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息子の鬱と弁護士に会ったケイ

テーマ:離婚訴訟 2006-10-31 13:03:39


「ねぇ、るみか、うつ病って、運転免許取っていいの?」と、ケイ。
「そう言われればそうだよね?ダメなんじゃないの?精神疾患って確か取っちゃいけないはずだったと思う」
「そうだよね。自己申告なんだろうけど、キケンだよね」
「うん。帰ったら調べてみようよ」

確かというより、ダメなはずだ!
あの人は、どこまで墓穴を掘るんだろう?

 

出かけていたので家に帰ってすぐにPC、ON。
精神疾患 運転免許で検索する。

あった、あった!やっぱり、精神疾患での免許取得はできない。違法なのだ。程度にもよるんだけどね。

「ほら、ケイちんやっぱりダメだったよ」
「ホントだね」
「これを入れれば?」

一応「精神疾患のある息子に運転免許を取得させるとは、被告は恐ろしくないのであろうか?運転中に精神的不安定が襲ってくることもあり得る。たとえ息子が望んだとしても、止めるのが普通の母親である」と、言うようなことは反論書に入れてある。

「反論書はこれで良いよ」
「先生はもちろん知っているだろうけど、流してたらいけないから言いなさいね。それで、内容も変わってくるかもしれないしね」
「そうだね。バカだよまた自分で自分の首絞めて」
「ホント。目先の欲で、あることないこと言うから、次から次へとウソをつかないといけなくなるんだよ」

私もケイも息子君が鬱だなんて思っていない。。

彼女が少しでも自分を有利にするために、息子君を利用しているとしか思っていない。だけど、鬱ではないとも言い切れないので、免許を取るのは止めた方が良いと思っているのも事実だ。ウソか?本当か?量りかねている。

「これを主張したら、運転できないほどじゃないって言うだろうね?」
「そんなこと言わせないわよ。だったら、鬱の診断書出してるんだから完治したなり、運転には差し支えないっていう診断書がないとダメでしょ」
「そうだよね」
「でもさぁ、医者がそんな診断書書くと思う?怖くて書けないと思うよ。よっぽど目に見える精神病なら別だけど、誰でも陥る軽い精神疾患なんて患者の自己申告でしか診断のしようがないと思うよ。例えば完治したようなこと患者が言っても、凶器にもなる車の運転に差し支えないなんて言えないよ。何か起こったら責任の矛先が自分に向くんだからね」

息子君の預金通帳の写しを見る私。
教習料を教習所に振込みをした日を知りたかった。

「ねぇ、お婆さん亡くなったのいつだっけ?」
「そんなの、知らないよ」
反論書から亡くなった日を探す私。

「ほら、お婆さんが亡くなって一週間で教習所に行っているよ」
「息子は鬱なんかじゃないよ。婆さんが死んでもほとんど痛手はなかったってことだよ」
「だよねぇ。普通さぁ、母親が亡くなって一緒間ぐらいでそんなこと思いつきもしないよね?私が思ったとおり、お婆さんの車に彼を乗せようと思ったんだろうね?」
「そうとしか思えないね」

「彼女はホントに自分のことしか考えていないよね。精神科に通院してたってことは、最低でも5年は病院にカルテが残るのに。もし、その間に事故ったり、縁談があって相手が興信所使ったりして調べたら出てくるのに、よく精神科になんか行かせたよね?本当に考えの足りない人だね」
「バカだよ」

子を守ってやるのが親なのに、危険にさらすとは言葉もない。。
でも、息子も息子だ!勉強はできるかもしれないけど、こんなところ本当にバカだ!それも母親に加担してね。

モラハラ母にマインドコントロールされてんだろうなぁ。。

息子君よ、いい加減に目を覚ませ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

今回は「息子君もモラハラの被害にあっている可能性がある」とも、入れている。
モラハラ被害者は、加害者の愛情からだと思い込んで被害にあっていることさえ自覚できない者が多いと言うのでね。


ケイが弁護士に会った日の夜。

キッチンでタバコを吸いながら焼酎の水割りを飲む二人。
「で、どうだった」
「先生忙しいらしくて、向こうの反論書もケイが送ったのもちゃんと読んでないんだって。ケイが行って急いで読んだの」
「ふーん。そうなんだ」
「金曜までにできれば、次こっちのも提出しますって」

多分金曜までにはできるだろう。
ケイの話によると、金さんは集中しないとできないタイプだし、やりだすと止まらない人らしいので、向こうのをちゃんと読むと怒りがわいてきて、手をつけないと気が済まなくなるだろうからね。

「でも、一緒に提出してた物に何の意味があるのでしょうね?って、言ってたよ」
「ホントだよ」
教習所のHPから、料金内容のページをプリントした物があったのだ。
教習所の支払いは、息子君の通帳に記帳されているからそんな物出す必要はない。

そのくせ、こっちが請求している物を出していない。ちぐはぐなのだ!まっ、出せば彼女がしてきた浪費がバレるもんね。

「しかっし、よくあそこまでウソが言えるよね?」
「何の脈絡もなくね。引き伸ばそうと思ってるのかな?」
「おバカだから、そうかもしれないね。でも、調停じゃないんだからそうは行かないよ。調停だとそんなことする人は多いらしいけど、裁判では無理だね。裁判官がそこまでって言ったらそれで終わりだよ。決めるのは裁判官だからね。和解を勧めて和解しなかったら、判決だよ」

「そだね。ケイが反論書を出してくれるのはいいんだけど、内容が長いのでそれを手直しすると時間がかかるんですわって。先生も燃えてくるらしくてね」

「でもね、先生に分かってもらってもしょうがないでしょ?裁判官に訴えて分かってもらわないとね。判決を下すのは先生じゃなくて裁判官なんだから」

「うん。今の裁判官、先生が前回依頼を受けた離婚裁判の時の裁判官と同じなんだって。その時は和解したらしいけど」

「そう。それはいい感じだよね。そうじゃなくても、正常な判断が出来る人ならどっちが悪いか?なんて一目瞭然でしょ?ケイちんが家計から多額のお金を持ち出したって、そんなことしてたならカードであんなに買い物できるわけないし、貯金なんてできる訳ないよ。使途を明かさないし、領収書の提出を求めても何も出さないんだもん。ってことはそんなことなかったってことでしょ?」

「そうだよね。出せば自分が有利になる証拠だって、何一つ出さないんだもんね」
「有利のなる物なんて何一つないよ。出せば有利にはなる部分はあるだろうけど、出せばそれ以上に不利になるから出せないのよ」
「言われてみればそうだね」

「ケイちんが出した手紙のことを、つき5万で生活しろ、貯金で生活しろなんて脅すようなことを書いて何度も寄こしたってあったけど、2回しか送ってないし、本当にそんなこと書いてたんなら証拠として出せばいいのよ。でも出さないでしょ?出せないわよ。大体そんな風に書いてないし、あれは誰が見てもケイちんの言うことが尤もだなって風にしか書いてないんだから。裁判を見越して、私はケイの不利にならないように書いたんだんだもんね」

「るみかはホントに偉いよ。出されても、痛くも痒くもないね」
「そうだよ。退職金とか保険はやっぱり何年も先の話なので争えないでしょって言ってた」
「でしょうね。まだ長引くようだったら面倒だから、こっちが請求してる物の提出を再度求めて、それ以外は全て原告の主張どうりであるとして、ウソを重ねる被告の主張は被害妄想、作り話でしかない。としてもいいね」
「それがいいかもね?」

「取引一覧表銀行に出してもらいなさいって。じゃないと、お金の流れが分からないでしょ?」
「うん。明日行けたら銀行行って来るよ」

話し終わって、お風呂に入って眠った二人であった。

反論書完成

テーマ:離婚訴訟 2006-10-31 12:47:32

現在進行形にするために、過去の日記をかなりの量をUPしています。。

もう少しで現在に至りつつあります。


お昼前に起きて、反論書作成に取り掛かる。。

しかっし、向こうの弁護士は何考えてんだろう?
今まで提出してる証拠や互いの反論書を照らし合わしたら、彼女の言い分はウソって一目瞭然なのに。それを堂々と主張してるんだよね。ますます、あっちが不利になるのにだよ。
ケイに取っては、しめしめって話だけどね。何か腑に落ちん。。

訳分からん(ー_ー)!!

