整理番号を送りますので、当日は受付
で「23 番、左巻」のように番号とお名前をお教えください。なお、お送りいた
だいた個人情報は、「ニセ科学フォーラム 2008」の事務作業のみに利用し、
フォーラム終了後は破棄します。

【問い合わせ先】
rika88@rika.org(左巻健男)に題名を「ニセ科学フォーラム2008」として。
2008/10/15のBlog
●RikaTan委員追加募集を入れた編集前記を書いてみました。RikaTan誌10月用です。(9月26日発売)

 あなたも一緒にRikaTanの企画づくりなどをやりませんか

 最近、嬉しいことがあった。国立天文台の「ジュニア理科年表」の編集委員会で一緒の理系漫画家はやのんさんがmixiに「RikaTanコミュニティ」をつくってくれたのだ。

 「観る・知る・遊ぶ- 理科の楽しさを実感!!
 をモットーに、理科の知識や実験・観察・ものづくりを紹介している
 科学雑誌 RikaTan のコミュニティです。
 読者・執筆者・編集委員そして左巻編集長まで(!)
 皆様の交流の場になればと思います。
 (以下略)」

 書店で偶然見つけたRikaTan。読んでみて「もっと早く出会いたかった」「もっと広めたい」「mixiにRikaTanコミュニティがないのでつくちゃおう」と思ってのことだ。ありがたい。読者が読者を広げてくれる。そんな雑誌を出せていることが嬉しい。

 企画委員会で、わいわいと企画し、自分たちで記事を書いたり執筆者を捜したりしている。原稿は編集委員会で検討している。ネットが普及し、全国(あるいは世界中)どこにいても参加できるようになったという科学技術の進展のおかげが大きい。

 委員は(編集長でさえも)雑誌の提供もなく完全無償なのにおもしろがって内容づくりや普及に力を出してくれる。だからお金をかけた宣伝はほとんどできていないのに、創刊から1年余で理科教育系の雑誌のなかでには売れ行きのよいものに成長してきている。

 先日、『子供の科学』誌で、以前ぼくの連載の担当者だった人に「RikaTanは、うまくやればいまの部数の一桁上になりますよ」といわれた。夢のような話で、現実になるかどうかはわからないが、じわじわと伸びる部数を見ていると、そういう可能性は秘めているようにも思える。

 それも一番の読者であるRikaTan委員がおもしろいことを追究して記事にしているからではないかと思う。

 ぼくは発行元から「理科教育系の新雑誌を出したいのでに左巻さんの好きなように編集していいので編集長をやっていただけないか」と強く依頼された。それで以前からつくってみたい雑誌をこの機会に出そうと思った。しかも、ベストセラーになった検定外中学校理科教科書『新しい科学の教科書』(文一総合出版)をつくるときにネットを利用し、メーリングリストを組んで編集・執筆する経験をもっていたので共同的にやろうと思った。それが成功の元ではないかと思う。

 読者のみなさんのなかで「一緒にRikaTanの企画づくりなどに参加したい」という人はいないだろうか。現在の企画委員、編集委員の一覧は、読者サポートサイト http://rikatan.com/ にある。編集委員は、企画委員のうちで毎号の原稿の検討までも協力する委員である。

 まずはRikaTanの感想や企画づくり、普及に協力する企画委員になりませんか。企画委員になると企画委員メーリングリストに登録されます。いかがですか。

 参加希望者は、本文に、「名前(ふりがな)、所属(委員一覧に公開されるときにはぼかすことも可能。その場合は所属と、公開時のものを)、登録メールアドレス(間違いがないように)、緊急連絡先(携帯電話など)、読んでの感想など。」を入れて、rika88 ★★ rika.org(左巻健男)に、題名を 「RikaTan企画委員応募」 (「」内)としてメールを下さい。この委員追加募集は10月15日締めきりとします。 ★★→@ 左右詰め
2008/09/17のBlog
○9/17追記:
 さっき予約しました。込みで168620円。
 12/25 成田16:55発 バンコク着21:25
 12/26 バンコク発10:35 カトマンズ着12:45
 1/5 カトマンズ発13:50 バンコク着18:20
 バンコク発22:10 成田着6:20

 冬休みなので残席がほとんど無くなっているようです。

 ともかく今年の冬はポカリなどでゆったりの予定。
 
──────────────────────────────────
(追記:9/10)
成田-カトマンズのチケット代を調べてみました。某所に見積もりを頼んだら21万。次のタイ航空が安そうです(「空丸」で)。この時期ネパールへ行く人、いないかな。
12月25日 TG677便 東京:成田発 16:55 バンコク:スワンナプーム空港着 21:25
12月26日 TG319便 バンコク:スワンナプーム空港発 10:35 カトマンズ着 12:45
01月05日 TG336便 カトマンズ発 18:00 バンコク:スワンナプーム空港着22:25
01月05日 TG642便 バンコク:スワンナプーム空港発23:50 東京:成田着08:10(翌日着)
航空券代金 海外諸税 空港施設使用料 小計
111,000- 47,100- 2,040-  160,140-
──────────────────────────────────
12/25から1月7日が冬休み。久しぶりにネパールへ行こうかなと思います。

 12/25発 夜 バンコク泊
 26 カトマンズ 泊
 27 カトマンズ観光 泊
 28 ポカラへ ポカラ泊
 29 ポカラ 泊
 30~3 アンナプルナトレッキング ゴレパニ&タトパニ5日間 
 3日ポカラ泊
 4日 カトマンズへ カトマンズ泊
 5日 日本へ 
関東地区女性校長会という組織が「水からの伝言」の江本勝氏の講演会を開催したとのこと。

http://ameblo.jp/fireflysquid/entry-10136609441.html

http://hadolife.net/SHOP/265449/284989/list.html
──────────────────────────────────
 検索で見つけたもの。キャッシュに残っていました。
 大バカな校長がいるものです。
 

所沢市立小手指小学校 平成20年3月3日
「水」にありがとう !
そして、1年間 ご協力ありがとうございました!!
 校長 柳沢 栄子
http://209.85.175.104/search?q=cache:79Dxha_8b2MJ:www.tokorozawa-stm.ed.jp/kotesasi-eh/syoukai/tayori2.htm+%E6%9F%B3%E6%B2%A2%E3%80%80%E6%A0%84%E5%AD%90+%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%80%80%E6%A0%A1%E9%95%B7&hl=ja&ct=clnk&cd=37&gl=jp&lr=lang_ja

「水からの伝言」1・2 江本 勝著 の本を読みませんか。

 昨年3月の卒業式の式辞で、この本から学んだことを伝えました。日常使っている「ことば」が、水の結晶に表現されるというのです。(所沢市の雨水を撮影した写真もあります。)実験では、基本の水に「きれい」という文字を見せた水は美しい結晶に。「きたない」という文字を見せた水は、汚い結晶になってしまった写真がありました。人間の体は、約70%が水で出来ています。だから、励ましの言葉で立ち直ったり、やる気が出たり、許してあげたりできるのではないでしょうか。「ふわふわことば」をたくさん使い、学校教育目標の1つ「仲の良い子」を更に目指したいものです。

実験には「魂」「鬼」「天使」「悪魔」などのことばを使った時の結晶や音楽を聴いた時の結晶の写真も掲載されていました。。ご覧になってください。
──────────────────────────────────
9/17追記:
新理科教育MLで、驚いたことに似たようなことをやっている女性校長が所沢にいるというので聞いてみたら、隣の小学校でした。
つまりこの小手指小学校だけではなく、「水伝」に汚染された馬鹿校長が別にもいるということです。


2008/09/16のBlog
MLに投稿するときに、内輪MLだと思って間違って他のMLに投稿してしまったことがある。内輪MLである人のことを話題にしていたのが、そのある人がいるMLに届けられてしまった。幸いなことにその人にはMLがエラーで届いていないというラッキーな結果だったのでほっとしたが。
 まあ、たいした悪口は言っていなかった内容だったが。

