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岡山県内最古級の駅舎・備前一宮駅が9月下旬取り壊し
明治期に建てられ、岡山県内最古級の駅舎であるJR吉備線・備前一宮駅(岡山市一宮)が、老朽化のため9月下旬にも取り壊される。かつて中国鉄道(現・中鉄バス)が運行していた名残から、「中」の字が刻まれた屋根瓦が残る唯一の駅で、歴史の「証人」が沿線から消えることになる。 備前一宮は1904(明治37)年、高梁川で荷揚げされた物資を総社市から岡山市に運ぶ中国鉄道吉備線の駅として開業。木造平屋約95平方メートルで、県内の駅舎の中では6番目に古い。 軒の四隅など6カ所にある「中」の瓦は、国鉄やJRになってもそのまま残り、岡山の鉄道史を物語る貴重な資料とされる。 駅舎は74年に利用者減から無人駅化が決まった際、国鉄から土地の所有者である岡山一宮農協(現・JA岡山一宮支所)に無償譲渡された。しかし築後100年以上が経過し、損壊により利用者に危険が及ぶ可能性があるとして、撤去が決まった。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年9月6日)
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