2008年09月08日
北海道旅行１日目
○プロローグ
春先ぐらいまでは「夏休みゼロ」も覚悟してたけどｗ、何とか休みを取れたので同じ部活の人と７人で北海道へ旅行に行って来ました。
８月はインターンもあったし、それ以前に早い段階でスケジュールを確定させるのは実質不可能だったので９月８日(月)からの４泊５日。
他の予定が入りそうな日を予想して外しておいたら、見事なまでに何も裏に入らなかったのでこの日程をチョイスしたのは大正解。
四国や九州に行った事はあるし、本州以外の島に上陸した事だって数え切れないけど北海道に上陸するのは生まれて初めてです。
○出発当日の朝
で、出発当日。前日は４現場をハシゴしたし、寝てしまったら起きれないと思って結局一睡もしないまま始発電車で羽田へ。
万一寝オチして始発を逃したらたまプラーザからバスで行くつもりだったけど、最初からそれを前提に予定を組むほどセレブではありませんｗ
二子玉川・自由が丘・多摩川で乗り換えて蒲田。朝は各停しか走ってないからそう感じたんだろうけど、蒲田ってこんなに遠かったっけ？
荷物が多かったので京急蒲田まで歩くのもダルかったし、ちょうど羽田空港行きが止まっていたので京急バス(円270)で羽田空港。
○BC705便 HND(07:40)→CTS(09:15)
当初はＪＡＬかＡＮＡのＩＩＴを仕入れるつもりだったけど、運良くスカイバーゲンが取れてしまったのでＳＫＹ利用。
まあ、全席革張り座席のB737-800が入るのは分かってたし、話のタネに１回乗ってみたい思っていたのでアリでしょ。
カウンタが北ウイングの一番奥で、４年生の先輩１名が間違えて２タミに行ってしまった時には本気で焦りました。
搭乗手続〆切の２０分前にはギリギリ間に合い、無事に搭乗。満席だったので窓側は当然埋まってましたorz
で、B737-800。噂通り全席革張りだけど、若干狭くてリクライニングも浅い。まあ、それでも倒れるだけドコぞよりは全然マｓ(ry
噂通りオーディオもテレビもないし、ドリンクも有料(100円)。国際線とかなら話は別だけど、せいぜい１時間半のフライトなので無問題。
切り詰められる部分(≒ムダな部分)を切り詰めて、その分が「値下げ」という形で還元されていると割り切ればむしろ好感が持てる。
飛行機に乗るのは人生で３回目。しかも１回目は物心が付く前だったし、もう１回はセスナでの遊覧飛行。つまり事実上初めてに近い。
空港内の誘導路を延々と走って、一気に加速して離陸。機内誌を読んだり少しウトウトしている間に新千歳着。
７人中５人が前の晩にほとんど寝ていなかったようで、機内ではほぼ全員が寝ていたようです。
降りてから改めて見ると、やっぱり小さいなぁ。＞B737-800
○新千歳空港内「アイヌの歴史と文化展」
まず最初に訪れたのは、新千歳空港内になる「アイヌの歴史と文化展」。
コレは道ウタリ協会が主催しているイベントで、木彫りのクマやフクロウの人形や「魔除け」の意味を持つ独特の文様が入った服などが展示されてました。
何人かはコースターにアイヌの文様を刺繍したり、ムックリ(口琴)作りに挑戦してました。爆睡していた４年生の約１名を除いてｗ
＃隣にあった「花畑牧場生キャラメル」の並びが凄まじかったです。
○快速エアポート117号 新千歳空港(11:49)→札幌(12:25)
新千歳から札幌は７２１系「快速エアポート」。転換クロスシートを向かい合わせにして、爆睡していた４年生の先輩１名を除く男子４名で着席。
通路を挟んで女子２名。７２１系は設備も良いし、かなり飛ばす。ドアごとにデッキがあるから冬でも車内保温が出来ると思うし。
コレが本来の姿だとは思うんだけど、某社の悪徳商法がまかり通ってしまっている環境で生活しているだけに(ry
○昼食 すみれ本店
札幌駅からは地下鉄南北線に乗り換えて中の島。札幌の地下鉄の最大の特徴と言えば「ゴムタイヤで走る」という点。
それゆえ、線路の継ぎ目の音は聞こえないし加減速も鋭い。ゴムタイヤで走る電車と言えば東京でも「ゆりかもめ」が有名。
ただ、感覚的には「ゆりかもめ」よりもスピード感があるような気がする。実際にどうなのかは知りませんｗ
中の島駅に着いて、若干道に迷いつつも札幌ラーメンの有名店「すみれ」へ。今回は７人全員が「味噌ラーメン」を注文。
かなり濃厚な味で、スープの上に脂の層ができてました。スープの中には味噌で炒めたモヤシとタマネギ。
けっこう好みが分かれそうな感じの味で、嫌いじゃないんだけど個人的には醤油系の方がスキかなぁ。
○旧北海道庁(赤レンガ庁舎)〜雪印パーラー本店
