義兄さんに電話するケイ

テーマ:控訴 2008-04-10 14:47:39

昨日、ケイは夕方に金さん(弁護士)と会った。


前回会うはずだった日は、金さんの知り合いに不幸があり流れたのだ。



私は昨日は、お腹を壊して店を休んでいた。



金さんとの話を終えて、うちに電話がかかってきた。


「るみかちゃん、大丈夫?」と。


「大丈夫だよ」


「何か欲しい物ある?」


「ケーキぐらいなら食べられそう(;´▽`A``」っても、この日に食べるわけじゃない。


「分かった。じゃ、ケーキかって帰るね」



そして、ケーキ片手に帰ってきたケイ。




おぉ~今日のも美味しそうだ!≧(´▽`)≦



控訴理由は、大方出来上がっており、後はケイが埋めるだけになっていた。


私は陳述書をタイプしていたが、まだ出来上がってはいない。


陳述書はゴールデンウィーク明けに、控訴状と一緒に提出するそうだ。


金さんの見解は、私が指摘している内容とほぼ同じだ。



ここに来て関東に在住のお姉さんに、大阪に出てきてもらわなければならなくなった。


ケイが「元々実家とうまくいっていなかった」という被告の言い分を裁判官は認定してるのと、被告が第一子妊娠時にケイのお姉さんやお母さんが一日に何度も電話してきたのが流産の一原因だと言っているので、それを覆すためにもね。



より、インパクトのあるものを提出しないと、控訴は即棄却されるおそれがある。


そんなことにならないよう、物証や証言を重ねる。



「お兄さんが帰ってるだろうと思って、姉貴にメールしたんだけどね」と、ケイ。


「ダメだよ!そんなの。まず、義兄さんの許可をもらわないと。お姉ちゃんだってお兄さんに言いにくいと思うよ」


「そうだねぇ。。」


「こそこそしてるのみたら、義兄さん気分悪いと思うよ。お姉ちゃんからしたらケイちんは血の繋がった弟だけど、儀兄さんにしたらそうじゃないでしょ?」


「うん、うん」と、納得顔のケイ。


「電話してみたら?」


「なんて言おうか?」


「率直に、話せばいいじゃない。これこれこうなので、お姉さんを貸して下さいって」


「そうだね。電話するよ」と、電話をしたが、まだ儀兄さんは会社から帰っていなかった。


お姉さんに、義兄さんの許可を得たいことを話すと、お姉さんは、ほっとしたようだった。


きっと、どうしよう?なんて言おうと、頭を悩ませていたに違いない。




そして、義兄さんが帰ってくる時間に再度電話をしたケイ。


気持ちよく「協力するよ」と、言ってもらえケイもほっと胸を撫で下ろした。


「良かった」


「そうだね。こういうことを欠いたらダメだよ。まずは義兄さんに話を持っていかなきゃ」


「るみかちゃんの言うとおりだね。ありがと」


それから、お風呂に入ってケイは先に眠った。



気分が乗っていたので、私は陳述書の続きをタイプした。







陳述書

テーマ:控訴 2008-04-09 16:59:35

立証

テーマ:控訴 2008-04-06 20:07:41

裁判官の怠慢

テーマ:控訴 2008-04-01 16:31:56

嘘つきには勝てない

テーマ:控訴 2008-03-28 16:08:57

裁判所に言いたい!

テーマ:控訴 2008-03-28 15:34:57

昨日は体調を崩して店を休んだ。


下がっていたテンションは元に戻ったのに。。


今日は体調も戻った。



たくさんの方に励ましのメッセージを頂いて、また新たに燃えてきた!


皆さん、ありがとうございました。。



でも、本当に色んな方がいるもんだね!


私とケイと同じように裁判中の方、離婚訴訟をされたが離婚が認められず、更に控訴で棄却された方など。



不当な判決に本当に怒りを感じる。



誰が見ても破綻しているような夫婦は離婚を認めるべきだと思う。


それが、早ければ早いほど、双方のためになるっていうのが分からないのかねぇ?


専業主婦でお金だけにすがって離婚したくないと言い張る人が如何に多いかが分かる。



夫が離婚訴訟を起こしてその時に認めれらなくても、夫婦の実体もなく別居生活が10年も15年も続いた夫は、再度、離婚訴訟を起こすだろう。


その時には、きっと離婚は認められるだろう。


10年も15年もすれば、世論ももっと変わっているはずだ。



現在、破綻主義に向かいつつある法廷はもっとそちらの方に向かうだろう。


裁判所も、酷な事をするもんだとつくづく思う。


夫婦関係が完全に壊れてしまっている相手の下になんて戻るはずもない。


そんなのは誰しも分かる。



先を見れば、離婚が認められなければ、このままの状態が続くのは火を見るより明からだ。



例えば35歳の専業主婦が10年後には45歳に、15年後には50歳になるのだ。


お金だけに執着している人間は働きもしないだろう。


35歳の時点で離婚が認めれらていれば、まだ就職も難しくないだろうし女性は否が応でも自立せざるを得ない。



ところが、45や50になって離婚が認められたら女性はたまったものじゃない!




執着する者の結果だが。




この時に、裁判所は責任を取れるか?っと、言いたい!


でもね、こんな女は病気だ精神的に病んでいるとかいって、離婚を阻止しようとするんだよね。



たまんないね。。




裁判所よ!破綻している夫婦は若い内に離婚を認めよ!!


子供がいる夫婦には、収入が多い方にきちんと養育費を出させてね。。






判決文の矛盾

テーマ:控訴 2008-03-27 13:33:34

抱えきれない怒り

テーマ:控訴 2008-03-26 15:14:21

戦意喪失?