 ときに酔っぱらってMLに投稿しているときがある。
 朝、投稿した覚えのないものがMLにある。正体不明の泥酔状態で投稿していたのだ。うーん、何を書いただろう?恐る恐る見ると大したことが書いていないので一安心とか。いや、1,2度大したことを書いて出してしまったこともある。

 たとえば酔っぱらっていると理性が麻痺し感情的になっている。嫉妬の感情なんか出やすいかも。注意しないと。
 ひとの振り見て我が振り直せ。

 ということで(何が何だか分からないだろうけど)、今日は某MLを退会した。

 しっかし、Aさん(pin●●●)は一人で何役かをやってMLを続けている。
 Aさんは旧理科教育ML時代と余り変わっていないようだ。
 関わると大きな損をする予感。

 某TV局からある人の取材を断られたという連絡。
 別の某TV局から水道管の話で連絡。
 某電力会社系から人材育成の話を聞きたいという連絡。
 某出版社から、ある人への対応を相談された。
 友人が12月14日に科ボ研に参加するので、ぼくも予定に。
某MLで、「ニセ科学フォーラム2008」の案内を出したら、2人の方のコメントがあった。一人は旧理科教育ML、旧科学MLで大暴れしていた人で、ぼくがたしなめたので恨みをもっていることだろう。だからコメントで「自粛しろ」といいたいのはわかる。

 それに「賛成」という「私立大学名誉教授」の肩書きの人がいた(▲さんとする)。そこには、「出世」への祝福その他があった。

 しかし、そのMLは、議論禁止、情報交換というルールがある。
 だからぼくはコメントしないでいたのだが、「コメント無しは礼儀に反する」というコメントが出る始末(●さんとする)。しょうがないとコメントをした。以下はその一部である。
──────────────────────────────────

●引用略(趣旨 コメント無しは礼儀に反する)

 ●さんへ。管理人様が判断することと思っていました。
 それともお二人は管理人様なのでしょうか?(ROM状態で途中で管理人補強があったとしたらすみません。)

 先ほどコメント返しをしたら▲さんへの個人メールになっていたようです。
 ●さんのを見て、コメントした方がいいのかなと思い直して書いたものです。(本当は無視して、管理人様やみなさんの判断でいいと思っていました。このMLは議論の場ではない、というルールがありますし、「沈黙も金」だと思います。誰がルール違反かはぼくが抗弁しなければならないことではないでしょう。)

左巻健男です。

 昨夜学会から帰ってきてコメントが遅くなったことをお詫びします。
 みなさん、コメントに批判的なことがあったとしてもMLの趣旨を理解している人ならここは情報交換の場であり、議論の場ではないことがおわかりと思います。昨夜見ましたが、それでコメントを躊躇していました。

 みなさん、とくに▲さん。ニセ科学フォーラムに注目下さり、有り難うございました。
 これは科学リテラシーや科学コミュニケーションの研究の一環として開催するものです。資金的には科学技術振興機構からいただいている研究費の一部を使います。

 このMLはその中味に賛成反対があろうとも、このようなフォーラムがあることの情報は掲載してもよいのだろうと思いましたが、ぼくの認識違いだったでしょうか。>管理人様にお聞きしたいです。

 水の磁化と赤水の話は議論になりますし、ここではふさわしくないのでコメントを避けます。ぼくの基本的な立場は、拙著『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン )、『入門ビジュアルエコロジー おいしい水 安全な水』(日本実業
出版社)に述べています。
 ▲さんがフォーラムの内容に反対であろうと、こういうのは開催されては困ると思っても、MLに案内を出さないでくれ、というのはおかしいと思います。

 あと、▲さんの「出世」云々は理解に苦しみました。
 このMLはたとえば▲さんの退職や名誉教授就任を祝福し合ったりする場ではないと思うからです。
 ○○MLで、いったい何を「出世」といっているのか…?論理がまったくわかりませんでした。論理力がなく申し訳ありません。
 「ニセ科学フォーラム」で「出世」したことにまったく心当たりがないのです。▲さんの頭に何か大きな誤解があるのではないかと思います。第一、今回の異動も家族のいる関東に戻ったということで、この異動は「出世」とはいえません。▲さんという、ぼくのよく知らない、年上の人が祝福したり、アドバイスをくれることに心当たりがないのでお礼もできす申し訳ありません。
 しかし、ぼくは、このMLでこのことをこれ以上やり取りすることはしたくありません。それこそMLの趣旨に反していると思います。これもぼくの認識違いでしょうか。 

 提案者の一人、田崎さんは『知の欺瞞』の訳をされました。今回、きっと理科教育で流行的になっている科学観にも言及すると思います。
 懇親会では、菊池さんが得意のテルミンを演奏されます。
 いろいろな立場の人が参加するでしょうから(昨年は2百数十)、討論の時間もとってあることですし、興味のある方は参加下さい。

 管理人様のお答えを待って、ぼくがMLで間違ったことをしたということでしたら謝罪をするつもりです。

 なお、管理人様の応答をまって謝罪してからか、あるいは何もしないでか、MLを退会しようと思っています。

(以下引用略)

──────────────────────────────────
※なお、「出世」云々については▲さんより個人メールで具体的な理由も添えた謝罪がありました。
 また、MLには取り消しのコメントがありました。
2008/09/13のBlog
○今夜(9/13)は福井にいます。
 30数年ぶりに日本理科教育学会全国大会に参加(9/14~福井大学)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621690#2621690
 理科教育学会の宿は「グランドホテル福井」に13,14日でとりました。

*ぼくは東大附属時代、理科教育学会も科学教育学会、化学会の教育協
議会など学会には入らずにやってきました。大学に移るにはそういう学会の
査読付き論文が何本かあるとよいとわかっていたのですがずっと中高でや
ろうと思っていたし、そういう類の業績がなくてもとってくれたら大学へ、と
思っていました。ほとんど読まれない教育の論文よりもお金を出しても読み
たい本を出そうと思っていました。まあ、本を業績としてとってくれた大学が
あったということで今があるのですが。

以下は新理科教育MLに9/12に投稿:
──────────────────────────────
 先ほど松江東高校(SSH)の生徒+教員など計800名近くに講演をして
きました。今夜は松江東高や松江教育センターの人たちと飲み会です。
 島根県には、2月20日(火)に出雲科学館に教員研修で呼ばれています。
 今回は前日に「大山(だいせん)」に登ってきたのですが2月には石見
銀山を見学しようかなと思っています。

 明日は福井へ移動します。
 理科教育学会用のプレゼン資料は明日つくろうと思います。そういえ
ば今日の講演の資料も今朝つくりました。

 9月には、26日に青森県総合学校教育センターでの講師があります。
 26日夜に弘前でオフ会をやる予定です。
 
 SSHでは10月17日に名古屋の向陽高校で講師をします。夜、名古屋で
オフ会ができればと思います。
左巻健男@RikaTan編集長 です。

 サイエンスポータルにRikaTanの記事紹介コーナーがつくられました。
 いま発売中の9月号からゴム弾性の話、コラーゲンの話。
 今後毎号記事の一部が紹介される予定です。

理科の探検
"観る・知る・遊ぶ - 理科の楽しさを実感!!" をモットーに、理科の知識や実験・観察・ものづくりを紹介する月刊誌「RikaTan 理科の探検」の記事をご紹介します。
 http://scienceportal.jp/contents/guide/rikatan/0809.html

 なお、RikaTanは、いま、読者に「企画委員」応募をすすめています。
→ RikaTan誌の企画委員追加募集(10/15締切)
 http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621682#2621682
2008/09/09のBlog
○有珠山(大有珠、新有珠)、昭和新山に火山の教材研究で登ってきました。 
 どちらも立ち入り禁止区域ですが、ヘルメットをかぶって、壮瞥中学校の横山さんに案内して貰いました。
 ぼくは今回の火山の教材研究で、火山について具体的にやさしく、しかも興味関心を引きつけて解説してくれた岡田さん、三松三郎さんに興味をもちました。