弁護士は戦う気持ちが失せてるとしか思えない。まっ、あれだけウソをつく人間を相手にするなんてアホらしくてできんだろうね。
お互いに証明できないことは、自分を有利にするためにウソをついてもしょうがないっか?と、思えるけど、確たる証拠があるのにウソつくんだからね。多分、弁護士からウソは通らないって言われてるんだろうけど、次から次へとウソをつくんだもんね。弁護士も呆れて力が入らないと思うし、入れようって気もなくなるよね。

とりあえず、勝てなくても弁護料はもらえるもんね。

お互いの主張もほぼ終えているので、段々と反論書のページ数は少なくなっている。だから、ケイの反論も短くて済んでほぼ出来上がった。

タイプしたのを読み返すと、何か違和感が。。
なんだろう?
何度も読み返す。。

あっ!と、気付く私。
彼女が提出した預金通帳が全てだとは思ってなかった。まだ隠し持っているのをどうやって出させようか?考えていたのだ。
450万の定期を解約して、そのお金を家に置いていたはずがない!彼女が提出した通帳の写しには、それを入金した形跡はない。って、ことは他の口座に入れていたに違いない!

で「引き出した450万を家に置いていたとは考えられず、それを入金した口座の通帳の写しを請求する」と、入れた。

前回、請求した口座の写しが提出されてないから、それが一番怪しんだけどね。全て暴いてやる!<(`^´)>
今まで提出されている向こうの書面と照らし合わせて彼女のウソを指摘した。

ウソをつけば自分に返ってくるんだよ!
ヨウコさんって、ホントおバカさん。。


買い物に行く時にメールボックススを覗くと、また、彼女が持っているカードの請求書が届いていた。

はぁ~また、何を買ったんだろう?

だから早くカード止めなさいって言ってるのに(ー_ー)!!
最後に清算請求するからいいんだけど気分悪い。。

請求書が家に届いてないから、ケイの所に届いてるのは知ってるはずだ。それを見越して嫌がらせしてるんだろうね。でも、逆手に取って裁判で利用してやる!

覚えてろよ(ーー゛)

調停から始まって、何度こんな嫌な思いしてきたんだろうか?しょうがないと思っていても割り切れないもんだね。。正常な人が相手だと話し合えるんだけど、なんせ相手は異常者ですから。

ヒジョーーーーに、疲れますぅー(-_-)

懸命に突っ張ってるんだけど、時には倒れそうにもなります。投げ出したくもなります。あぁーバイオリズム低線彷徨っているのかなぁ。

しんどいや(-.-)

ちかれた。。

店が終わって、ケイと飲み行ったけど気は晴れないや。。

請求書の内容は、ある通販の年会費5千円だった。ネットで調べてみたら、それなりの買い物をするのなら、年会費5千円
払っても損はないようだ。

でも、あんたが買い物するんだから、会費は自分で払えよ(-。-)y-゜゜゜って、感じだ。はぁ~~


憂鬱な日

テーマ:離婚訴訟 2006-10-31 09:16:57

翌日、ほとんど眠れずに朝を迎えた。。
あぁーホント、ムカムカする(ーー゛)

この期に及んで、まだウソを重ねるかねぇ?
理解できねぇ。。
できる訳もないっか?

まっ、次々に自分の悪事が暴かれてもがいてるだけなんだろうけどね。そう思ってもムシャクシャするんだよね。分かっていても、割り切れないっちゅうか?彼女の卑怯さと理不尽さが許せないっていうのが正直な気持ちだなぁ。。

言いようのない憤りを感じるのだ。これほどに平気でウソをつく人間を、私は今まで見たことも聞いたこともない。

一日、反論書のことが頭から離れず、どうしてやろうか?と考えてた。つったって、私にはどうすることもできないんだけどね^^;

でも、反論書は書ける!

仕事中も頭の片隅で、反論を考えていた。考えれば考えるほどムカつくのに、脳は考えるのを止めない。

止めてくれぇーーー(/_;)

仕事を終えて家に帰ると、先に帰っていたケイは寝ていた。
何じゃそれ?(-_-;)
一瞬目覚めて「るみか、お帰り~」と、言うと「眠~い」と、また寝てしまった。

一人シャワーを浴びた私。
出ると、バスタオルが二枚とも使った様子がない。
ケイはシャワーしてない?

「ケイちん、シャワーしたの?」
「してない」
「そのまま寝るの?」
「寝ないよゥ~シャワーするよー」と、ケイ。

キッチンで焼酎の水割りを飲んでタバコを吸ってるとケイが起きてきた。
「しっかし、ムカつくねぇ」
「しょうがないよ。ヤツはデギル(デビル)なんだから」
「そうだよねぇ」と、少しムカつきが治まる私(^^ゞ

「退職金や年金のことを言い出したところを見ると、離婚はしょうがないと思ってるんだろうね。後は取れるだけ取ってやれってね」
「そうは問屋が卸さないよね!」と、二人同時に言っていた。

「退職金って、まだ10年以上先の話だよ。そんなの取れるわけないじゃん」
「どうなるか分からないもんね」
「先生がその辺争ってくれるでしょ」
「きっと、ヤツはケイの全てを吸い上げてポイしようと思ってたんだろうね」
「でしょうね」

「ケイちん、公共料金の引き落としがされてる口座の取引一覧表取り寄せなさいよ。彼女が婚費から入金なんてしてないと思うし、それなのにケイちんが経済的に締め付けているように言ってるから、それを取り寄せれば、口座がどんな風になってるのか分かるじゃん」
「そうだよね」


公共料金が引き落とされているケイの口座の通帳はまだ彼女が持っているのだ。彼女はその口座ににケイから自分口座に送金された婚費で、公共料金の入金をしていると言うのだ。ケイの口座には200万近い残高があったので私とケイは彼女がちゃんと公共料金を入金してるなんて思ってもいない。


「それで、彼女が一切入金してなければ、また不誠実さが暴かれるでしょ?」
「うん」
「それと、彼女が通販で買った物の請求書も次回出せば?経済的に締め付けられて哀れみを誘うように反論書に書いてるけど、やってることは、息子君は鬱だって言いながらそれを見越して45万ものお金を出して免許取れせに行くだけの余裕があるし、高級茶を買ったり、高級なさくらんぼ買ったりしてるんだから全然辻褄が全然合わないよ」

段々とエキサイトする私(>_<)

「そんなの買わなければ、プロバイダーの支払いしてもお釣がくるよね」
「そうだよ!先生と何時会うの?」
「来週だよ」
「だったら、それまでに反論書作っとくよ」
「作ってくれるの?」
「もちろん」
「ありがとね」

「ケイちんに話したら、少しスッキリした」
「良かった」

ケイに話すと自然と怒りが収まって行く。。
何でだろう??
ホントに不思議な男性である(-。-)y-゜゜゜

公判前、反論書届く

テーマ:離婚訴訟 2006-10-31 08:57:51

この日、ケイは久しぶりの休日出勤でいなかった(-.-)この間からの、ヤワな機械に振り回されているのだ。もっといい物作れよ!

でもね、この頃の会社のCPって部品の一部が○○社で他が○○社でなんて、数社絡んでることが多いらしいから大変だよね。
自社で直せないんだから。。

さて、起きてからひたすら本を読む。半村良の「太陽の世界」だ。これに、デギルってめっちゃ悪の塊のような者が登場する。
これが、デビルの語源らしい。はらはらと読む。

ムー大陸っか。浪漫を感じるなぁ。。

9巻を読み終わって、家事をする。今日の夕飯はちらし寿司、アジの一夜干し、わかめのお澄ましだ。

ちらし寿司が出来上がって、タバコがなかったので買いに行った。メールボックスを覗くと、金さんの事務所から封書が届いていた。厚さからして、向こうからの反論書だろうと察する私。

見たいけど、ケイが帰ってくるまで我慢。。

8時前に、ケイは帰って来た。
封書のことを話すと、さそっく開封。
やっぱり、反論書だった。

ケイは反論書を私は通帳の写しを見る。

はぁー!?また、ウソついてやがった!!

