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2008-09-06 岩田天晴君への支援のお願い

[]岩田天晴君への支援のお願い

◆お読みくださった方に「支援お願い」の記事です。

友人のご子息が重い心臓病になり、アメリカで心臓移植をうけることになりました。岩田天晴(てんせい)君 13歳才、病名は特発性拡張型心筋症です。心臓移植手術を受けるには1億3850万円が必要であり、天晴くんを救う会を中心に支援をお願いしています。


◆天晴君の病気「特発性拡張型心筋症」は、原因不明、子供では30万人に1人か2人に発症といわれる、先天性でもなく遺伝性でもない予後の悪い難病なのだそうです。天晴君は今年の2月に突然この病気であることがわかり、6月に補助人工心臓を装着することで現在は小康状態を保っています。しかし、補助人工心臓はあくまでも心臓移植までの「つなぎ」であり、いつ状況が悪化しないとも限らず、抜本的な治療は心臓移植、しかもできるだけ早期に実施するしかないとされています。


◆しかし、日本では法律で15歳未満のドナーからの臓器提供が禁止されているため、13歳の天晴君の手術は日本ではできません。幸い、アメリカUCLAで手術を受けることが可能になりましたが、莫大な費用がかかります。公的補助が適応されないため、天晴君のご両親を中心に救う会を立ち上げ、募金を募ることになりました。

天晴君がアメリカで心臓移植を受けるために必要な金額は1億3850万円。(内訳はこちらをごらんください)救う会では広く皆さまからの募金を募り、できるだけ早くに天晴君の手術を行いたいと願っています。このため、「救う会」は天晴君の手術に必要な金額1億3850万円を目標金額として募金活動を行っています。


◆天晴君のお父さんは高校時代から今にいたるまでずっとラグビーを続けています。全国のラグビー関係者、天晴君が通う学校の父母の皆さま、ご両親の母校・高校および大学関係者などが「天晴くんを救う会」を中心に募金活動を行っています。ラグビーをやっていた方はOBネットワークを通して天晴君の知らせを受けた方も多いかと思います。5日(金)に秩父宮ラグビー場で行われたトップリーグでも募金活動が行われています。募金活動は、これ以外にもチャリティコンサート、街頭などさまざまな場所で予定されています。(くわしくはこちらをごらんください)


◆天晴君の命を救うために、どうぞ、皆さまの支援をお願いいたします。

天晴くんを救う会」ホームページ

募金振込み先:こちらにお願いいたします。

報道記者会見の模様が各紙に報道されました

はるはる 2008/09/08 12:26 心臓移植を受けるほうには年齢制限はありません。実際、8歳と13歳の男児が国内で成人からの心臓移植を受けています。
ドナーカードはお持ちですか?

きついですがきついですが 2008/09/15 15:32 渡航費とかも募金でまかなうとは甘えすぎ。
募金する気にはなりませんな。

疑問です疑問です 2008/09/15 21:44 15歳以下からの臓器提供は確かに認められておりませんが、大人からの提供は問題ない筈では?また、人工心臓での活動が可能な状態との事ですので臓器提供者を待ちつつ国内での手術を待たれたほうがよろしいと思います。
何ゆえ、NPO法人化を頑なに拒否してるトリオジャパンと一緒に活動してるのか理解に苦しみます。
そこまでして海外で手術を受けたい事情とは何でしょうか?

ゲスト


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