 三松三郎さんがミマツダイヤグラムの三松正夫さんについて書かれた本を帰るまでに読み終わりましたが、三松正夫さんの人間にも興味をもちました。

 大有珠、新有珠、昭和新山の頂上にもたち、火山について深く学ぶことができました。

*以下は横山さんらへのお礼のメール。
──────────────────────────────────
 2日間(+金曜夜)、有り難うございました。

 とくに青野さん、横山さんにはお世話をかけっぱなしでした。

 信頼できる仲間と一緒だと無防備になりますね。
 夜、寝てしまってすみません。

 三松三郎さんの『火山一代 昭和新山と三松正夫』(北海道新聞社
1990.1初版)を読み終わりました。
 正夫さん、それに三郎さんの人となりがわかりました。「自然に学
ぶ・自然を学ぶ」という項など、同感しました。ぼくはどうも書物派
で本をたくさん読んで学んできましたが(本当です)、自然からもっと
学ばなくてはと思いました。

 1月10-12日の3連休など冬に旅館貸し切りで学習会をやるなら行き
ます。RikaTanわいわい実験室と委員会も兼ねられればさらにいい
ですね。(1月10~13日屋久島でもいいですけど。)

 いま見積もりをとっているところですは12月25日~1月5日はネパールに行ってヒマラヤトレッキングをしている予定です。
昨日、「爆笑問題」が司会をしている番組についての話をしに、その制作会社の人が研究室に来ました。

 テーマは水。
 とくに水道水についていろいろ話をしました。

 場合によっては出演の可能性も。
 収録が11/1だというので、その日のある仕事を交代してもらっておきました。
14日から福井大学会場の日本理科教育学会全国大会に参加します。
 そこで、お会いする人もたくさんいますね。

 思い返せば全国大会は30数年前、新任の中学校教員のときに参加
して以来です。
 岡本正志さん@京都教育大 のセッションの前座で少し話をします。
 全然準備していません。(^_^;)
 簡単なPPをつくろうと思っています。

 ぼくは理科教育学会も科学教育学会も入っていません。学会で活
動するよりは友人知人たちと遊び的に研究していこうと思っていま
すので。

 今日は水道局の技術者たち70人くらいに水道水の話をします。
 PP無し。

 12日は島根県松江東高校(SSH)で生徒たちに高校時代に育て
たい科学リテラシーの話をします。これも全然準備していません。
 元中・高校教員としては高校生に話をするのは嫌いではありません。

 これらの合間に新学期(9/20~)の講義の準備、MLですすめてい
る本、単著2冊、3人で共著、ジュニア理科年表、RikaTanについて企画、編集、執筆などもすすめます。

*新理科教育MLに投稿。
2008/09/04のBlog
「ドライアイスを使ったアイスクリーム作り」で容器爆発 女性が手足に重傷」でぼくがコメントしたときの映像が次で見られますね。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00139417.html


静岡県の女性が6日、ドライアイスを使ったアイスクリーム作りをしていたところ容器が爆発し、手足に重傷を負った。
6日、インターネット上などで紹介されている「ドライアイスを使ったアイスクリーム作り」をしていた静岡県の女性が、ドライアイスをフードプロセッサーで砕いている際、容器が破裂し、割れた破片が飛び散り、手足に重傷を負った。
フードプロセッサーは、密閉した中でドライアイスが気化し、急速に膨張したため爆発した。
密閉容器に入れたドライアイスの破裂事故は、東京消防庁の管内だけでも2004年以降9件発生し、13人がけがをしている。
さらに、「ドライアイスを使ったアイスクリーム作り」について、法政大学生命科学部の左巻健男教授は「ドライアイスは食品添加物ではないので、食べることを想定して作られていない。(作ったアイスクリームに)少しでもドライアイスのかけらが残っていると、(食べた後)舌や口の粘膜が炎症を起こしたりして、ひどい状態になってしまう」と語った。
(08/27 19:22)
あーあ。またやってしまったよ。「(具体的な人の名前)は、・・・」(内輪の話)とした投稿を内輪のほうに送ったつもりが配信されてきてびっくり。その人が入っているMLに送っていました。ぎゃはは。

 管理者に緊急電話。(風呂に入りながらですけど)

 「もう左巻さんに配信されているということは、本人にも届いていますよ」といわれてがっくり。あーあ、友人をなくすことになるだろうな、と。

 しかし、ある幸運な(?)ことが起こっていてシステムによる配信停止状態になっていたようなんです。

 ときに宛先は正しくても後で「ぎゃー、あれは正体を無くすほど酔っぱらったときに書き込んだものだ」とわかるような記憶にない投稿をしています。
 MLに理解しづらい、ぼくの投稿があったら、それはきっとそういうことなんだよ。
 さあ、今日も笑ってごまかすぞ。(^_^)
●先ほどテレビ○○から電話がかかってきて「ドライアイスを口に入れたときの安全性について聞きたい」と言われました。
・粉状や小さなかけらは口の中ですぐ昇華して安全
・大きなかけらはどの程度の症状になるのか、その応急処置は?
 などでした。

 ぼくは、実験教室でドライアイスを粉々にして牛乳などとまぜてアイスクリーム作りをしたことがありますが、ドライアイスが残らないまで混ぜてやっています(確認は難しいですが、牛乳が勝手に泡立たなくなるまで)。

 基本的にドライアイスは食品添加物ではなく、口に入れることを前提にしていないのでテレビで口に入れる実験をするのはまずいという話をしました。工程をみると二酸化炭素以外の成分が入っているとは考えられませんので十分注意して小規模な実験教室でやるのは許容できますが。
 凍傷になってしまったら応急処置もない、と言ったら電話を切りました。
 何の番組の話だったか聞いておけばよかったです。
 東京に移ってきたらTV局関係者から、なんだかこういうひとの知識をタダ取りするような電話がたくさんかかってきます。

今回は、ドライアイスを口に入れるのをやるんだ、やめるわけにはいかない、という必死さも感じました。
 やってもいいだんろうか。
 きっと「大丈夫ですよ」と期待する答えが返ってくるまでいろいろ質問をするんだろうな。

●その電話の後ミヤネ屋という番組で「水からの伝言」(「ありがとう」できれいな結晶になるというあれね)についての取材を受けました。9月末か10月初旬に放映予定のようです。
 学校では校長が講話や学校便りに「水伝」を信じて感動話としてまだまだ行われているようです。
 
 研究室で11時からというのを午後とばっかり思いこんでいて、電話を受けて焦って自転車をこいだら激しく雨に降られ、水もしたたる状態で取材を受けました。
2008/09/03のBlog
追記:そして今、ぼくは拝島の「日光橋公園」「水喰土公園」にいます。玉川上水に沿った緑の多い公園です。セミが鳴いています。足(スポーツサンダル)を蚊が刺してかゆいです。

 メールを見たらある残念な結果が。
 ある本の企画を某社に打診していたのですが、営業から「売れないのではないか」といわれて駄目に。駄目かも知れないと思いつつ関係の深い編集者さんだし、編集者さんは企画の意義も理解してくれたし損をしない程度には売れると思ってくれていました。

 そこで、いま、他社に打診したところです。いえば「出したい」と言ってくれるところが数社は思い浮かびます。
 もしかしたら、最初の某社で駄目になったのは結果的によくて、もっと企画にふさわしい出版社で本にできるかもしれません。
 
 今ここまで書いていたら二番目に打診した編集部から「来週の会議で検討するのでそれまで待って欲しい」という連絡が来ました。
 それが駄目なら三番目に打診するのですが、三番目はきっと「出させて下さい」というと思います。取り敢えず、二番目に期待です。

 さあ、これから花小金井に帰ることにします。

*さらに追記:
 花小金井に19時40分頃に帰ってきた。早速夕食。
 中生2,ぎょうざ、チャーシュー、タンメン。

──────────────────────────────────
「あれもやらなきゃ」と思いつつやれないとストレスになる。同時並行に色々やっていると焦りが出てくる。
 共同執筆のMLを動かし始めたのでほっとした。