出てきました!郵便貯金、約200万(ーー゛)

前回の裁判で裁判官に「預貯金に関しての物は、これで全てです」って、この日提出してる物を差して胸張って言ったのにだよ。

このことをケイから聞いている

すでに完済している家のローンの引き落としに使っていた銀行の通帳を提出してなかったから、あるはずだとして請求したら、前回、何年も前の通帳一冊を出して、それ以外はどこにあるか分からないと言うだ。それに、取引はすでに終了しているとも言っているのだ。そこで、取引終了までの取引一覧表を取り寄せるように請求していた。だけど、それが提出されていない。

怪しい。。

しっかし、ホントばっかだよなぁ。提出しないってことは、ここに何かあるって言ってるようなものなのにね。

「気分悪い。シャワーしよう」と、反論書を投げ出すケイ。
二人でシャワーをする。

出てきて食事を済ませて、キッチンでタバコを吸いながら話す。

「鵜飼の鵜みたいに、まだ、魚はいるだろうって首を絞められて、うっ、これで最後です、嘘を言うな、これでもか、これでもかって更に首を絞められて足掻いてる感じだよね」と、ケイ。
「あははは~ホントにそんな感じだよね」
「もうイヤだよ」
「イヤなのは私も同じだよ。逃げるわけには行かないでしょ?今みたいに笑って向かって行けばいいじゃん。暗くなっても何も変わるわけじゃないしね」


卑怯なことに、彼女は郵便貯金通帳の最後のページの写ししか提出していない。それ以前のものもないと言うのだ。前回の裁判で、彼女はかなりの量の通帳の束を持ってきていたようだ。過去の通帳というのはどこの家でも同じ所に置いている筈である。自分が不利になるかもしれない通帳だけがナイなんておかしな話だ。きっと、どの様に、お金を出し入れしてきたか知らせないため出さないのだろう。

「まだ、他に通帳があるか?今回提出しなかった口座に入っているかだろうね?」
「それしかないね」

ようやく反論書を読む私。。

はぁ?!ケイがお金を持ち出し家計を省みなかった?

何言ってんだか?ケイがそんなことしてたら、カードで物を買ったり貯金なんかできる訳ないだろ!

小遣いも渡さなかったくせに(ー_ー)!!

どうやって貯めたんだ!言ってみろって感じだ。

だから、預貯金を隠匿してたと?

しっかし、彼女も弁護士も読解力っていうものがないのかねぇ。夫婦生活をしている状態で、旦那が浪費するから隠していたって調停や裁判でも最初から言うのなら分かるけど、ケイ側が裁判官を通して提出を求めなければ出さないなんておかしいよ!もう、夫婦の手から離れた法廷で争ってるんだよ。法廷の場で平気でウソをつくことを、こっちは咎めてるんだよ!その不誠実さをね(-。-)y-゜゜゜

息子君が少しでも料金の安い、ネットのプロバイダー変更するのに銀行に行くと、印鑑を変えられていてできなかったと?ケイが経済的な締め付けをしていると?!


キィィィィィーーー<`~´>


何が経済的締め付けだ!ケイはちゃんと毎月、婚費と息子君に学費を振り込んでいるじゃないか!それに、何故ケイの口座を使う必要があるのだ!

「ケイちん、次にあの請求書提出しなさいよ。何が少しでも安いプロバイダーよ!そんなことしなくても、高いお茶やさくらんぼを買わなければ変更しなくても十分払えるじゃんね」
「ホントだよ。笑っちゃうね」
「本当に、この人ばっか!だね」

医者に婆さんは車に乗るのを止められていたと?調停の時の家計収支表には、公共機関の交通費しかかいていないと?ウソつくんじゃないよ!
だったら、収支表に書かれているガソリン代は何なんだ?!駐車料金は何?婆さんしか運転できないのに。

はぁーー呆れるわ(-_-)

婆さんの余命が短いので、快適に過ごせるようテレビを買い替え、シャワー給湯器、洗濯機を買い換えて婆さんの具合が良くなったと?!

そんなことで良くなるわけないちゅねん!

ここでも、あっちは読解力がないらしい。婆さんにするのを咎めているわけじゃない!


自分の親にやれることをすべてやって、ケイの両親には何一つしなかったことに罪悪感を感じないのか?反省の念はないのかを問うているのだ。良心の呵責を感じないか?と、問うているのだ。


物を買ったなら、領収書を添付するように請求しているのにそれもない。本当に買ったのかも怪しいものだ!なんせ、彼女はウソつきですから。

婆さんが末期の癌だと分った時、婆さんはケイに小遣いを上げたりで預金はなかったと?ウソを言うんじゃない!その時にはとっくに別居しているのに、ケイと何の接点があるというんだ!どうやってケイに小遣いをあげたと言うのだ?婆さんの通帳の写しには、その時400万近い預金があったと言うのに!

医者に美味しいものを食べさせてあげなさいと言われて、週に2、3回(寿司、ステーキてっちり)などを三人で食べた。と?わざわざ、書くかね?末期癌の婆さんが食べられる訳もないだろう。これは、調停を申し立てて、すぐに450万の定期預金を解約し婆さんの為に使ったと言い張っているので、それを少しでも埋めるための言い訳にこんなことを書いているのだ。

前回、葬儀や入院で使ったと言っているので、それだけじゃ残りのお金と計算が合わなくて、あることないこと言い連ねているのだ。その残りが150万あるらしい(-_-;)

ウソつくんじゃないよ!
どうせ、また隠し持っているんくせに。

笑えるのが、鬱の息子に運転免許取らせに教習所に行かせてると言うのだ。普通、ウツの息子に運転免許なんて取らせますか?わたしゃ恐くて行かせられないけどなぁ。息子が行くと言っても完治してからじゃあないと行かせない。理解不能。
息子君のウツは、診断書を取らせるためだけに行かせたのだろう。


しかし、どうして、今、免許を取らせる必要があるんだ?それも、婆さんが亡くなって10日後ぐらいに申し込んでいるのだ。普通はまだ悲しみから開放されない時期だよね。彼女は自分の母親の死さえさほど悲しくはないようだ。面倒な母親の世話から開放されて清々しているのかもしれない。


あっ!婆さんの車があるし息子君に免許を取らせて運転させれば、どこに行くにも自分は楽だもんなぁ。そっか!そういうことなんだ。

モラハラ女の片鱗を感じるよね。
主は自分っていうね。。
モラハラ加害者は、配偶者や子供さえ自分の都合で利用するからね。。


あぁー恐ろしや(@_@;)

ケイには明るく行こうって言ったものの、私の思考回路はそうも行かないらしい。。


娘と休日

テーマ:二人の日常 2006-10-30 12:26:38

ケイはいつもどうりの時間に会社に向かった。

その後、3日目の梅を干す。早く食べてみたい。朝Kが食べたように、まだ食べれないってことはないんだけどね。

それから、買い物に行った。
明日は娘と食事をするので、手作りの物を食べさせてあげようと思って色々作った。チキンの手羽と大根を煮込んで、いわしの煮付けを作る。

家事を済ませて、梅干を取り入れる。

太陽の熱が冷めるまで待って、タッパに入れて冷蔵庫で保存する。梅干の出来上がりだ。

店に行く前に夕飯を食べるんだけど、その時に梅を食べてみた。無添加だからか?かなり、美味♪食欲の無い時にはいいと思う。
来年はKのお姉ちゃんに、梅をもっと送ってもらってたくさん漬けようっと。

週末の今夜はケイは仕事が終ったら店に来る。久しぶりに北に飲みに行く。

お客さんが早く引けてケイにメール。飲んでたようだ。

暫くして店に来て北に向かった。
Hのマスターにお土産を渡して、土産話で盛り上がった。
「タイはゲイ大国だからマスターも行けばいいのに」
「いや~よ。私は日本人が一番よ」とのことらしい。
よく、考えるとマスターは女役?だから、タイに行ってもしょうがないか?歳も歳だから、買ってももらえないかな?^^;

そして、2時過ぎに帰った。

この間から、親知らずがぐらぐらして痛い私(・_;)歯医者で「この歯は必要な無い歯ですよ」と言われてた。先生の言うとおり、必要の無さを実感する。鎮痛剤を飲んで寝たけど、一時的に痛みが治まるだけで治る訳でもない。熟睡できずに夜が明けて行き、限界が来たのか痛いなぁと思いながらも眠
っていた。

「るみか、何時まで寝るの?」と、ケイ。
「今、何時?」
「もう、12時だよ。ケイお腹空いた」
そりゃ空くわ。いつもは7時半頃には朝食食べてるんだもんね。可哀想だと思って起きる私。お昼はピザにしようと昨日話していた。
ピザ生地は冷凍している。

