2008.09.13

2008年初秋・沖縄…

夏の終わり、約2週間の沖縄行きが恒例となって、かれこれ10年が過ぎた。だが…この数年、この沖縄滞在中、必ずといっていい程、何らかのTroubleが起きる。特に今回のtroubleにはさすがの私も頭を抱えた。
だが、我が最愛にして有能なpartner・塚本を侮辱・冒涜する人間は許さない。これがMugenの、そして私の「憲法」であるならば、迷う事はない。私はtelepathyで塚本に「●●の社長と喧嘩していいか? それとも逆に頭を下げた方がいいのか?」と訊いた。

現在、Mugenにおける業務、実務から管理まで、あらゆる面で最新決定版、裁量権を有しているのは私ではない。副代表の塚本Yoshikoである。金銭的な部分は何ひとつ私には分からない。昨年度の決算が黒字だったのか赤字だったのか…私は何も知らないのだ。私が聞きたくないという気持ちでいる事を知り抜いている塚本は、私から訊ねない限り、永遠に07年度決算について口を開かなければ、書類も見せる事はないだろう。

私のMugenでの唯一の役割は、何らかのTroubleが起きた時、最終責任者として相手に「謝罪をする」か、「喧嘩をする」事だけである。塚本はやや恥じらいながら、言葉少な目に、後はtelepathyで言った。
「喧嘩をして下さい…」
こうして私は遥か沖縄の空の下から北の東京に電話をし、某出版社の社長に喧嘩を売ってケジメをつけた。塚本は精一杯の誠意を込めてTrouble解決の為に動いた。Mugenは被害者であり、一切の責任はない。しかし某出版社は次々と無理難題を吹きかけてきた。そして塚本を貶めた。

力なき正義は無能なり!

しかし、今回「正義」を通す代償は限りなく大きかった。極論すれば(株)Mugen設立以来の未曽有のdamageである。それを分かりつつ喧嘩をしなければ、闘わなければならない時もある。
それでも「最悪」を想定すれば怖くはない。私と塚本の絆が固ければ何も怖いものはない。
やはり…「沖縄には塚本を連れて行きなさい」、どこかで神様が言っているに違いない。そろそろ潮時でもある。今度は塚本と倅と3人でこよう。そうすれば、決してTroubleなんて付け入る隙などないだろう。


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最近は「デカい方が倅だね」と言われる始末だ。

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沖縄といえば…、
那覇はJackyのsteak
北谷はToniy-RomeのRibu

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宜野湾、ANA-hotelのpool
那覇、NAHA-terracehotelのpoolから臨むchapel



(了)

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