 昨日ははじめて五反田の学研本社に行った。とてもきれいなガラス張りの社屋。そこで共同執筆の本の打合せをした。

 その後、丸善へ。ジュニア理科年表の会議。その後飲み会。

 いま、大学にきて、生協で北海道行きのチケットを受け取った。
 これは、有珠山・昭和新山登山のためのもの。

 → 今度の土日は、有珠山のホームドクター岡田弘氏(『有珠山 - その変動と災害』『火山噴火と災害』『北海道の活火山』などの共編者 元北大)の案内で有珠山登山と三松正夫記念館館長の案内で昭和新山登山をしてきます。
 共に立ち入り禁止区域ですが、理科教育における火山の教材研究ということで案内していただきます。人数制限がありましたのでRikaTan誌企画委員会MLとWisdom96のMLだけで募集しました。

 それとネパール旅行の見積もりを頼んだ。

 いま、研究室にいるが、外は快晴だ。
 研究室にいるのは、もったいないので、これから玉川上水をサイクリングしてこようと思う。

 明日は、ニセ科学「水伝」についてのテレビ取材。
追記9/3:いま、同時に来年2月発行予定の本のMLが動き始めました。今日は小学校理科授業本の執筆者募集を明日9/4朝まで締めきりで出したところです。

 A~DのMLでは、いま、それぞのMLで自己紹介をして貰っているところです。今後スピードをあげて進めていきたいと思います。
*参加を申し込んだのにMLが来ていないという人はいませんか。

 自己満足でもかまわない本なら別ですが、こういう一般市販書は、厳しい出版状況の中で(返本率の増大、地道に売れるということは難しくなり短期勝負に、とにかく本が売れない…、とくに教育書)、出版社に損をさせない本を出さなければなりません。

 それは読者に買ってよかった、読んでよかった、持っていてよか
ったと思われるような本をつくることです。

 そうすると企画を十分詰めておくこと、優秀な執筆者を確保する
こと、読者のニーズにあった内容・レベルにすることなど、お金を
出しても買いたい本にするためにはいろいろ大変です。

 共同執筆はさらに執筆メンバーをまとめるという大変なことが
あります。執筆能力だけではなく、人をまとめる能力、コミュニケー
ション能力など編者には多大な能力が求められます。

 以下のA~Dは、友人たちの力を借りて同時並行的に進めていきます。
 このMLには執筆など参加者が多いのですが、今後ともよろしく
お願いいたします。

 他にも共同的にいくつかの仕事が進んでいます。
──────────────────────────────────
左巻健男です。

 まず、
A・小学校理科教育法&中高理科教育法2巻(東京書籍)
 は、それぞれの編者に章構成案を作ってもらっているところです。その間にMLに自己紹介をしてもらっています。参加したはずなのにMLが来ていない人はいませんか。

B・小学校理科授業本3年~6年の4巻(学研)
 は、各学年の編者に章構成案を作ってもらいました。しかし、未だモデル原稿ができていないのでMLに出していません。ぼくが少し投稿しただけです。これから自己紹介を促そうと思います。

C・素人的物理、化学の質問に答える本2巻
 は、先日MLをつくりましたが、未だMLを動かしていません。もう少し お待ち下さい。これは技術評論社で出す予定です。

D・題名「科学力検定」で募集したものですが、いま、MLを組もうとしているところです。これは学研で出します。今日中にMLを組む予定です。

(2008/08/08 0:21), 左巻健男 wrote:
> 左巻健男です。
>
> この新理科教育MLで執筆者を公募した次の本は来週にもそれぞれMLを組んで進めたいと思います。
>
> ・小学校理科授業本3年~6年の4巻(学研)
> ・素人的物理、化学の質問に答える本2巻
> ・小学校理科教育法&中高理科教育法2巻(東京書籍)
>
> また、「日常の科学の疑問を実験も入れて紐解く本の執筆希望者募集」も。(学研)
> http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621664#2621664
> いま、物理2人、生物2人が応募しています。(これは一部のMLとブログに出しただけです。)
>
> 他に前から進めていた
> ・科学リテラシー本(生きるための知識)(東京書籍)
> ・日常の化学事典(東京堂出版)
> ・「しぜんのきそ」「いきもの」教科書2巻(文一総合出版)
> ・新しい科学の教科書 物化生地4巻(文一総合出版)
> ・もう一つの検定外中理教科書 物化生地4巻(文理)
> も、さらに前へ、と思っています。
>
> すみません、遅れています。
2008/09/01のBlog
この前、東大附属時代の教え子としゃべった。生命科学系で博士号をとり、今は大学の研究員をしているが寄付口座なので今年度で任期切れになるという。

 「ぼくの甥っ子も、生命科学系で博士号をとり、某有名研究所で研究員をしているが、「今年度で終わり」と言っていたよ」というと、「センセイ、そこは今年度で閉鎖されるので何百名も研究員の職がなくなるんですよ。もう一つ某薬品会社の研究所も閉鎖になり…。」
 甥っ子のところはそういうことだったかのか。直接聞いていないので詳しいことを知らなかった。

 その2つだけでも何百名もの優秀な研究者の職がなくなるという。
 他でどんどん生命科学系の研究者を求めているというのも聞かない。
 
 ぼくはいま生命科学部にいるので気になる。まあ、ぼくがいる学科は化学系で見ていると就職もよいようだ。
 しかし、未だ卒業生を出していない生命機能学科のほうは大丈夫なのかな。研究者として就職するのではないから需要はあるのだろうか。まあ、それも来年度になればわかる。
工学院大学・朝日カレッジ(朝日カルチャーセンターと工学院大学のジョイント講座)

化学をはじめよう
高校教科書で理系シリーズ
http://www.asahiculture-shinjuku.com/kogakuin/koza/2008/08/0203.html

で、山田洋一さん@宇都宮大 と講座をもつことに。
10/18、11/1、15、29、12/6、20
土曜日 16:00~18:00
受講料 6回 会員・一般とも15,000円 教材費750円

 同じ日の 19:00~21:00 には生物をやります。

生物をはじめよう
高校教科書で理系シリーズ
http://www.asahiculture-shinjuku.com/kogakuin/koza/2008/08/0204.html
2008/08/31のBlog
●若いときなら1日に何ページもの原稿を書いたものだ。2Bの濃いめの鉛筆で原稿用紙を埋めていった。

 「きんちょ」さんが書いてくれたコメント…。

 「最近「中学理科の授業」民衆社を読みかえしてみました。僕はこの本が出た次の年に先生になりました。先生になり半年ほどしてからこの本を手にしましたが、こんなすばらしい授業があるのかと感心しました。
 この本は、今読んでもほんとうにすばらしいです。特に「生徒のわかる教え方と教材・教具の開発法」の巻は、当時はあまり興味がなく、熱心に読まなかったのですが、今読み返してみると、大変先進的で驚くばかりです。古川先生の原稿などもあり、すごい本だなあと思います。当時の自分は、まだこの巻の価値が分からなかったんだなあと思います。」
 この本を書いたときもそうだった。 

 ところがいま、1日に2Pくらいでも1つ原稿を書くと「今日は仕事をやった」と満足してしまっている。老いたなあ。

 依頼されているいくつもの仕事を同時に開始したので頭が錯綜中。
 雑誌の原稿は締切が厳しいので、RikaTan10月号用に、今日は、わくわく実験室の原稿をまとめ、編集前記を書いた。
 先週には、中山道てくてく旅の原稿も書いた。

 書くことは嫌いではないが集中力がいるので終わると疲れがどっと出る。
 8月中に生物と地学の本計2冊を書こうと思っていたが駄目だ。締切は10月末くらいだからまあいいか。
 9月20日から後期の講義が始まるが新しい研究室に新しい実験室になる。仕事は10種類有るとして毎日3種類くらいの仕事をやってから帰ろうと思う。無駄な時間を減らさなくては。

 ぼくのような学力劣等生だった者が大学教授をやり、本を何冊も書いている。もっと頭がよければ…と思うこともあるが、「今のまま」でやるしかない。まあ能力はほどほどでもセンスで勝負の業界だからいいかな。