「ケイちん、ピザ作るのにチーズがないから買ってくる?」
「いいよ。行って来る」と、気持ち良く行ってくれる。

その間に、生地を太陽の当たる所に。生地はすぐに柔らかくなる。ソースは、市販のルゥを使わずに、缶詰のトマトで甘さを抑えたハッシュドビーフを一昨日作ったのでそれを使う。

野菜を切る。今日の具は、生ハム、ピーマン、トマトだ。


玉ねぎとマッシュルームは、ハッシュドビーフにたっぷり入っている。

用意をしていると、部屋の電話が鳴った。ケイだ。
「チーズがね、色々あるんだけどどれがいいの?」
「ミックスチーズっていうのがあるでしょ?刻んで袋に入ってるやつ」
「あった、あった」
「それでいいよ」
「他にいる物はない?」
「うん」

そして「買ってきたよぅ~」と、言いつけどおり、お使いできた子供の様に帰ってきたケイ。

可愛いやっちゃ♪(^^ゞ

チーズを袋から取り出してみた。
「あれ?グリーンの袋のなかった?」
「あったよ。それ買ってきたでしょ?」
「違うよ。ほら」
「ホントだ!グリーンの袋買ったはずなんだけど。ごめんね」と、今度は間違った物を買って来て叱られた子供の様にしょんぼりするケイ。これも、可愛い♪

「大丈夫だよ。これはグラタン用だけど大差はないから」
「ホント?」
「うん。多分、グラタン用って薄いんだと思う。焼きあがる前にのっけるから」これで、元気を取り戻したケイ。

生地も軟らかくなって延ばして、具をのせて焼いた。

焼きあがって、ちょっと遅いランチだ。お腹を空かせたKは「おいしい~」と言いながらたくさん食べた。食べ終わって、横になって眠ってしまった。

その間に、娘に渡す小さめのピザを4枚焼いた。冷凍しておいて、レンジでチンすればいつでも食べられる。それと、土鍋でかやくご飯を炊いた。炊き上がったのを一膳づつラップした。これも、冷凍しておけばいつでも食べられる。

5時が過ぎてケイを起こしてシャワーを浴びた。

そして、娘に渡すたくさんの食べ物を持って彼女の住む駅に向かった。

今日は寿司を食べる。
娘と落ち合って、寿司もある居酒屋に。娘は引っ越して間もないので、この街を良く知らない。適当に入ったんだけど、寿司が美味しくなくてショック(-_-;)

でも、話は盛り上がった。

店を出て娘の部屋に行く。コンビニで缶チュウハイやつまみを買った。ケイが荷物を持ってくれてたので、コンビニの袋は娘が持つと言ったけど「大丈夫」と持たせないケイ。
「モテル男だから」と、冗談を言いながらね。
こんなことを言いそうにないケイに、娘はウケていた。
「こんなことが言える人が会社にいればいいのに」と。この頃、娘は完全にケイを受け入れていた。もちろんケイは娘を自分の子のように思い接してくれていた。

娘の部屋で飲んで、会社の話をして終電の時間が迫って駅に向かった。ところが、終電は南までしかなかった。
「南に行ってお泊りしょっか?」と、ケイ。


「うん」と、南に。

もうかなり飲んでたので、飲みに行くこともなくラブホを探す。いつも行くラブホは満室だった。私達がお泊りするのは、いつも金曜だから比較的どこでも空き室あるんだけど今日は土曜なのでどこも満室だった。
歩き疲れてきて、次が空いてなければタクシーで帰ろうと言ってたんだけど、二部屋空いていた。

また痛み出す、親知らず。。勘弁してくれ~
疲れてたので、お風呂に入って、抱き合って眠った。
何もしてないよ~。

11時頃起きてゆっくりとお風呂に入ったので12時のチェックアウトには間に合わず、1時間延長して出た。

近くにあった薬局で炎症止めの入った痛み止めを買って、即、飲んだ。

「お腹空いた~昨日の寿司は寿司じゃないね?!ちゃんとしたお寿司が食べたい」と、ケイ。歩いていると、ここは美味しいかも?と思うちゃんとした?寿司屋があって入った。

ここは、本当に美味しかった。でも、まだ薬が効いていない私は痛さで食欲など無い。噛めない辛さを味わった。とほほ。大トロはとろけるように美味しかった。シャリもね。噛むことができたら、もっと美味しく食べられただろうになぁ。
で、噛めないので茶碗蒸を注文して、具をケイに食べさせて流動食のように食べた。これも、美味しかった。

やっと、南で美味しい寿司屋を見つけた。南で寿司を食べる時にはここにしようねと。

それから、スロットに。薬が徐々に効いてきて、かなりに楽になったのでね。今日は何故だか?負ける気がしなかった私。

店に入って、まだやったことのない、最近出た北斗の拳のコーナーに。2チェがきたので、ビッグになると思ったらならない(ーー゛)
一台目で6千円突っ込んだ。2チェがきてもビッグがこないような台はダメ!だと、台を移る。その台で2千円分打つ。

その、途中でケイが様子を見に来て「あっちに500回以上回ってる台があるよ」と、言うのでまた、台を移る。確かに500回以上回っている台が数台あった。でも、どれが出るなんて分からない。

この台でいいっか?と、思って座った。どうなれば、どういう風になるかも知らない。ケンシロウがポキポキと指を鳴らした。でも、何にもならない(ー_ー)!!


馬が走ってきて「ラオウだ!」と言って走り出した。そこにラオウがいて、青ビッグがきた。7回連荘。それから100ちょっと回してまた青ビッグで12連荘。次は50も回さず赤ビッグがきた。これは凄かった!なんと、36連荘したのだ!ラオウは昇天した。それからも出て、換金すると10万ほどだった(^_^)v

うぅ~久しぶりだー!
たまには、こんなこともないとね。
ケイは負けちゃった。

6時を少し過ぎてて夕飯を食べに行った。久しぶりにしゃぶしゃぶを食べることにした。

「るみかだけでも、勝って良かったよ」
「そうだね。二人共負けちゃうと寂しいものがあるよね」

食べ終わって、パチンコをしたいというケイ。
「覗くだけだよ。でも、その前にデパ地下に行きたいの」
「何を買うの?」
「ショートニングだよ。パン作りに使うの。うちの側では売ってないから」
「ショートニングって何?」
「なんて言ったらいいかなぁ?ラードみたいな固形油の一種かな?」
「ふ~ん」と、デパ地下に向かった。

ショートニングを探して広いデパ地下を彷徨う。専門店ばかりなので、どこにあるのか?聞けもしない。そして、ようやく見つけた!ふぅ~デパ地下大好きだけど、人の多さと騒がしさでかなり疲れる。

デパ地下を出ると「疲れたよぅー」と、ケイ。
「デパ地下は、ホントに疲れるね」
「帰ろうっか?」疲れてパチンコをする気が失せたようだ。

よしよし。。

で、バスで帰った。

嬉しいやらムカつくやら

テーマ:離婚訴訟 2006-10-30 00:33:59

帰国してから、ずっと雨だった。。
雨の合間に帰って来たって感じだ。
洗濯物が乾かなくて除湿機はフル稼働だった。

10時過ぎ、部屋のチャイムがなった。
寝ぼけ眼で魚眼レンズを覗く。
宅急便のお兄さんだ!
「は~い」と、返事をして判を持って受け取る。

クールだ?!誰から?
まだ、頭がはっきりしていない。
アサヒビール?何で?

あっ!と、思い出す私。
暫らく焼酎アサヒビールのかのかを飲んでいた。それに、味浪漫キャンペーン中で応募はがきが付いていたのだ。まぐろ、牛肉、明太子とどれか一つを選んで応募するのだ。計5枚のはがきを出した。切手は貼らないといけない物だったけどね。その一枚が当たったのだ!