テーマ:控訴 2008-03-25 14:17:39

一昨日の夜、また、嫌な夢を見た。


はっきりと覚えている。




夢の中で私は、街中の幅10m以上はある大きな涸れた河を歩いていた。


それが、うちの近くなのだ。


現実には、そんな河などない。



夜のことで、怖いとも思わず一人不思議な思いで歩いていた。


その河には、これもまた枯れた雑草が、鬱蒼と茂っていた。


街頭の明かりを頼りに、どこに向かうともなく雑草を掻き分け歩いている。



歩いていると、急に足を踏み外した感覚に捕らわれ、とっさに手を伸ばして雑草を掴んだ。


そこは、巨大な下水管だった。


その時に持っていたバッグは、私の手から離れ下水の中に落ちて、街頭の明かりに照らされてブクブクと下水に吸い込まれていった。


それを、呆然と眺めていた。


バックには、何故だか?カードにパスポート、免許書、通帳、印鑑と全財産が入っていたのだ。



目の前が真っ暗なる私。



取りに行こうか?と一瞬思うも、深さは測りようもなく、とても、取りに行けるような下水ではなかった。


下水管の壁面がデコボコしていたので、出っ張ったところを踏みしめ雑草を頼りにその下水管から出た。



途方に暮れる私。。



どうしよう?と。




それから、場面は変わり娘と会っていた。


事情を話すと、娘はあまり真剣に捕らえていないらしく、財布から1万4千を取り出し「母さん、今これだけしかないから」と、差し出した。


これだけのお金で何がどうできるのよ!?と、心で思う私だった。




そこで、目が覚めた!




お布団の中で、夢で良かったと胸を撫で下ろした。


それと同時に、今の私の深層心理が夢で現れているのだろうとぼんやりと思った。




控訴で敗訴したら、次に訴訟を起こすまで、このままの状態が少なくても後5年は続く。。


5年なんて過ぎてみれば、あっという間だが、真っ只中にいる時にはそんな風には思えない。


正直言って、それを耐えられるのか?と、いう思いもある。



籍なんてどうでも良いが、婚費をケイが被告に送金し続けないといけないことが腹立たしいのだ。


何もしないで、ただ戸籍上は妻というだけで現実には妻の役目を何一つ果たさず、自分は働こうともせず、その努力さえしないでのうのうと婚費を受け取る被告。


これが許されるのだから、婚姻制度というのは恐ろしい。


しかし、ケイのせいではないのでケイを責めるわけにも行かず、私の中でふつふつと静かな怒りが燻り続けている。




この感情の処理の仕方が分からない。




このことに、今でもかなりのストレスを感じている。




現時点では、ケイと別れること等考えられないが、敗訴した後の5年という長き月日に、このストレスに耐えられるのか?疑問だ。


ケイへの愛情が薄れることよりも、このストレスに耐えられるか?の方が、私には重要に思う。



私は、元来嫌なことから逃げ出したくなる性格なのだ。


目標や目的があったり、良い結果が待っていることは別だが、先の全く見えないことに関しては、切り捨てたくなるのだ。




今回の判決が、かなり私にダメージを与えているのは否めない。




あれだけ、精一杯やったのにこんな結果が出て、どこか、また同じことが起こるのではないか?と、頭の隅で思っている私がいる。


敗訴すれば、次の訴訟にけりが付くまで大阪を離れることはできない。


数年後にケイの田舎でやろうと二人で思い描いていることは、先延ばしになる。



そんなことが、心の奥底にありこんな夢を見させるのだと思う。




昨日、控訴状の写しが金さん(弁護士)の事務所から届いた。


新たなる戦いが始まるの実感する。。



だが、戦意イマイチ上がらずだ。



あぁーこんなことではダメだ!



気合入れて、陳述書タイプします!!







勝訴の難関さ

テーマ:控訴 2008-03-24 13:12:17

金曜は、うちの近くの焼き鳥屋に寄って帰ってきた。



常に頭から離れない控訴。。


ここ数日嫌な夢ばかり見て、言葉もなく途方に暮れる。


きっと、控訴に対して潜在意識で感じている苦悩と不安の現われなのだろう。



控訴こそ、勝てる率は非常に低くなる。


一審の裁判官の判決を相手にするのだから、裁判所にすれば、ケイと金さん(弁護士)は、裁判所が認めた裁判官を否定することになる。


なので、一審の判決を打ち崩せるような物がないと勝てやしない。


それをやろうとしているのだ。



一審のように、ケイがどれだけ証拠や物証を揃えても、裁判官の心象次第で判決を下されたら勝てるわけもない。


それなのに、またお金と時間をかけて、突き進まなければならない。


本当に見知らぬ人間が、見知らぬ人間を判断するのは非常に難しい。


客観性があっていい面もあるが。



特に民事では、裁判官は自分の心象や勝手な憶測でつなぎ合わせて判決を下し、それが、さも当然のように通るのだから恐ろしい話だ。


裁判自体に矛盾を感じて仕様がない。


裁判官は、人を裁く役目を担えるだけの資質がるのか?それに値する人物なのか?



疑問だ。。



中には世相や世事に精通しており立派な裁判官もいるのだろうが、世相や世事に疎い裁判官だと最悪だ。


まぁ、ケイの場合、今回勝てなくとも、数年後に再度起こす離婚訴訟のためには役に立つだろうが。


ケイは自身を有責配偶者だと認めていないというね。


負けると決まってる訳でもないので、頑張るしかないわなぁ。


はぁー精神的に疲れるぜっ!