 9月10月は講演も多い。ぼくの場合、パワーポイントが嫌いで(PPではお勉強という感じ、PPをなぞるだけの説明はつまらない)その場の出たとこ勝負でやるので準備はいらない。理科教育ならそれでも聴衆は「ためになった」「よかった」といわれる。
 ただし、理科教育以外では、ときに失敗する。失敗したら笑ってごまかす。まあ、等身大の自分でやるしかない。
2008/08/30のBlog
●RikaTan誌10月号に載せる「何でもわいわい実験室」を昨日開いた。
 次はその記事のリード文。
 具体的には9月26日発行のRikaTan誌10月号を見てください。 

 ★何でもわいわい実験室

 今回のわいわい実験室は、8月29日(金)18時半~私立武蔵野東中学校の理科
室で開かれました。いつものナリカ実験室がふさがっていたため企画委員の吉水
豊さんにお願いしたのでした。(吉水さん、有り難うございました。)
 天候が思わしくなく、参加予定者のうち数人が参加を諦めました。終わったの
は22時。外は小雨でしたが、雷がなっていました。休憩もなくやり続けて3時間
半があっという間にたってしまいました。
 参加者は、左巻、吉水、岩崎、今泉、久保(+子ども2名)、小沼(+子ども
2名)、池田、舩田、大野、田崎、箭内、三谷、三浦、小西。
 出し物は次のようでした。
──────────────────────────────────
1.逆流体験(左巻)
2.二酸化炭素のマグネシウムによる還元(左巻)
3.エジソン電球、水空電気(舩田)
4.カップヌードルの錯視、備長炭で電気分解(久保)
5.備長炭電池(池田)
6.マイクロスケール化学実験キットによる電気分解・電池その他(小沼)
7.水素燃料ロケット プロ版とアマ版(三谷)
──────────────────────────────────
2008/08/28のBlog
●8/27は研究室で「さあ、原稿を書くぞ!」と思ってPCに向かっていたら電話。フジテレビのスーパーニュースから。

 「アイスクリーム作りでドライアイスでフードプロセッサーが破裂という事故がおこっていますが、センセイのコメントが欲しい。」と。

 原稿書きは明日(つまり今日ですね)に延ばし、いくつか共同執筆の本のMLを動かしてナリカへ。ナリカの実験室を借りて撮影。
 ドライアイスでフィルムケースのフタ飛ばし、それとポリ袋がどんどんふくらむことをやってコメントも。

 夕方のスーパーニュースで放映されたとのこと。ぼくは見ていない。

 ナリカにRikaTanの原稿依頼をして某社へ。
 そこで打合せをしてから飲み会へ。飲み会の席で某教育研究者が自分のWEBページに「宇宙一忙しい人」と書いていることを知った。
 不眠状態で研究しているのかな。(^_^) 

 ぼくは昨日「左巻さんはちゃんと寝ているの?」と聞かれたが毎日7,8時間寝ているので忙しいなんていえないなと思った。でも研究や仕事、遊びでかなり時間を使っていることは確か。

 最近立ち上げた共同執筆のMLでは9冊の本が進められる。
 RikaTan編集長も結構忙しい。
 単著も書く予定。
 前から進めている本も検定外中学校理科教科書で8冊。
 「しぜん」教科書で2冊。
 ・・・など何冊もが動いている。

 でもな、きっと宇宙まで広げなくても(しかし宇宙一という発想がもの凄いプライド保持者だってわかる)、ぼくも理科教育の研究者の中ではきっと忙しさで10本の指にはいるかも。入っても嬉しくないけど。
2008/08/26のBlog
○RikaTan誌(http://rikatan.com/)で気になっていた特集を前に進めた。

 研究室に来たら、まっていたかのように引っ越し業者さんが研究室のダンボール箱を運び出し。こちらも未だ本棚にあるものを一生懸命に箱詰め。これらは9/20まで見られない。この期間に必要な本もあるだろうけど、まあしょうがない。

 その後、やったのは京都での教研理科分会の自分の分担原稿を書くことだった。お昼前に脱稿。何か仕事をやったなあ、という感じになる。

 RikaTan誌は10月号が「大人の遠足」、11月号が「電池づくり」を特集する。きっと12月号は「進化」、1月号は「地震」、2月号は「大気圧」、3月号は「やってはいけない危ない実験」を特集予定。

 特集など、ぼくが勝手に企画できる。
 だって編集長だもん。
 手作り感一杯の雑誌だよな。

 わいわいと同人誌的に無償ボランティアでやっている雑誌が理科教育系では売れ筋のものになっている。部数は増加傾向だ。
──────────────────────────────────
8/27追記:新理科教育MLに投稿したもの。
 左巻健男@RikaTan編集長 です。

 RikaTanは、最先端から身近な生活レベルまで幅広く理科の話題を取り上げていこうと思っています。狭い学校理科にとらわれずに理科好きな大人をターゲットにおもしろ理科で迫りたいです。
 
 昨日紹介しましたが、読者がmixiにRikaTan(理科の探検)コミュをつくってくれて、もっと早くRikaTanを知りたかった、と言ってくれています。こうしてじわじわと口コミで読者が増えていくのでしょう。
 そして次第にバックナンバーもなくなってきています。
http://hosinowa.mdn.ne.jp/Top_info/rikatan.htm の「バックナン
バー情報」によると、2007年創刊号(4月号)、2007年5月号、2007年6月号、2007年7月号、2007年8月号が品切に
なっています。これは、新規読者がバックナンバーを注文するからです。
 
 RikaTan誌の今後の特集ですが、いま編集が最終段階にあるのが、
10月号の「大人の遠足」です。
 11月号は、「電池づくり」。
 12月号は、「進化」。
 1月号は、「地震」。
 2月号は、「大気圧の実験」。
 3月号は、「やってはいけない危ない実験」。

 RikaTan企画委員MLはこの8月では1日が#3795で、いま
#4459ですから27日間で700のメールがありました。他に
各号の編集MLもあります。
RikaTan誌10月号用のわいわい実験室は、
●日時 8月29日(金) 午後6時30分~9時
●場所 私立武蔵野東中学校 理科室

 いつものナリカ実験室ではありません。
 参加希望者は名前と実験(あり 無し)[あり の場合は内容概略も]をメール下さい。

読者の参加は歓迎です。

なお、天文台、丸善のジュニア理科年表で一緒になる理系漫画家はやのんさんがmixiに、RikaTanのコミュを建ててくれました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3617253
2008/08/25のBlog
20日(木曜日)から行っていた京都から帰ってきた。ホテルのLANはぼくのPCではメールのやり取りができなかった(WEBメールからはできたが)。研究会会場ではモバイルの電波も弱かった。そこでメールは余りやり取りしなかったし、夜は飲んでばかりでネットからは遠ざかっていた。

21日は理科の交流会で飲んだ。

22日はRikaTan誌のオフ会で飲んだ。

23日は八丁平の自然観察会のあと、東京に帰る最終の新幹線の2,3本前のものに乗ろうと飲み会を切り上げた。しかし、小田原-熱海のあたりの大雨のため動かない。9時15分発に乗ったつもりが、東京に着いたのは朝の4時台。
ふー、疲れた。特急代金の払い戻しを受けた。

東京事務所に帰って一眠りしてから、今まで法政大学の教育実習の手引きの理科を書いていた。
いま、終わって送ったところ。

明日は研究室の引っ越しなので夕方に行って少し本などをダンボール箱詰めにしないと。

夜は飲んでばかりの京都だったが昼間はしっかり学習したり、議論したり、小雨の八丁平を歩いたりして充実していた。体重は京都行きの前より少し増えていた。(^_^;)
2008/08/20のBlog
8/20追記:ぼくは法政大学に移ることを決断したときに、同志社女子大学の現代こども学科の学生たちのことを思い、後任を早く採ってくれるように幹部らに頼んだ。悩んだすえに同志社女子大学を去ることになった。それは自分の責任だ。だから、「本当にお願いだから、ぼくなんかよりいい人を採ってくれよ」と思った。「理科教育で専任がいなくてどうするつもりだ」という思いもあった。しかし、採って貰えなかった。学部長経由などで「今年はもう遅いので来年は採る」ということだった。ぼくとしては迷惑をかけないようにできるだけ早い時期に頼んだつもりだった。