やった~\(^o^)/

南マグロが当たったのだ。

さっそく、発泡スチロールを開けてみた。冷凍された、大トロ、中トロ、赤みが2枚入っていた。解凍の仕方を書いた物とね。

ケイと、こんなの「発送をもって、当選に発表に変えさせていただきます」ってあるから、本当に発送するか怪しいもんだよねと話していた。でも、これで、本当に発送していることが分かった^^;

すぐに、ケイにメールした。

今日ようやく晴れて、布団を干してたくさん洗濯をした。
カラリと乾きそうで気持ちいい♪

ケイの田舎の家で取れた梅をお姉さんから送ってもらってて、梅酒と梅干にした。。
その梅干を干さねば、と思っていたのに雨続きで干せず。で、今日やっと干した。
カビることもなく梅はキレイに赤く染まっている。100円ショップで買った、ざるにシソと梅を広げて干す。夕方、また、梅酢に戻すのだ。これを、3日間続けるらしい。

天気予報は、3日間は雨の予報はないので丁度いい(^_^)vどんな味になるのかしら?

洗濯物はやっぱり、カラリと乾いていた。布団もホカホカで、気持ちよく眠れそうだ。

夕飯は届いたマグロを解凍してマグロ丼に。みょうが、青じそを刻んで、ご飯の上に乗せればいいように用意して仕事に向かう。

メールボックスを覗くと、息子君の母親が通販で買った物の引き落としの請求書が届いていた。また、何買ったんだ?!
もちろん、私が開封するなんてことはない。ケイが開封する。

夜、一足先にケイは帰っていた。私が帰ると、丁度、封筒を開封しているところだった。
「何?」
差し出すケイ。
「さとうにしきって、さくらんぼじゃん!普通5千円も出してさくらんぼ買う?」
「買わないよ!」

まったく!彼女には危機感って物がないのかねぇ?

ケイは彼女が浪費していたなんて全く知らない。彼は自分の部屋から会社に行き自分の部屋に戻っていたので何も知らない。

食事は彼女がトレイに載せて2階のケイの部屋に持ってくるので、彼女達がどれだけ良い物を食べててもケイは知る由もなかった。冷蔵庫さえもほとんど開けたことが無いと言うので、冷蔵庫の中にどんな物が入っていたかも分からない。


ケイに知られることがないので、ケイには内緒で自分達だけで高級な美味しいものを食べていたんじゃないのかと思う。

彼女のやっていることを思えば、それは大いにあり得る。


5千円も出して、さくらんぼを買うなんて私には理解できん!
おかしい、としか言いようがない。
私は小さいながらも一応店のオーナーだけど、こんなことは出来ない。


ケイから給料の半分以上をふんだくっといて、こんな贅沢するなんて許せん!先月なんて、8千円もするお茶を買ってるのだ。

8千円もするお茶って、どんなお茶?

(;一_一)あぁームカつく
バカたれー。

失礼。。

この分は金さんに絶対取ってもらうからね!
覚悟しろよ(ーー゛)

って、言うより、未だに自分の言うことが通ると思っているような行動がある意味恐ろしい。彼女は精神異常者じゃないか?とマジ思ってしまう。モラハラをするような人間だから異常者には変わりないんだけどね。

一般常識なんか通用しないし、自分が常識の基準だと思っている。自分の言うことが、すべて正しいと思っているから手に負えない。

本当に厄介な女だ!

こんな女、世の中にはたくさんいるんだろうなぁ?この日記を読んでいる独身男性、くれぐれもこんな女には引っかからないようにね。でも、付き合っているときに見極めるのは難しいかもね。

さて、お盆は去年に引き続きケイの田舎に行くことに決まった。
お墓参りしなきゃね。。

それと、釣りをするのが楽しみだ!今年も釣れると良いのになぁ。

夜、店は早くに終わって電車で帰った。暑いので、帰るとすぐに顔を洗いたい。ケイとシャワーを浴びる。

今日は少し飲み過ぎたのもあって眠くてしょうがなかった。
朝までに会社に提出する提案書を仕上げないといけないとケイ。
「ケイに提案書なんて無理だよ」おいおい!
「眠いから5時に起きてする」と、寝る二人。。

今日も布団を干したので気持ちよく眠れた夜であった。。


明け方、ふと目が覚めるとKはちゃんと起きて仕事をしていた。やる時には、やるんだKは!

それから、うとうとと眠った私。また、目が覚めると7時になっていた。

それから、朝食を作る。ネギをたっぷりと入れた卵焼きにサラダを添える。それと、大根とうす揚げのお味噌汁だ。

「ケイちん、梅干一つ食べてみる?」
「うん」
小さな器に入れて出してあげた。

何とか提案書が出来上がって食べるケイ。
「梅干どう?」
「なんか浅い気がするけど、美味しいよ」
「そう、良かった」

先日、梅酒の試飲をしてみた。まだ、一月も経ってなくて早いんだけどね。でも、これが美味しかった!やっぱり、手作りのものは一味違うよね。去年作った果実酒はどれもイマイチだけどね(-_-;)

私達は梅酒以外はダメだ。。桃の果実酒は、不味くはないんだけど何か物足りない。果実を取り出さないといけない時期になったので取り出したんだけど、この桃をどうしようか?思案に暮れた。大きな桃5個だから捨ててしまうには勿体無いし、だけど、このままなんて食べられたものじゃない!

リカーが染み込んでアルコール分が凝縮された味なのだ。ジャムにする?とも考えたけど、このアルコール分がそう簡単に抜けるとは思えない。取り合えず冷蔵庫に入れておいた。

この間、ケイは飲み会で酔って帰って、お風呂に入って洗ってあげるとさっさと寝てしまった日があった。その時、冷蔵庫の桃を思い出した。ダメ元でジャムを作ってみることに。

鍋に桃とグラニュー糖を入れて煮詰めていく。ふとした弾みで火が鍋に入ってしまった。フランベだ!そこで、これっていいんじゃない?!と、火が消える度に、鍋を傾けて火を入れた。

何度やっただろう?何度やってもアルコール分は無くならない。鍋の周りは、糖分で焦げてきた。段々と意地になって、この鍋が使えなくなってもいいやという気持ちと、どこまでやればアルコール分がなくなるか?見てみたいのもあって火を入れ続けた。

最低でも10回は火を入れたかな?それで、やっと火が付かなくなった。
冷まして、冷蔵庫に保存してるけど、味をみてはいない。
パンを焼く時に、中に入れてクルクルっとロールして切って焼いてみようかな?と思っている。

あっ!幸い鍋は無事だった。



現実に引き戻される二人

テーマ:旅行 2006-10-30 00:27:33

関空に着いて、夢から一気に現実に引き戻された気がした(-_-)
前日まで雨だったらしいけど、今日は晴れていた。

バスで南まで行って、タクシーで帰って来た。トランクを開けるでもなく、まず、バランタインの30年ものを試す。最初はストレートだ。

確かにブランディーのように濃厚でまろやかで深い味わいだけど、これが6万もするものとは思えない私^^;
朝から酔う二人。。

「21年物も飲んでみて」と、ケイ。確かに、30年物とは違う。
「ヘネシー飲んでみよう」
ストレートグラスに注ぐ。
「美味しいね」
「でしょ?だからブランディー好きなんだよね。でもストレートは無理」と、氷を入れてロックにする。

「ケイね、お蕎麦食べたい」
「じゃ、お昼に食べに行く?」
「うん」

その前に、トランクを開けて洗濯物を分けた。

お昼になってチェーン店の蕎麦屋に。混んでたけど少し待って入れた。でも、客の割りには店員が少ない。これは待たされるぞ(-.-)と、思ったら案の定待たされる。その間、大ビンビール2本を空けた。突き出しに出される、美味しくもない蕎麦の揚げたものを摘まみながらだ。

段々とイラついてくる私。注文してすでに30分は過ぎている。周りの席を見渡しても、みんな手持ちぶたさに蕎麦が運ばれるのを待っている。

ついに、我慢仕切れなくなり通りかかった店員を呼び止めた。
「まだなの?」
「済みません」と、笑顔で言う店員。

キレた私。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

「さばき切れないんだったらどうして客を入れるのよ!40分は待っているのよ!」と。
顔色を変え「見てきます」と、彼は厨房に向かった。そして、暫らくして蕎麦は運ばれてきた(ーー゛)