地下鉄で大通まで戻って、旧北海道庁を見学してから雪印パーラー本店へ移動してスイーツ部を開催。
旧北海道庁の中は博物館になっていて、北海道開拓の歴史や樺太との交流、北方領土問題に関する資料が展示してありました。
館内を一通り見学して、ベンチで休んでいたら前日一睡もしていなかった弊害が出てきて寝オチ(笑)。
雪印パーラーの店頭にあったドリームジャンボパフェ(12,600円)やアイスクリームタワー(80,000円)などの特大パフェの模型に圧倒されました。
結局挑戦しようという人は１人も現れず、各々が普通のデザートを注文。ウチが頼んだのはプリンアラモード(950円)。
かなり高めの設定だし、＋αがあったりもしないけどｗ流石は雪印、生クリームやアイスがすごく濃厚で美味しかったです。
○夕食 生ラムジンギスカン
札幌駅からバスで予約してあったジンギスカン屋へと移動。２年のＫ氏が「ススキノの近く」と勘違いしていてバス停を探すのに多少の混乱はあったモノの、旨いジンギスカンにありつけたのでノープロブレム。
「ジンギスカン」と聞くとついBer…もそうだけど、それ以前に某店の「満腹コース」を連想してしまう(爆)。ただ、本場のジンギスカンは完全に別モノ。今回は食べ放題のコース(2,520円)にしたので、満腹になるまで本場の味を堪能しました。
○宿泊 札幌国際ＹＨ
帰りはバスで大通に出て、そこから地下鉄東豊線に乗り継いで学園前。
バスと地下鉄が全く別会社なのに乗継運賃制度があったり、バスカードが地下鉄の回数券としても使えるのは進んでるなぁ…って、名古屋や大阪でも同じシステムがあるので東京が異ｊ(ry
今夜の宿は札幌国際ＹＨ。ココは公営のＹＨなので会員であっても割引がないけど、会員＆大人数なので個室料金をサービスしてもらえました。
で、１番ビックリしたのはベッドメーキングがしてあったコト。普通のＹＨの場合、チェックイン時にシーツと枕カバーを受け取るのが一般的。
ホテルや旅館・民宿でも一部の施設ではセルフサービスであるコトを考えたらこのポイントは大きい。
施設も綺麗だし、宿泊料金が3,200円である事とＡＧＴ扱いがない事ｗを除けばビジネスホテルと何ら変わらない。
札幌に来る機会があれば、是非また利用したいＹＨだと感じました。翌朝は早いので早メに就寝。
春先ぐらいまでは「夏休みゼロ」も覚悟してたけどｗ、何とか休みを取れたので同じ部活の人と７人で北海道へ旅行に行って来ました。
８月はインターンもあったし、それ以前に早い段階でスケジュールを確定させるのは実質不可能だったので９月８日(月)からの４泊５日。
他の予定が入りそうな日を予想して外しておいたら、見事なまでに何も裏に入らなかったのでこの日程をチョイスしたのは大正解。
四国や九州に行った事はあるし、本州以外の島に上陸した事だって数え切れないけど北海道に上陸するのは生まれて初めてです。
○出発当日の朝
で、出発当日。前日は４現場をハシゴしたし、寝てしまったら起きれないと思って結局一睡もしないまま始発電車で羽田へ。
万一寝オチして始発を逃したらたまプラーザからバスで行くつもりだったけど、最初からそれを前提に予定を組むほどセレブではありませんｗ
二子玉川・自由が丘・多摩川で乗り換えて蒲田。朝は各停しか走ってないからそう感じたんだろうけど、蒲田ってこんなに遠かったっけ？
荷物が多かったので京急蒲田まで歩くのもダルかったし、ちょうど羽田空港行きが止まっていたので京急バス(円270)で羽田空港。
○BC705便 HND(07:40)→CTS(09:15)
当初はＪＡＬかＡＮＡのＩＩＴを仕入れるつもりだったけど、運良くスカイバーゲンが取れてしまったのでＳＫＹ利用。
まあ、全席革張り座席のB737-800が入るのは分かってたし、話のタネに１回乗ってみたい思っていたのでアリでしょ。
カウンタが北ウイングの一番奥で、４年生の先輩１名が間違えて２タミに行ってしまった時には本気で焦りました。
搭乗手続〆切の２０分前にはギリギリ間に合い、無事に搭乗。満席だったので窓側は当然埋まってましたorz
で、B737-800。噂通り全席革張りだけど、若干狭くてリクライニングも浅い。まあ、それでも倒れるだけドコぞよりは全然マｓ(ry
噂通りオーディオもテレビもないし、ドリンクも有料(100円)。国際線とかなら話は別だけど、せいぜい１時間半のフライトなので無問題。
切り詰められる部分(≒ムダな部分)を切り詰めて、その分が「値下げ」という形で還元されていると割り切ればむしろ好感が持てる。