しかし、今年も未だそう言う話が聞こえてこない。「大丈夫なのか、同志社女子大学!」という思いも募る。そりゃ、非常勤にやらせておけば安上がりだろうけど教育力は下がると思う。来月中にはいい知らせを聞きたいと思う。

──────────────────────────────────
同志社女子大学から法政大学に異動して半年近くが過ぎた。基本的にどちらもよい大学であると思う。

 わが国の私立大学は全国で約540校。その5割近くが定員割れを起こしているという。同女も法政も簡単には定員割れしないだろう。

 ぼくは、家族がいる東京付近に帰れるときに帰っておこうと思って法政に異動した。法政の話がなければ(その前に東京の某有名大で最後の2人に残ったが、それはどうせ駄目だろうと思っていたから残念と思わない。それに最後まで残った間に「準教授で採用でもいいか」など失礼な電話ももらったのでイヤな感じがしていた)同女に定年の65までいようと思っていた。だから京都にマンションも買っていた。

 突然、法政の話が舞い込んできて、悩むことになった。給与はどうも年に百万くらいは下がるだろう。でも、それでも国立大学勤務よりはよい。大学での専門は同女では小学校理科だったが、法政では中高理科と大学理系の基礎教育になる。どちらもぼくにとってはやりやすくもあり、やりがいもある専門である。

 決断した理由の一番は家族のところへ、であった。
 同女の関係者から思いとどまるように言われたが「家族のもとへ」という理由があるので強く言われなかった。

 もう一つは、後は、長く暮らし慣れている関東、東京で、という気持ちもあった。また同女時代も仕事は東京が中心だったので仕事もやりやすいだろう。

 半年経って法政のほうにも慣れてきて、給与が下がった分、前より条件がよくなった部分もある。
 もし元気で、問題を起こすようなことをしなければ定年延長で70までだ。
 理系の学部学科に所属というのも、ぼくにはよい。
 講義は前期も後期も週に2日にまとまりそうだ。
 技術嘱託さんやTAなど講義のサポートをしてくれる人たちがいる。
 今までは出版社などから「次はいつ東京に?」と言われていたが、今は小金井の研究室に来てくれる。
 東京は全国どこに行くのも便利だ。 

 京都での7年間は関西を中心にいろいろネットワークができた。
 同志社女子大学という本当によい大学にいられたことは誇りに思う。
 今度は東京で腰をすえて研究・教育やさまざまな仕事に頑張ろうと思う。
2008/08/18のBlog
左巻健男@RikaTan編集長 法政大学です。

 理科好きな大人の月刊雑誌RikaTan(理科の探検) http://rikatan.com/
の編集長をしています。この雑誌は、科学の専門誌ではなく、やさしく
科学を楽しもう、実験やものづくりも楽しもう、という雑誌ですから
小学生・中学生にも読めるレベルの大人向けの雑誌を目指しています。
じわじわと読者数が増えています。(理科教育系では読者数がかなり
多い雑誌になっていると思います。)
 そこで近々進化の特集をしようと思います。
 一般の理科好きな大人に進化のおもしろさを啓蒙するにはこんなこと
を入れたら…などのアドバイスなどがいただけると嬉しいです。
 過去の特集は http://rikatan.com/ にあります。

 いま、以下の案をRikaTan誌企画用のMLに入れたところです。
─────────────────────────────
 こんなテーマ、内容が読みたい。
 この人あの人に書いて貰いたい(自薦他薦)。
 ということがありましたらコメントをお願いします。

 またMLではなく個人メールの場合には題名を RikaTan進化 と
してください。rika88 ★ rika.org(左巻健男) ★→@ 左右詰め
─────────────────────────────
◎進化の目で生物をみよう(第一次案です。)

・生命の誕生の謎はどこまで解明されたか?
・シーラカンスを解剖してわかったこと →東工大
・恐竜と鳥の関係
・花と昆虫の共進化
・ヒトの進化
・最初に陸地に進出した植物は?
・小学生にもわかる進化論の最先端
─────────────────────────────
●RikaTan誌の読者対象は、理科好きな大人。 
ただし、専門家ではないし、理科のどの分野にも詳しいわけではない。

●原稿の最低条件は“読む気をさそうもの”
 読む気にさせるということは、読老の共感だけでなく反感をもふくめて
“おもしろそうだ”と思わせることである。おもしろければ、そこに役立
つことが書いてなくても、読者は、何かを感じることができる。
 おもしろくない、読む気にならないものは概して”形式的”だ。肉声が
感じられない死んだ文章である。教育界には、中味のない形式的な文章が
いっぱい氾濫している。
 私たちは、生き甲斐のため、おもしろがるために書くのである。したが
って、形式的な文章とは無縁のはずである。
 おもしろい文章には、ためになることがふくまれていたり、共感できる
もの、目を開かされるもの、自分のおもいを相手に伝えようとする熱意な
どがふくまれている。

●見出しも工夫を。
・ちょっとドキッとするようなテーマ(見出し)
・センスが光るテーマ
 を考えてつけてください。

●最初の数行が読んで貰えるかどうかの分岐点。
 読者への「つかみ」を意識した数行になっているか。

●高いレベルの内容をやさしい表現で書く。
・できるだけやさしく、いきいきと素直に!読者を思いおこしながら書く。
 程度は中学生くらいにする方が、どんな大人にも読める文になる。
・一つ一つの文は、短く、すっきりと。一つの文章は、せいぜい30数字に
抑える。
・一つの文章の主語はひとつにして、変えないこと。
・修飾する語は、修飾される語にできるだけ近づける。
・一つの文章からつぎの文章へ移るとき、スムーズに移ること。読みやす
くつなげる。
・一つの段落のなかでは内容を一つにしぼる。二つ以上の内容をのべない。
・適度に小見出しをつける。小見出しは内容をパッと表すものにする。一つ
の小見出しで、400字原稿用紙2、3枚ぶんまで。
・第一に、第二になどと内容を分けて示すときは三つくらいにしぼって示
すこと。
・言い切り型の文章を。
・一度、まず書いてみて、それから推敲を。まず書いてしまうことだ。そ
のとき、言いたいことをまず結論的にのべて、それから細かい部分をのべ
ていくようにした方が読みやすい文になる(概観から細部へ)。
・自分の知人のなかで、もっとも意地悪い人をおもい浮かべて、相手の身
になって読み返してみる。大担に削りとっていった方がよい文章になるこ
とが多い。
 「これで相手に通じるか」「論理の飛躍はないか(一人よがりではない
か、舌たらずではないか)」「だらだらしていないか(しつこすぎないか)」
「違った意味にとられないか」
・「である」調か「ですます」調かのどちらかに統ーする。
・「が」をいくつもつかって、文をだらだらとしたものにしない。
・一般の人が知らない学術用語を説明なしに使っていないか。
(編集長 左巻 健男)
2008/08/17のBlog

 どうしてそうなったか記憶にないが、「左巻君、このナトリウムを処理してくれ。」と教員に言われ、灯油が飛んで、表面ががちがちになったナトリウムの大きな固まりがいくつか入ったびんを渡された。

 左巻健男が、工業高校工業化学科の生徒だったときだ。

 その高校には校庭に川が流れていた。
 まず小さな固まりを川に投げ込んだ。ナトリウムは爆発して水柱があがった。大きな固まりを投げ込んだ。大きな水柱であがった。

 ナトリウムは、小豆粒大くらいなら水と反応してすぐに爆発、ということはないが、大きな固まりだと爆発する。これは、ナトリウムと水の反応によって発生した水素による爆発と説明されることがあるが違うようである。ナトリウムが反応熱で融解し、温度が上昇するが、表面は水酸化ナトリウムを主成分とする皮膜で覆われているので、600~800℃になると、皮膜は融解し、内部のナトリウムが水と直接接触して爆発がおこる。この爆発には、高温の融解した金属と水との接触による衝撃波の発生が大きく関与していると考えられている。