休日のお昼は、忙しいと分かっているはずなのにこんな体制じゃあね。。もう二度とこの店には行かない。

食べ終わって「久しぶりだから、スロットしたい」と、ケイ。まぁ、いいっか?と、スロットに。

でも、二人共、見事に負けてしまった(ー_ー)!!
遊べたので、やめる頃には6時を過ぎていた。

そして、夕飯は焼肉だ。久しぶりに、美味しいご飯を食べた。満足だぁ~。

家に帰って、シャワー続きだったので、バスタブにお湯を張り、ゆっくりと温まる。やっぱ、バスタブがないとね。。

上がって、また、飲む二人。

疲れていたので、早々に眠った。。



タイ プーケット5

テーマ:旅行 2006-10-30 00:02:10

朝起きると10時を過ぎていた。
「お腹が空いた」と、ケイ。
でも、朝食時間は10時で終わっている。
「朝食時間終わってるよ」
「グスン(・_;)」

仕方がないので、シャワーを浴びてプールサイドのバーに。
朝食代わりに、ホットサンドと春巻きを食べた。
それと、フレッシュオレンジジュースだ。

本を持って来たので、バーの横にある籐のソファーが置かれている風通しのよいところで読書だ。

ケイお勧めの本を読む。
外人は平気でビーチサンダルを履いたままの足をテーブルに乗せる。
日本では絶対にしない私もついやってしまう。
「ダメ!」と、ケイに足を下ろされた^^;

ケイには考えられないことなのだろう。

お昼になったけど、食べて時間がたってないのでお腹は空かない。ランチは2時まで食べられるので、ギリギリまでお腹の様子を見た。食べてないと、また変な時間にお腹が空くので2時前にレストランに。けど、やっぱり食べられなかった。

その後、アーチェリーをした。
これが、面白い!
ケイはかなり上手い。
私は目が悪いのでイマイチ。。

夜、ディナーを終えてまた、パトンビーチに行く。
今夜はケイと二人だけでね。
タクシーのドライバーに行きたい所を説明する。でも、イマイチ通じてない!で、地図を出すドライバー。地図があったのならさっさと出しなさい!(ーー゛)

ようやく、行きたい所を伝えられて車を走らせた。今夜は時間制限無しで、片道だけにした。帰りはどこかで拾えばいい。

昨日行った店の近で下ろして貰うよう行ったんだけど、店名を言っても分からないと言われてタクシーを降りた。その店は近くには違いないんだろうけど。

通りを歩く二人。
めっちゃ賑やかな繁華街だ。
コピー物を売っている店が沢山ある。
堂々と店を構えて売っているのだ。これはタイでは違法じゃないのか?
わたしゃ、知らん。。

VUITTONの財布がすごく精巧にできてて見入ってしまった。税関で見つかれば没収される。でも欲しい。
「買えば?」と、ケイ。その言葉に思わず値段を聞く。
800バーツだという。2,600円ほどだ。南や北で外人が露天で売っているコピー物でも5千円以上する。でも、ここはタイ。
電卓を差し出すお姉さん。もちろん、半額の400バーツから始める。600をプッシュするお姉さん。再度400をプッシュする私。500をプシュされ、450をプッシュして交渉成立。


1,300円ほどだ。これなら、もし税関で没収されても諦めが付く。違法だけど、自分で使うだけだから許して。。

そして、また歩く。でも、昨日行った店が分からない。なので、着飾ったニューハーフ達が入り口のお立ち台で踊っているオープンバーが目に付いて入った。

ビンのハイネケンビールが70バーツだ。220円ぐらい。座ると、ニュハーフ達が寄って来る。ケイがビデオを撮っていると、少し年の行ったニューハーフが私に抱き付いてきた。

そして、おっぱいをポロリ^^;
元は男性がから恥ずかしくないのだろうね?
男が上半身裸になってもどっちゅうことないもんなぁ。

ビデオを止めると、手を差し出しす彼女?100バーツと言う。ここで写真を撮ったりするとチップをあげないといけないのは知っていたけど、100バーツは言い過ぎだ。まして、キレイな人でもないのにね。
「ノー」と、言って20バーツを差し出した。知らない人なら100バーツ出してるだろうなぁ。タイに行くならチップは、20バーツで良いと思います。

ビールを飲みながら、お立ち台で踊っている、ニューハーフ達を眺めていた。そこに、白のヒラヒラハイレグのレビューの衣装を着たキレイな人が側に来た。おぉーキレイだ!またビデオを回すケイ。
「ケイも撮って」とビデオを差し出す。そこで、またおっぱいポロリ(^^ゞ座っているケイの目の前でね。刺激的だ!嬉しそうなケイ。
「ケイちん触っちゃダメだよ!」
「触んないよー」あはははぁ~

だけど、私は触らせてもらった。ずっしりと重みのあるおっぱいだった。彼女はおちんちんもナイと言った。体は女だ!

彼女がさって、えくぼが可愛い子が側に来た。笑顔がチョー可愛い!サユリと名乗る。日本が好きで、背中には舞妓さんのタトゥをしている。映画のsayuriを見たのもあるのだろう。

彼女のえくぼは作られたものだった。ほっぺの肉を削って縫い合わせて作ったと言うのだ。今タイではそれが流行っているらしい。手術費用は、18,000円ほど。安いね。彼女達にすれば高いんだろうけど。

で、サユリにチップが良いか?ドリンクが良いか聞いてみた。ドリンクが良いとコーラーを注文した。話している内に他の店に連れて行ってと言い出した。昨日行った店の話をすると知っている店で行きたいという。

でも、彼女がこの店から外出するのには200バーツマネージャーに渡さないといけないらしい。660円ほどね。


サユリに連れられて、その店、マイウェイに。あっちこっちから声がかかる25歳のサユリ。人気者?タイ語なので何を話しているか分らない。

えくぼは可愛いけど「笑っていない時でも凹んでいるので不自然だ」と、ケイ。サユリは日本語が話せないのでこんな会話もできる。きっと、手術してそんなに月日が経ってないのだろう。月日と共にサユリのえくぼは馴染んで行くと思う。

でも、彫りの深い目はとても綺麗だ。
マイウェイに着いて店に入ると、昨日懐いて来たファーが大袈裟に手を振って喜んでくれた。カワユイ♪

人見知りをしないファーは、近い将来可愛いニュ-ハーフになることだろう。サユリが一緒にいたので、ステージに一番近い席に案内してもらえた。被り付だ。ここでのショーは陰湿なものではない。クオリティの高さを目指してるらしくて、完成度の高いものだ。うっとりとした目でステージを見つめるサユリ。

「ステージに立ちたい?」と、聞くと恥じらいながら頷いた。私と目が合うと、人を惑わすような笑顔で微笑む。女の子以上に女の子だ。彼女はどんな風に微笑めば自分の最高の笑顔かがちゃんと分っている。昨日より酔ってなかった私は、冷静に周りを見ていた。

タイはゲイが多いけど、それは性同一障害などではなくて食べていく為にゲイになる子が多いんじゃないかと思った。若い子は買う人が多いから、女性を一度も知らずにお金の為に男性と寝る。経験豊富なゲイを抱く男に抱かれ、ゲイの良さを教え込まれる。
そしたら、女を抱く気になんかならないよね。

一通りのショーが終ると、今日も買ってもらうために10人ほどの男の子達がステージで踊る。ファーと、後一人二人は乗りもよく如何にも楽しそうだけど、他の子はなんだか暗い。見てて切なくなってしまった。

愛想のいいファーは、この仕事が向いていると思うけど、他の子はねぇ。。でも、ニューハーフはやっぱりキレイ。何か吹っ切れたものがあるからね。

サユリは相変わらず、憧れの目でステージを見つめている。
その顔を見て、また切なくなる私。
あのステージに上がるのには競争率かなり高そうだ!
だけど、サユリなら上がれそうな気がする。
華があるし、ある特殊な魅力を放っている。

「近い将来、サユリがあのステージで歌えるの祈ってるね」と、言うと、また、魅力的な笑顔で頷いた。サユリ、頑張れ!