飛行機に乗るのは人生で３回目。しかも１回目は物心が付く前だったし、もう１回はセスナでの遊覧飛行。つまり事実上初めてに近い。
空港内の誘導路を延々と走って、一気に加速して離陸。機内誌を読んだり少しウトウトしている間に新千歳着。
７人中５人が前の晩にほとんど寝ていなかったようで、機内ではほぼ全員が寝ていたようです。
降りてから改めて見ると、やっぱり小さいなぁ。＞B737-800
○新千歳空港内「アイヌの歴史と文化展」
まず最初に訪れたのは、新千歳空港内になる「アイヌの歴史と文化展」。
コレは道ウタリ協会が主催しているイベントで、木彫りのクマやフクロウの人形や「魔除け」の意味を持つ独特の文様が入った服などが展示されてました。
何人かはコースターにアイヌの文様を刺繍したり、ムックリ(口琴)作りに挑戦してました。爆睡していた４年生の約１名を除いてｗ
＃隣にあった「花畑牧場生キャラメル」の並びが凄まじかったです。
○快速エアポート117号 新千歳空港(11:49)→札幌(12:25)
新千歳から札幌は７２１系「快速エアポート」。転換クロスシートを向かい合わせにして、爆睡していた４年生の先輩１名を除く男子４名で着席。
通路を挟んで女子２名。７２１系は設備も良いし、かなり飛ばす。ドアごとにデッキがあるから冬でも車内保温が出来ると思うし。
コレが本来の姿だとは思うんだけど、某社の悪徳商法がまかり通ってしまっている環境で生活しているだけに(ry
○昼食 すみれ本店
札幌駅からは地下鉄南北線に乗り換えて中の島。札幌の地下鉄の最大の特徴と言えば「ゴムタイヤで走る」という点。
それゆえ、線路の継ぎ目の音は聞こえないし加減速も鋭い。ゴムタイヤで走る電車と言えば東京でも「ゆりかもめ」が有名。
ただ、感覚的には「ゆりかもめ」よりもスピード感があるような気がする。実際にどうなのかは知りませんｗ
中の島駅に着いて、若干道に迷いつつも札幌ラーメンの有名店「すみれ」へ。今回は７人全員が「味噌ラーメン」を注文。
かなり濃厚な味で、スープの上に脂の層ができてました。スープの中には味噌で炒めたモヤシとタマネギ。
けっこう好みが分かれそうな感じの味で、嫌いじゃないんだけど個人的には醤油系の方がスキかなぁ。
○旧北海道庁(赤レンガ庁舎)〜雪印パーラー本店
地下鉄で大通まで戻って、旧北海道庁を見学してから雪印パーラー本店へ移動してスイーツ部を開催。
旧北海道庁の中は博物館になっていて、北海道開拓の歴史や樺太との交流、北方領土問題に関する資料が展示してありました。
館内を一通り見学して、ベンチで休んでいたら前日一睡もしていなかった弊害が出てきて寝オチ(笑)。
雪印パーラーの店頭にあったドリームジャンボパフェ(12,600円)やアイスクリームタワー(80,000円)などの特大パフェの模型に圧倒されました。
結局挑戦しようという人は１人も現れず、各々が普通のデザートを注文。ウチが頼んだのはプリンアラモード(950円)。
かなり高めの設定だし、＋αがあったりもしないけどｗ流石は雪印、生クリームやアイスがすごく濃厚で美味しかったです。
○夕食 生ラムジンギスカン
札幌駅からバスで予約してあったジンギスカン屋へと移動。２年のＫ氏が「ススキノの近く」と勘違いしていてバス停を探すのに多少の混乱はあったモノの、旨いジンギスカンにありつけたのでノープロブレム。
「ジンギスカン」と聞くとついBer…もそうだけど、それ以前に某店の「満腹コース」を連想してしまう(爆)。ただ、本場のジンギスカンは完全に別モノ。今回は食べ放題のコース(2,520円)にしたので、満腹になるまで本場の味を堪能しました。
○宿泊 札幌国際ＹＨ
帰りはバスで大通に出て、そこから地下鉄東豊線に乗り継いで学園前。
バスと地下鉄が全く別会社なのに乗継運賃制度があったり、バスカードが地下鉄の回数券としても使えるのは進んでるなぁ…って、名古屋や大阪でも同じシステムがあるので東京が異ｊ(ry
今夜の宿は札幌国際ＹＨ。ココは公営のＹＨなので会員であっても割引がないけど、会員＆大人数なので個室料金をサービスしてもらえました。
で、１番ビックリしたのはベッドメーキングがしてあったコト。普通のＹＨの場合、チェックイン時にシーツと枕カバーを受け取るのが一般的。
ホテルや旅館・民宿でも一部の施設ではセルフサービスであるコトを考えたらこのポイントは大きい。
施設も綺麗だし、宿泊料金が3,200円である事とＡＧＴ扱いがない事ｗを除けばビジネスホテルと何ら変わらない。
札幌に来る機会があれば、是非また利用したいＹＨだと感じました。翌朝は早いので早メに就寝。