 ナトリウムが好きになってしまった左巻健男は、大学ではナトリウムの固まりを並べて、ホースで水をかけて、爆発してちりぢりになった小片があちこちに飛んだところでぽっぽと炎をあげて燃えるのを、級友たちに見せたりした。
 以来、左巻健男は、金属単体やモノたちに強く惹きつけられたまま大学、大学院にすすみ、化学を学んできた。大学院では、白金の仲間を触媒としていじっていたが、しばらくしてから科学教育のほうに専門を変えたものの、物質の世界への興味は持ち続けている。

*金属は叩けば広がる

 ナトリウムはやわらかいので粘土のように扱うことができる。
 ポリの手袋をして、引っ張って延ばしたり、指で押して広げたりできる。
 これは金属に展性(叩くと広がる)、延性(引っ張ると延びる)という性質があるからだ。
 硬い金属はナトリウムのようには行かない。金槌などで叩いてやる必要がある。
 たとえばスズ。スズを紙に包んで叩く。紙を開くと、スズは平べったくなっている。(これは「できるだけ広げろ」という課題にすると、生徒たちは夢中になって、叩く。広がったスズをまた紙に包んで叩く。) 
 園芸用の太いアルミニウム線がある。これを切ってからハート形や木の葉形などに曲げてから叩いて平べったくするとちょっとペンダント風のものができる。
 できれば金ぱくを見せて、1gの金がどのくらいまで広がるかを説明したい。
 金属以外のものは、叩くと割れたりしてしまうこと、金属線は引っ張って延ばしてつくっていることを説明する。
2008/08/16のBlog
8/16追記:
今日も解説を書いて残りは後4個までになった。

8/15追記:
ここ数日、この基本的用語の解説の割り振りをしていた。約7百語。そのうち、半分程度は研究分担者で書くが、残りを執筆希望者に分担した。分担は今日終わった。

それで、自分の分担の50語の解説も書き始めた。今日までに35語書いた。あと残りは15語。PCに向かっていて腕が痛くなったのでメロンを食い、缶ビールを3缶飲み、TVで北京五輪の卓球と柔道をみた。

風呂に入ってから、先ほど夕食を食べ(また生中も)、本屋で7冊買ってきた。うち2冊は剱岳関係の小説。これからそれらを読んで寝る。

明日は、RikaTanの委員会。

──────────────────────────────────
○7月12日に「サイエンスカフェにいがた」で話をする。その機会に本間善夫さんに以下のことで意見を聞こうと思っている。

──────────────────────────────────
日常生活で必要と思われる、科学技術リテラシーとしての基本的用語を選定する。
 物理・生物・化学・地学・工学・環境の各分野から、現在の理科教育や技術教育の状況をよく知っている者、あるいはそれに興味関心をもっている科学や工学の研究者でグループを組んだ。
 基本用語の洗い出しの手順は次のとおりだ。
 最近5年間の教科書、新聞記事、年報的な用語辞典から各分野の基本用語を抽出。
 抽出された用語が、市民の科学技術リテラシーにふさわしいものかを会議で検討。各分野200語くらいに絞る。最終的には各分野100語程度に絞る。
 各語について平易な言葉でわかりやすい解説をつけ、『市民の科学技術リテラシーとしての基本的用語事典』(仮題)として発表。
 現在、1 生活・健康編 2 環境編 3 生物編 4 地学編 5 化学編 6 物理編 7 工学・技術編 の項目を設定し、計約7百語を選定した。

※イメージの事典はJSTニュースから。事典の執筆は2008年10月までに終了予定。

1.生活・健康 83語

亜硝酸ナトリウム(発色剤) アスパルテーム(甘味料) アスピリン(解熱剤) アトピー アドレナリン(エピネフリン) 亜硫酸塩(酸化防止剤) アルツハイマー アレルギー 安息香酸・安息香酸ナトリウム イソフラボン 一酸化炭素 遺伝子 組換え 遺伝子治療 インスリン うま味調味料 HIVとエイズ ADI(1日摂取許容量) エックス線 LD50(半数致死量) 塩素系漂白剤と酸素系漂白剤 外因性内分泌かく乱物質(環境ホルモン) 化学物質過敏症 活性酸素 カテキン カフェイン カラメル カン水 乾燥剤・吸湿剤 感電 甘味料 急性毒性と慢性毒性 クエン酸(酸味料) 抗菌剤 抗生物質 酵素入り洗剤 抗ヒスタミン剤 骨粗鬆症 サッカリン シックハウス症候群 シャンプーとリンス 消火器 消臭剤 浄水器 消毒薬 消費期限と賞味期限 食中毒 食品添加物 食物繊維 乾燥剤 水道水とミネラルウォーター ステロイド剤 ストレス 静電気防止剤 接着剤・粘着剤 造影剤(バリウム) ソルビン酸カリウム(合成保存料) 代替医療 タバコとニコチン トイレ洗浄剤 糖尿病 毒物と劇物 乳化剤・安定剤 入浴剤 脳死 農薬 ハサップ(HACCP) 発ガン性物質 パッチテスト ヒアルロン酸 PL法(製造物責任法) 日焼け防止剤(UV吸収剤) 肥料 ピル プラセボ(プラシーボ)効果 ペースメーカー PET(ポリエチレンテレフタラート) 変異原性と発癌性 芳香剤 ホメオパシー 麻薬と覚醒剤 有害紫外線(UV-B) リスクとベネフィット レジオネラ菌

2.環境編 67語

RDF(ごみ固形化燃料) ISO14000シリーズ 赤潮と青潮 アスベスト 硫黄酸化物(SOx) 異常気象 液状化 オゾンホール 温室効果ガス 海洋汚染 化学兵器 核燃料サイクル 核兵器 化石燃料 環境アセスメント 気候変動 グリーンケミストリー げっぷ(家畜の) 原発事故 公害 光化学オキシダント(光化学スモッグ) 黄砂 高レベル放射性廃棄物(HLW) コジェネレーション 再生可能エネルギー と自然エネルギー 再生可能な資源 砂漠化 酸性雨 COD(化学的酸素要求量)とBOD(生物化学的酸素要求量) 指標生物 省エネ 水質汚濁・水質汚染 生活廃棄物と産業廃棄物 生物多様性 生分解性プラスチック 絶滅危惧種 ゼロ・エミッション ソフトエネルギー・パス ダイオキシン 大気汚染 代替フロン タンカー事故 地下水汚染 地球温暖化 窒素酸化物(NOx) DDT低公害車 土壌汚染 内部被ばくと外部被ばく ナショナルトラスト運動 燃料電池・水素エネルギー バイオマス 排ガス ハザードマップ(災害予測図) PCB(ポリ塩化ビフェニ-ル) ヒートアイランド 干潟・湿原 富栄養化 浮遊粒子状物質(SPM) フロン(クロロフルオロカーボン/CFCs) 放射性廃棄物 水資源 メタン・ハイドレート 四大公害病 ライフサイクル・アセスメント(LCA) リユース・リデュース・リサイクル 劣化ウラン弾

3.生物編 83語

遺伝 遺伝子・ゲノム ウイルス 運動神経と感覚神経 ABO式血液型 外来種と在来種 カビとキノコ 癌 幹細胞・ES細胞 肝臓 寄生と共生 拒絶反応 クローン 血液 光合成 恒常性(ホメオスタシス) 酵素 酵母 紅葉(黄葉) 五界説 コッホ コラーゲン コレステロール 再生医療 細胞 脂質・脂肪 自然淘汰 シダとコケ 種 食物網・食物 連鎖 自律神経 進化 神経伝達物質 心臓 腎臓 膵臓 すりこみ
(インプリンティング) 生殖細胞(卵と精子) 生態系 生物濃縮 生理食塩水 脊椎動物 セルロース 草本と木本 ダーウィン 代謝 大脳 タンパク質とアミノ酸 DNAとRNA DNA鑑定 適応 糖質 突然変異 なわばり(テリトリー) 熱帯雨林 脳と脊髄 ノロウイルス 肺 バイオテクノロジー バクテリア(細菌) パスツール 発酵と腐敗 花と果実 パブロフ 反射 ビオトープ 脾臓 ビタミン 日焼け フェロモン プリオンとBSE 胞子 ホルモン ミトコンドリア 無脊椎動 物 免疫 メンデル メンデルの法則 葉緑体と葉緑素 リンネ リンパ管とリンパ球 ワクチン ワトソンとクリック