時間も深夜1時を過ぎ帰ることに。店を出て、サユリとさよならした。

いつの日か?また会えるといいなぁ。。

タクシーを拾って帰る。ちゃんとした普通車のタクシーもあるけど、K4トラックを改造して荷台に向かえ合わせに椅子を付けて屋根を付けたのが多い。帰りはそれだ。ケイがビデオを撮る。
「るみか、どうでしたか?」とインタビュアーのケイ。
語る私^^;
後から見たら、酔ってないようで、かなり酔ってて語りまくっていた(>_<)


帰って地下のディスコに。タイに行く前に少し練習したジルバをケイと踊る。

思ったより踊れた二人。次は、ルンバとかマンボが踊れるように練習しよっと。社交ダンスのルンバやマンボは硬い感じがするけど、基本のステップを踏んで崩して踊るとステキなのだ。外人さんは、崩してカッコよく踊る。

汗をかいて部屋に戻ってシャワーを浴びた。BSを見る。日本は今日も猛暑だった。でも、プーケットはさほど熱くはない。

いよいよ明日は帰国しないといけない。
うぅ~帰りたくない。

今朝も朝食に間に合わず。

荷物を詰め終わって、バーで昼前から飲む。
フレンチフライを注文して、本を読みながらつまむ。
美味しい~♪

夜の7時に空港に向かう。それまでに荷物を片付けないといけない。11時に荷物をドアの前に出さないといけないのだ。
で、フロントで「レイトチェックアウトはできないか?」聞く。大丈夫のようで、3時まで部屋が使えることになった。

海岸に行ったり、ビールを飲みながら本を読んだりして過ごす。ピピ島に一緒に行った英語が話せるフレンチから「ハーイ」と声をかけられ話す。
「今日帰るの」と、言うと「残念ねぇ」と、言われた。ホント残念。フレンチやイタリアンは最低でも2週間は滞在するもんね。
私もそれぐらい居たい!!しょうがないよね、私は日本人だから。

ランチはほとんど食べれず。で、やっぱり変な時間にお腹が空く。また、バーに行ってステックチキンを頼む。衣がさくさくしてて美味しい。飲み放題にしたけど、元は十分取れた。

3時が近付き、部屋に戻って荷物を廊下に出す。

そして、近くの商店街に出かけた。美味しそうなレストランがたくさんあった。
「出て食べれば良かったねぇ」と、ケイ。
「ホントだね!」

喉が渇いてオープンバーでビールを飲む。今日は蒸し暑かった。で、プーケットに来て初めて蚊に刺された私。って、言っても毎日虫除けをスプレーしてたから刺されはしない。


歩いていると露店で象の彫り物が売っていた。姉へのお土産にしたい。ここで値切りたおした^^;
象、大と中二つと、小さなブッタの像で1,500円ほどだった。かなり粘った。納得行かなければ「要らない」と、歩き始めるのが値切るコツだ。売り手も納得行く値でなければ引きとめはしない。でも、それでも売りたければ引き止める。

買い物を済ませて、またバーに。

そして、出発時間が来てチェックアウトを済ませてエントランスに。スタッフに見送られて空港に向かった。

空港でケイは絶対に欲しいと言っていた、バランタインの30年ものを手にする。どこにでも置いている物ではない。いくら位すると思う?

免税で、約6万数千円。。

ぶっ飛ぶ私。。普通買いますか?日本だとどれぐらいで売られているのかも知らない。
「本当に買うの?」
「飲んでみたいんだもん」と、ケイ。日本でバーに行って飲むと、シングルのロックだといくら位するんだろう?想像もつかない。まっ、飲みたいって言うんだからいいっか!?と、思う私。
30年ものを置いてあるバーは滅多にないと思う。

「ダメ?」
「いいよ。飲みたいんなら買えば?」
「うん」と、買う。
それと、ブランディが好きな私には、ヘネシーのXOを買ってあげるとケイ。これは、1リットル入りで1万7千円ほどだ。
「要らない」と言う私を無視してカゴに入れるケイ。好きだから嬉しいんだけど、お酒だけで2本で約8万ってねぇ。。

タバコも2カートンづつとケイのお姉さんにコロンを買って支払いは10万ほどに。ケイのボーナスがあるから由としよう。。

夕飯を食べてないのでお腹が空く。でも、バーツはチェックアウトの時出してしまったので円しかない。円で食べられるような店はなかった(・_;)カードで食べられないか?サンドウィッチが置いてある店を覗いてみた。200バーツ以上ならカードOKとあった。

ラッキーと、店に入ってサンドウィッチとビールを注文した。人心地ついて、喫煙室にここが換気がめっちゃ悪い。換気よくしてくれ~。

フライト時間が迫り搭乗してバンコクに。甘~いバウンドケーキが出た。私は食べずにバックの中に。

バンコクでコロンをもう少し見たかったけど、飛行機が遅れていてそんな時間もなく乗り換えた。
そして、関空に飛び立った。


タイ プーケット4

テーマ:旅行 2006-10-29 23:52:29

りえちゃんを連れて行くことにもちろんケイも賛成だ。
食べ終わって、パトンビーチにタクシーで向かう。

20分ほどで到着。
300バーツと決まっている。
だけど、2時間後に迎えに来てもらうことにして、往復で500バーツに値切る私。

ドライバーは、快くOKしてくれた。
でも、先にお金は払わない。
とりあえず、100バーツだけを渡して、帰りに残りを払うことに。じゃないと、先払いすると迎えに来ないことがあるらしいのでね。

海岸線を走り続けると、段々とネオンで明るくなってきた!色んなショップが立ち並んでいる。

タクシーを降りて歩く。
でも、ショップは沢山あるけど、ゲイバーが見当たらない。で、タクシーの運ちゃんに聞いてみた。
あるけど、ここではないし歩いては行けないと言うのだ。しょうがないので、また、タクシーに乗る。料金は50バーツだ。160円ほどだ。

せっかく下調べしたのにプリントしてくるのを忘れた私。どっか、抜けているんだよね私。。

この店がお勧めだと、怪しげな店を紹介された。
入り口にいたイヤに愛想のいいお兄ちゃんに「フリードリンク」と言われ料金を聞いたら「一人800バーツ」と言う。
高いよ(ー_ー)!!と値切る。
600バーツで話がつき、店内に。
カウンターにキレイじゃないオカマがいて、缶のコーラーやジンジャエールとノンアルコールのソフトドリンクを差し出す。
「うん?フリードリンクじゃないの!?」と、思って「ビアーは?」と聞くとビールはフリードリンクじゃないと言うのだ(ーー゛)

何行ってんのよ!と、思って、「アルコールが飲めないならキャンセル」と言って店から出ようとした。
入り口にいたお兄ちゃんが「ビアーOK!」と、笑顔で言う。
店のの中にいたオカマに「ビール出せ」とでも言ったのか?タイ語で何か言っていた。

そして、再度店内に。。
冷えていない缶ビールを出された。
とりあえず座る。

その店はステージがあって、折り畳み椅子がずらりと並べられてた。店はガラガラ。私達以外に4人しか客がいない。ステージではショーが始まった。

全裸の男性が二人、腕を前で組んで音楽に合わせておちんちんをブラブラさせるのだ。

何じゃこりゃ!?
こんな物見たくもない!
「刺激が強すぎるかな?」と、りえちゃんに言うと「仕事でよく見てるから平気です」と返ってきた。そうだ!りえちゃんは看護士だった。


ゲイの人達が来る店だから、こんな物を見せるのだろう。

次が、かなり年の全裸のニューハーフだ!止めてくれぇぇぇぇぇー(-_-)
キレイなのが見たい。
人工のあそこにピンポン玉を出し入れする。

うぇー気持ち悪い(-_-メ)
思い出しても。。

缶ビールを飲んでしまったので、お変わりしようとするとできないと言う
のだ!
何言っとんねん!金返せーー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

私達が求めていたのはこんなのじゃない!
頭にきて、ケイとりえちゃんを促して店を出た。

ビールを飲んでトイレに行きたくなる3人。そこら辺に座っているおじさんに、トイレはないか?訪ねる。
コンビニにあると言うのでコンビニに。しかし、セブンイレブンはすごいね!東南アジアにはどこにでもあるもんね。。

トイレを済ませて、どうしようか?考える。


側に噴水があって、そこに現地の二十歳は過ぎているだろう男の子達がたむろってた。

その子達に聞いてみることに。
私が話しかけた子は話し方も、仕草もゲイそのものだった。
ショーをやっている、キレイなニューハーフがいる店はどこにあるのか聞いてみた。

「今から行くの?」と聞くので「そう」と言うと連れて行ってくれるという。この子なら間違いないと確信する。何の根拠もないけどね。
本能的にそう思った。

そのこの後について、5分ほど歩くと煌びやかな衣装に身を包んだニューハーフ達が店の外に並んで立っていた。
彼は、「あそこだよ」みんなが立っている前の店を指差した。

「これだー!ありがとう」と、お礼を言うと帰って行った。
「これだよねぇ~」
「そうそう」と、頷くケイとりえちゃん。。

ニューハーフの側に行くと、笑顔で迎えられケイがビデオを撮る。
化粧は舞台化粧みたに厚いけどみんなキレイだ!