4.地学編 85語

雨・雪 アメダス(AMeDAS) 移動性高気圧 緯度と経度 隕石 ウェゲナー 宇宙 宇宙線 エルニーニョ現象 オーロラ 小笠原気団 オゾン層 オホーツク海気団 温暖・寒冷・停滞前線 海溝・海嶺 海洋 花こう岩・安山岩・玄武岩 火山ガス 火山の噴火 火山灰 風 化石 活断層 気圧配置(冬型の気圧配置) 気温 気象衛星ひまわり 銀河 雲と霧 クレーター 高気圧と低気圧 恒星 高度(標高) 光年(ly) 鉱物 古生代・中生代・新生代 三角州 ジェット気流 地震 湿度 シベリア気団 春分・秋分・夏至・冬至 上昇気流と下降気流 初期微動と主要動 震源/震央 侵食・運搬・堆積作用 震度とマグニチュード 彗星 星座 静止衛星 積乱雲 扇状地 大気圧 堆積岩 台風 太陽 太陽系 大理石 対流圏・成層圏 段丘(テラス) 断層 地殻とマントル 地殻変動(沈降) 地球の公転と自転 地層 地動説と天動説 直下型地震 月 津波と高潮 天気図 土石流 日食・月食 パスカル(Pa) P波とS波 日付変更線 氷河期 風化作用 フェーン現象 ブラックホール プレートテクトニクス 偏西風(ジェット気流) 方位(東西南北) 北極星 マグマ 流星 惑星

5.化学編 153語

亜鉛 アクリル繊維とアクリル樹脂 アスファルト アセチレン アセトン アマルガム アモルファス アルコール アルマイト アルミニウム アンモニア 硫黄 イオン イオン結合とイオン結晶 イオン交換樹脂 ウラン エステル エチレン 塩酸 炎色反応 塩素 オキシドール オゾン 海水 界面活性剤 化学結合 化学変化(化学反応) 化合物 活性炭 カドミウム 紙 ガラス カルシウム 希ガス(ヘリウム・ネオン・アルゴン・クリプトン・キセノン) 吸着 金 銀 金属 空気 グリセリン ケイ素(シリコン、シリコーン) 結晶 ゲル ゲルマニウム 元素と原子 元素の周期表 光化学反応 合金 高分子吸収体(紙おむつ) 高分子と巨大分子 ゴム コロイド 混合物 酢酸 砂糖 さび 酸化と還元 酸素 酸とアルカリ 質量パーセント濃度(%)とppm 質量保存の法則 重合 重そう ジュラルミン 昇華 状態変化 蒸留 食塩 触媒 浸透圧 水銀 水酸化ナトリウム 水素 水素結合 水溶液と溶液 ステンレス 石英 石炭 石油 石灰 セッケン セッコウ セメントとコンクリート 繊維 洗剤 染料と顔料 ダイヤモンド 炭素 蓄電池(バッテリー) チタン 窒素 抽出 中和 使い捨てカイロ 鉄 テフロン 電解質 電気分解 電球のフィラメント 電池 天然ガス・LPG(液化石油ガス)・LNG(液化天然ガス) 銅 凍結防止剤・融雪剤 都市ガスとプロパンガス トタンとブリキ ドライアイス トリハロメタン ナイロン ナトリウムとカリウム 鉛 軟水と硬水 二酸化炭素 尿素 尿素樹脂 燃焼 燃料 ハイドロキシアパタイト 爆発と爆薬 発火と引火 発熱反応と吸熱反応 発泡スチロールとポリスチレン 花火 ハロゲン pH 光触媒 フェライト ふくらし粉・膨張剤 フッ素 フッ素剤(歯磨き配合) フラーレンとカーボンナノチューブ プラスチック プルトニウム 分子 ベンゼン ボーキサイト ポリエチレン ポリ塩化ビニル(塩ビ) ポリフェノール ボルタ 水 無機物と有機物 メンデレーエフ モル(mol) 溶解度 ラジカル ラドン ラボアジエ 硫化水素 硫酸 リン 冷却パック ろうそく ろ過

6.物理編 121語

RGB(光の3原色) アインシュタイン 圧力 圧力鍋 油 アリストテレス アルキメデス アルキメデスの原理 アンペア(A) 位置エネルギーと運動エネルギー 運動量 永久機関 エネルギー 遠心力 エントロピー オームの法則 音速と光速 温度計 鏡 核分裂と核融合 仮説 滑車と輪軸 ガリレオ カロリー(cal) 慣性と慣性の法則 気化熱 キュリー夫妻 キログラム(kg) 屈折 蛍光塗料・夜光塗料・蓄光塗料 軽水と重水 ケプラー 原子 原子核(陽子と中性子) 原子力発電所 顕微鏡・電子顕微鏡 コペルニクス コンデンサー 作用・反作用(力) 磁界(磁場) 仕事と仕事率 磁石 磁性 実験 実像と虚像 質量と重量 重心 自由落下 重力(万有引力) ジュール(J) 蒸発と沸騰 水圧 スペクトル 静電気 積算電力計 摂氏温度(℃) 絶対温度(K) 相対性理論 速度と加速度 素粒子 体積 太陽エネルギー 太陽光発電(太陽電池)断熱膨張 力 力のモーメント・トルク 超音波 超伝導 定常波 てこ 電圧と電流 電界(電場) 電気エネルギー 電気抵抗 電子・自由電子 電磁石 電磁調理器 電磁波 電磁誘導 電子レンジ 電力 同位体 (アイソトープ) 導体と不導体(絶縁体) ドップラー効果 凸レンズと凹レンズ 朝永振一郎 波(波動) ニュートン ニュートン(N) 熱と温度 熱運動 熱エネルギー 熱機関 熱伝導 熱量 ハーフミラー パスカルの原理 半導体 半導体・ダイオード ビックバン ファラデー フックの法則 沸点と融点 (凝固点) ブラウン運動 プラズマ 振り子 浮力 並列回路と直列回路 ヘルツ(Hz) 偏光 ボイル・シャルルの法則 望遠鏡 放射性元素(放射性物質)と放射能 放射性同位体(ラジオアイソトープ) 放射線 ボルト(V) マイクロ、ミリ、キロ…(単位の接頭語) 摩擦力 メートル(m) 湯川秀樹 ワット(W)とワット時(Wh)

7.工学・技術編 89語

IC(集積回路) ICタグ IT(情報技術) IPアドレス 青色発光ダイオード 圧延加工 アナログとディジタル アンテナ インターネット インターフェース インバーター Web エアコン・冷蔵庫 HTML 液晶 SI単位 FM・AM LED(発光ダイオード) オペレーティング・システム (OS) 科学と技術 ガソリンエンジン カム装置 希土類磁石 ギヤー(歯車) CAD 金属疲労 クランプ 蛍光灯・ネオンサイン・水銀灯 形状記憶合金 原子力発電・火力発電・水力発電・風力発電 コンピューター コンピューター・ウイルス コンピューター・シミュレーション CG(コンピューター・グラフィックス) CD・DVD GPS CPU (中央処理装置) 磁気テープ JIS JISコード 自動列車停止装置 蒸気機関 人工知能(AI) スピーカーとマイク 制御 生体認証 セキュリティ 設計 セラミックス センサー 送電 ソフトウェア/ハードウェア 大規模集積回路(LSI)/超大規模集積回路(VLSI) たこ足配線 タッチパネル 弾性・塑性 炭素繊維 鋳造・鍛造 直流・交ディーゼルエンジン トラス構造 トランジスター 内燃機関・外燃機関 ナノテクノロジー バーコード ハードディスク パケット はんだ 光通信 光ファイバー ピクセル ビットマップ ファイル形式 複合材料 不燃性・難燃性の材料 プラズマディスプレー ブレーカー ブロードバンド プログラム言語・機械語 ホログラフィー メモリー モーター USB 有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)/有機半導体 LAN リニアモーターカー レーザー ろう電 ロボット
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