そして、店内に。。

料金を聞くと、何を飲んでも100バーツだという。安い!一杯330円ぐらいだ。何だったんだ!?さっきの店は(ーー゛)

ケイとりえちゃんはビールを。私はブランディーの水割りを注文した。
そこに、二十歳になるかならないか?の店の可愛い男の子がなついてきた。
声は高く小柄で化粧はしていないけど、女の子みたいに可愛い。
服はショートパンツ一枚穿いているだけだ。

名前を聞くとファーだと言った。
タイの人の名前は聞き取りづらい。なかなか分からなかった。

ステージでは、煌びやかなショーが展開された。

日本のニューハーフショーと変わりないけどね。日本が真似しているのか?タイが真似しているのか?どっちなんだろ?

ショーが次から次へと、これでもかと言うぐらい続く。ここら辺が日本との違いかな?日本ではショーは大体30分ぐらいだもんね。

これだけ、見て一杯330円ほどなんてホントに安い!
別にチャージを取られるわけでもない。
これも日本との違いかな。

ショーが終わると、ゲイの男の子達がステージに上がって音楽に乗って自己アピールする。ショートパンツには番号札が付いていた。

そう。彼達は買われるのだ。
指名されると、ステージから降りる。
この店には男の子を買おうとする爺さんが沢山いた。それも、外国の爺さんがね。若いゲイの子を連れた爺さんも沢山いた。

この日、店は何周年か?らしくって、お客さんが引っ切り無しに入れ替わり立ち代り入ってきたてとても賑やかだった。

お酒をお変わりして、堪能してタクシーの運ちゃんの約束時間が迫ったので店を出た。

来た道を戻ると、店を教えてくれた男の子がまだいた。
「楽しかった。ありがとう」と、お礼を言って少しだけどお礼の意味を込めて少しだけどお金を手渡した。

そして、宿泊先に戻ってそこのディスコに。
飲んで踊って、死んだように眠った。


タイ プーケット3

テーマ:旅行 2006-10-27 10:13:50

ボートから直接海に入る。
この入り江は、本当にキレイだった!

辛い思いをしてきた甲斐があったと言うものだ。このツアーには、日本人の新婚さん、一人旅だという25歳のりえちゃんという子がが参加していた。後は、フレンチにイタリアン、コリアだ。みんなに「大丈夫?」と声をかけてもらった。気分の悪さを、みんなギリギリのところで我慢していたようだ。段々と無口になっていたからね。

シュノーケルを付けて飛び込んだ。酔い止めが効いたのか?この頃には気分は少しましになっていた。潜らない手はない!

色鮮やかな熱帯魚はいなかったけど、白い小魚の魚群が沢山いた。しばらくここで楽しんで次の島に行く。

次の島にはカラフルな熱帯魚がいるという。

その島に着いて、スタッフがパンを千切って海に放り込む。そこにカラフルな魚が競って群がる。「ピラニア」だとジョークを言ってみんなを笑わせる。

パンを持って濡れないように片手を上げてそれぞれ潜る。パンを千切って海の中に入れると、即、魚が群れてきた。
バチャバチャと、すごい勢いでパンを食べる。手まで噛む勢いだ!

ここには、色んな種類の魚がいた。ここでも、しばらく魚と遊んで次の島に。。

次の島でランチだ。

食欲は全くわかなかったけど、一応食べてみる。ショックなほど不味い(ーー゛)トムヤンクンスープが出て、魚介が入ってて澄んだスープは見た目にはすごく美味しそうだったので一口啜った。

何じゃぁーこの辛さは!!!

チリが火を吐くほど入っている。私はチリや唐辛子系は嫌いなのだ(;一_一)

期待はしてなかったし、食欲もなかったのですぐに諦めがついた。この時に、一人旅をしているりえちゃんと同席して話をした。
北海道在住で、看護士をしているという。友達と旅行にしようと思っても休みが会わないので一人で来たというのだ。私は一人旅なんてとてもじゃないけど出来ないなぁ。

そして、1時間半ほどの自由時間。レストランの周りに土産物屋がズラーっと軒を並べている。それを見て歩く。知り合いに頼まれていたTシャツを買うことに。

一軒目は、Tシャツ一枚500バーツだと言った。日本円にすると1,800円ほどだ。物価の安いタイで、誰がそんなお金出して買うねん(ーー゛)バカじゃない!と思う私。

そして値切る。店主は電卓を差し出して、いくらで買うのか?と言う。180とプッシュする。
500円ほどだ。今度は店主が200をプッシュする。一歩も譲らない私。店主も譲らないので店を出た。

この店だけしかないのじゃないもんね。日本人だと見ると吹っかけてくるんだから!全く(ー_ー)!!舐めんなよー

二件目で180バーツで落ち着いた。三枚買った。でも、この店でも最初500バーツと言っていたのだ。言い値で売れれば儲けものだもんね。タイでは、言い値の3分の1ぐらいが妥当だと思っていればいいと思う。

集合時間が来て、ボートに。また次の島に行く。これがまた長い時間乗るのだ。だけど、そこから帰るのは15分ほどらしい。

この島がまたキレイだった。だけど、疲れてデッキチェアーに横たわり起きれない私。ケイはシュノーケルを持って潜りに行った。

戻って「るみかキレイだよ。珊瑚が沢山あって熱帯魚がいっぱいいるよ」
「うん」と、気のない返事をする私。
ケイは、また海に。

やっと潜る気になったら時間が来てしまって潜れず。。しょうがない。

5時前に戻って来た。
そして、シャワーを浴びてディナーの用意。
今日も昨日と違うストラップドレスを着て、化粧をする。
今夜は、ケイのバースディの予約を入れたのでみんなでお祝いしてくれるしケーキがサービスで出る。長方形のかなり大きなケーキだ。

レストランに行くとりえちゃんと出会う。
「一緒に食べる?」
「いいんですか?」
「もちろん!」と、りえちゃんと同席。

そして、沢山のスタッフや周りの人達にお祝いしてもらったケイ。
良かったね!ケイちん♪

食事を終えて、ショーを見てディスコで踊って飲んで部屋に帰って眠った。
ふぅ~長い一日だったなぁ。。


今朝も曇り。。雨は降るんだけどスコールでダァーっと降って止む。でも、降り方が尋常じゃない。本当にバケツをひっくり返したように降るのだ。

朝食を食べにレストランに。たくさんの料理があるのに食べる物は決まってくる。バケットにウインナー、ハッシュドポテト、オムレツだ。オムレツは、トマト、ハム、玉ねぎ、ピーマンの刻んだのとチーズが並べられてて、器に好きな具を入れてコックに渡すと焼いてくれる。結構、美味。。

それに、熱いカフェオーレだ。ホットミルク、お湯、ホットコーヒーのポットが各テーブルに置かれている。ケイも大体同じ物を食す。

タバコを吸うので、オープンなスペースでね。今日は朝からの予定はないのでゆっくりだ。風が心地良い。

食べ終わって、プールサイドのバーに。
ビールを飲む。
イタリアンから「朝からビール飲むなんてクレージー」と、言われた^^;
日本人は旅行に行くと朝からビール飲むんだよ!(~_~;)

それから、近くのスーパーに買い物に行った。お土産を買う。プーケットにはカシューナッツ工場があるらしくて、美味しいと言うのでそれを土産にすることに。

インスタントラーメンとバナナチップスが美味しそうだったので、これも買うことに。大袋3つ。お土産を入れる為の、大き目のボストンバッグをキャリーバッグに入れて来たので多少買っても大丈夫だ。

段々とここでの食事に飽きてくるケイ。
「るみかの料理が食べたい。キッチン借りて作らせてもらって」と、無茶を言う(ー_ー)!!

食事で沢山の料理があって満たされるってことは飽きるってことだ。極シンプルな物が食べたくなる。カップヌードルとか、お茶漬けとかね。それで、スパイシーじゃないカップラーメンを買って部屋で食べた。チリ入りのは、超辛くて私は食べられない。

でも、普通のは何かが足りない。チリパウダーが付いてるので少しだけ入れると程よい味になった。

夜、ディナーで、またりえちゃんと同席。今夜はパトンビーチに繰り出す。りえちゃんも、行きたいと言うので連れて行ってあげることに

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